いつもの前置きです。こんな状況。 6年居ついた大学を離れ、地方の高校で教員をしています。最寄りの公共図書館へのアクセスは徒歩3分。本はたくさん借りているけれど蔵書は物足りない。県立図書館との連携サービスが充実しているのはわかっていますけれど、いつ読めるか定かでない文献に頼りたいとは思いません。お取り寄せって確実性に欠けますもの。院生の頃であれば「必要ならば待つ、逆算できない自分が悪い」と考えていましたし、輪読に(大体)合わせてマイクロフィルムの全頁複写依頼を出すこともしていました。今は、仕事をする上で読みたいものを待っていれば、時間の流れの分授業は進み、納得できない準備のまま授業に臨むことになります。 結局、今、頼りになるのはweb。教育・図書館関連の主な情報源はカレント*1や edufolder(@edufolder)さん、大学情報ニュース*2など。自分の調べごとはOAな文献(機関リポジ