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専門知と読書に関するwackunnpapaのブックマーク (202)

  • #新入生に勧めるイスラーム史の名著

    歴史学系専攻の大学教員が新入生向けの読書リストを想定して呟いたものと、皆さんからいただいたサジェスチョンと感想をまとめました。ご自身の読書リストとして、あるいは来年度のシラバス作成のためにご利用ください。 ※ 後ろの方に、史料翻訳編、文庫編、サブカル編、出版状況についての感想編をまとめておきました。 ※ 前近代アラブ史が専門の人間がまとめているので、宗教学、政治学のジャンルや非アラブ地域についてはおろそかになっています。適宜、オススメをあげて頂けるとありがたいです。

    #新入生に勧めるイスラーム史の名著
  • 多発するキャンパス・レイプ 「レイプの首都」と呼ばれたアメリカの大学街で起きた普遍的な性暴力を巡る問題 - wezzy|ウェジー

    2016.12.17 多発するキャンパス・レイプ 「レイプの首都」と呼ばれたアメリカの大学街で起きた普遍的な性暴力を巡る問題 モンタナ州第二の都市、人口7万人の街ミズーラ。ここにあるモンタナ大学のアメリカン・フットボール(アメフト)チームの選手らが引き起こした複数のレイプ事件が地元紙に報道され、大学はレイプ・スキャンダルで大騒ぎとなった。2012年には、数十件のレイプ事件対応に不手際があったという疑いで米司法局による、モンタナ大学、ミズーラ市警やミズーラ郡検事局への捜査が入ったことで、より大きな注目を集め、ミズーラは「レイプの首都」などと呼ばれるようにもなった。 9月に翻訳出版された『ミズーラ』(亜紀書房)は、ミズーラで起きたレイプ事件の被害者、関係者、裁判の展開から見えてくる、アメリカにおけるレイプ神話や対応する大学、警察、司法の問題を、ベストセラー作家のジョン・クラカワーが詳細かつ丹念

    多発するキャンパス・レイプ 「レイプの首都」と呼ばれたアメリカの大学街で起きた普遍的な性暴力を巡る問題 - wezzy|ウェジー
  • 「1000年以上前の本で」ってエントリ建てた者ですが

    ブクマたくさんついてて驚きました。ありがとうございます。 更新するたびにコメントを書き直してる人とかも居て、みんな真心から勧めてくれてるんだなぁ、と。 ちなみに、1000年以上前ので何かあるかなと考えたら、老荘や三国志等しか浮かばなくて、そういや西洋だとどんなんがあるんだろう、と思ってエントリを建てました。中国を除いて~ってのはそんな理由です。 んで建てた後に、そういやあの書き方だと中東のとかも来そうだな~と思ってたら、まさかのヒンドゥー教のが並んで笑った。 仕方ないんで岩波の『バガヴァッド・ギーター』とその訳者による解説(『バガヴァッド・ギーターの世界』)を買ってきて今読んでます。 戦争を前にして悩む勇士を、神が鼓舞するって設定からして面白い。 あと聖書を挙げてる人が多くて驚きました。聖書はそれ自体も面白いんだけど、理解できると西洋の小説や哲学がぐっと分かりやすくなるのがいいと

    「1000年以上前の本で」ってエントリ建てた者ですが
  • Amazon.co.jp: 調査されるという迷惑: フィ-ルドに出る前に読んでおく本: 宮本常一, 安渓遊地: 本

    Amazon.co.jp: 調査されるという迷惑: フィ-ルドに出る前に読んでおく本: 宮本常一, 安渓遊地: 本
  • 読書の効果の科学的検証の第一歩 - 29Lib 分館

    猪原敬介『読書と言語能力: 言葉の「用法」がもたらす学習効果』京都大学学術出版会, 2016. 読書の効用を検証するという内容。「読書すれば言語能力が高まる」なんて当然だと思うかもしれない。だが、それは言語能力が高い人が読書しているだけなのかもしれず、因果関係まできちんと把握されて主張されていることはまれだ。『ヤバい経済学』のような反論もある。書はそこを明らかにしようとする研究書である。一般の人にも読めるように配慮したとのことだが、研究者以外には難しいだろう。 最初の二つの章は海外の先行研究と著者自身が行った調査の解説である。大雑把に言って、他の要因を統制すると、読書量が多いほど語彙力と文章理解力は高まるようである。しかし、その影響は大きくないみたいだ。また「読書量」や「語彙力」「文章理解力」の測定方法も発展途上であり課題が残るとのこと。調査によっては、学校の違いや学年の違いのほうが強く

    読書の効果の科学的検証の第一歩 - 29Lib 分館
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2016/08/18
    読まねば。
  • 読書に対する概念の発達的検討 : 意義・評価・感情と行動の関連性 | CiNii Research

  • 【大学ナビ】「学校図書館年」の手引書

    この夏は、日の大学で、「学校の図書館」をめぐる大きな会議が続いて開かれる。その意義を理解するためにも、絶好の資料となるが出版された。『学校図書館の挑戦と可能性』(悠光堂)。司書教諭や学校司書として活躍する35人が、教育現場での自らの実践を交え、図書館の活用法について熱く語る。 学校司書の法制化が実現するなど近年、学校図書館を「学校教育の中核」として生かすことの重要性が見直され、今年は、国会の学校図書館議員連盟などが発起人となり、「学校図書館年」として活動を活発化した。 8月22日から26日まで明治大学で、国際学校図書館協会(IASL)の大会が開かれる。毎年開催される国際大会だが、日では初めて。世界中から多くの関係者が集まり、研究・実践例の発表や情報交換を通してネットワークを築く。8月上旬には、神戸市の神戸学院大学で、第40回全国学校図書館研究大会も開催される。 この大会は、学生や児童

    【大学ナビ】「学校図書館年」の手引書
  • 著作物を楽しむ自由のために 最高裁著作権判例を超えて

    著作物を楽しむ自由のために 最高裁著作権判例を超えて
  • 【書評】文芸的価値にこだわる研究者が取りあげないSF小説史(2016年5月20日)|BIGLOBEニュース

    書評】『奇異譚とユートピア 近代日驚異〈SF小説史』長山靖生著/中央公論新社/5800円+税 【評者】井上章一(国際日文化研究センター教授) このは、江戸後期から明治中期にかけて出版されたSF小説を、おいかけている。いや、SFと言いきってしまうのは、まずいかもしれない。SFという言葉が定着する前にでた、その先駆的な作品をさぐっていると言うべきか。 かつて、SF作家の横田順彌も、明治期の古典SF紹介に、力をつくしてきた。その成果は、『日SFこてん古典』(全三巻)などに、まとめられている。長山がとりくんだのも、その延長上へ位置づけられる仕事だと言える。 一八世紀末のある文献を見つけた長山は、そのあつかいを横田に問いあわせたらしい。すると、横田から「あとは任せる」という返事が、かえってきた。冒頭にしるされたこのエピソードは、長山のちょっとした自負心をしめしているだろう。自分がその後継

    【書評】文芸的価値にこだわる研究者が取りあげないSF小説史(2016年5月20日)|BIGLOBEニュース
  • 今週の本棚・この3冊:人工知能 西垣通・選 - 毎日新聞

    <1>ポスト・ヒューマン誕生−−コンピュータが人類の知性を超えるとき(レイ・カーツワイル著、井上健監訳/NHK出版/3240円) <2>シンギュラリティ−−人工知能から超知能へ(マレー・シャナハン著、ドミニク・チェン監訳/NTT出版/2592円) <3>人工知能−−人類最悪にして最後の発明(ジェイムズ・バラット著、水谷淳訳/ダイヤモンド社/2160円) 囲碁での勝利もあって、人工知能への期待は高まる一方のようだ。シンギュラリティ(技術的特異点)仮説によれば、やがて人工知能の知力が人間をはるかにしのぐ特異な転換点がおとずれ、社会が全く変容してしまうという。つまり、人間はすっかり人工知能に頼りきることになる。そしてその転換点は何と、わずか約三〇年後の二〇四五年と予測されているのだ。 この記事は有料記事です。 残り821文字(全文1165文字)

    今週の本棚・この3冊:人工知能 西垣通・選 - 毎日新聞
  • 「書物復権2016」 ショッピング一覧 (新しい順)

    ログイン 新規会員登録 「書物復権2016」 ショッピング一覧 (新しい順) 2016年、第20回を数える10社共同復刊、多数のリクエストをいただきありがとうございました。2月29日までの受付期間中に、紀伊國屋書店内公式サイト、復刊ドットコムの特設サイトおよびFAXでのリクエスト総数は約2,500、最多書籍には73票が寄せられました。今回は皆さまからの熱心なご要望に参加10社相互のリクエストも加え、各発行出版社の判断により、復刊書目の選定をおこないました。今回の共同復刊で実現できなかった書目についても、独自の方法で復刊を予定している場合があり、1点でも多くの品切れ書籍の復刊の実現にむけて努力いたします。今後の各社の復刊情報等にご注目くださるようお願いいたします。 1997年の第1回より今回までに復刊された品切れ書籍は900点を超えましたが、これらの書籍をよみがえらせることができたのは皆さま

    「書物復権2016」 ショッピング一覧 (新しい順)
  • http://www.bookservice.jp/bs/ItemDetail?cmId=3408167

  • 大学の条件 - 東京大学出版会

    の大学には公的資金の投入が少なく,個々の家計に教育費の負担が重くのしかかっている.実証データを経済学的に分析し,大学進学機会の平等化が経済政策としても合理的であること,大学がエリートだけではなく,社会全体を支えるみんなのためにも有益であることを主張する. 序章 それでも大学はみんなのためにある I なぜ大学に進学しないのか――「家族資主義」の限界 1章 「後期大衆化」段階の深い溝 2章 大学に進学しない理由(1)――顕在的進学需要の経済分析 3章 大学に進学しない理由(2)――進学と就職のゆらぎ 4章 大学に進学しない理由(3)―――ゆらぐ専門学校の立ち位置 5章 学力があるのに,親が大卒なのに,なぜ進学しないのか――家族資主義の形成 6章 家族資主義の帰結――機会不平等の政策的含意 II 雇用効率と学習効率の接続――大学教育の経済効果 7章 大衆化しても上昇する大卒プレミアム―

  • 世界大百科事典

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2016/03/04
    いよいよきましたね。
  • 中学生・高校生の新書・選書・学術文庫入門 - Togetterまとめ

    ほおづきン @kagachi_ecm 最近、街の書店に行っても、配の、つごうなのか、最新刊の新書が店頭になかったり、そもそも、新書のコーナーが縮小していて、まともなというか、知りたい情報の新書を街の書店では、すぐに手に取れない状態なのかもしれません。 ほおづきン @kagachi_ecm 大人なら、新刊の情報から注文までインターネットで、やってしまうのかもしれませんが、中学生・高校生の場合は、保護者の方の考え方もさまざまで、近くの中核都市の大きな書店や、街の書店で注文する方法しかない場合もあるかもしれません。

    中学生・高校生の新書・選書・学術文庫入門 - Togetterまとめ
  • STAP騒動『あの日』担当編集者に物申す(詫摩雅子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    STAP細胞をめぐる一連の騒動で、当事者の一人である小保方晴子氏が手記を刊行した。彼女は、かつて所属していた理化学研究所(理研)の調査で論文に不正があったとの判定が下された人である。このことから、手記刊行という企画そのものを疑問視する人もいた。 しかし、私は企画そのものに難点をつける気にはなれない。渦中にいた人物が中で起きていたことを当事者の立場で語るのは価値がある。彼女は研究不正をした。しかし、だからといって、彼女の容姿や人格までを面白おかしく叩く一部のネット住民の行為は明らかにやり過ぎだった。その恐怖や悔しさ、理不尽さを人がにするのは意味がある。それに、誰であれ、自分の意見・弁明・批判を著す権利はあるはずだ。私は雑誌編集の世界に長くいた人間だ。青臭いことを言うようだが、これは「出版の自由」にかかわる話だ。 だが、このの内容はどうだ。担当編集者はいったいどういう仕事をしていたのだろ

    STAP騒動『あの日』担当編集者に物申す(詫摩雅子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: あの日

    を読んでこれほど胸が苦しくなったことはなかった。 背筋が寒くなり、このから逃げ出したいような気持ちに駆られたが、当事者である小保方さんや笹井先生の苦しみは計り知れないものだっただろう。 あらゆるメディアが、彼女らを追いかけ回し痛めつけ、叩きのめし、しかも面白半分に記事を書き、報道し、彼女達の人生を奪ってしまった。 雑誌が売れれば、視聴率が上がればそれでいいのか。記者にはモラルに則って情報を正しく伝えようという正義はないのか。 こののP186に『2015年になってもなお、週刊文春の記者から取材依頼の手紙が届いた。その中には「なぜ私たちが毎週のようにSTAP騒動を取り上げてきたか。理由ははっきりしており、読者の評判がよかったから。嫌らしい言い方をすれば、STAPを書けば部数が伸びました。アンケートも毎週取っていますが票数はずば抜けていい数字」と書かれ、「私は小保方さんをモンスターのような

  • 利根川樹美子『大学図書館専門職員の歴史 : 戦後日本で設置・教育を妨げた要因とは』 - 読書日記

    利根川樹美子 著『大学図書館専門職員の歴史 : 戦後日で設置・教育を妨げた要因とは』勁草書房, 2016 http://www.keisoshobo.co.jp/book/b214134.html を読了。 自腹を切ったので、一言文句を言わせて貰えると、最初の読者に恵まれなかったのかな……という印象が強い。注記のリンクミスや付与漏れ、論点先取的な論述がなされている部分、箇条書きの項番付与漏れなど、誰かが一度丹念に読んでいれば回避できたのではなかろうか、というところが、ちらちらとあり、読んでいてつい気になってしまった。 とはいえ、書いてあること自体は非常に興味深く、特に1960年代の岩猿敏生氏を中心とした専門職論の先駆性と、それらの議論が生かされることなく、公共図書館職員を中心とした待遇維持を中心とした論理に阻まれていく過程を論じるくだりは、「官製ワーキングプア」とまで言われてしまっている

    利根川樹美子『大学図書館専門職員の歴史 : 戦後日本で設置・教育を妨げた要因とは』 - 読書日記
  • 手記出版「あの日」…小保方さんは何を語っているのか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    突然の出版講談社の社員も知らない極秘プロジェクトだったようだ。 2016年1月27日、STAP細胞事件の当事者である小保方晴子さんが手記を出版することが明らかになった。その名は「あの日」。 STAP細胞論文の記者会見から1月28日でちょうど2年。2014年4月の会見以来、公の場に姿を現すことなく、弁護士を通じたコメントなどでしか動向がわからなかった小保方さんが、その思いの丈を手記という形で世間に問う… いったい何が書かれているのか。1月28日午前0時、電子書籍版を速攻でダウンロードし、読んでみた。 出版の意義内容に触れる前に、手記が出版されること自体の意義について考えてみたい。 小保方さんはSTAP細胞事件で激しい批判にさらされた。いわば「炎上」した。もちろん、ご人の行った研究者としての逸脱行為は問題だし、ペナルティを課されねばならない。しかし、これまで触れてきたように、研究不正は世界各

    手記出版「あの日」…小保方さんは何を語っているのか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「紀伊國屋じんぶん大賞2016 読者と選ぶ人文書ベスト30」発表

    株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)は、2016年2月6日(土)より全国の主要店舗にて、「紀伊國屋じんぶん大賞2016 読者と選ぶ人文書ベスト30」フェアを開催いたします。 株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)は、2016年2月6日(土)より全国の主要店舗にて、「紀伊國屋じんぶん大賞2016 読者と選ぶ人文書ベスト30」フェアを開催いたします。 「読者の皆さまと共に優れた人文書を紹介し、魅力ある『書店空間』を作っていきたい」――との思いから立ち上げた「紀伊國屋じんぶん大賞2016」は、今年で第6回目を迎えました。 おかげさまで、年もたくさんのご応募と推薦コメントをお寄せいただきました。一般読者の方々からいただいたアンケートを元に、出版社、紀伊國屋書店社員による推薦を加味して事務局にて集計し、ベスト30を選定いたしました。 ※2014年12月~2

    「紀伊國屋じんぶん大賞2016 読者と選ぶ人文書ベスト30」発表