国際基督教大学の黒澤さんはいろいろ詳しい方で、ブログも拝見していますが、図書資産についての記述で気になることがあったので、少しコメントを。 *私は国立大学法人の会計基準(の図書資産に関連するところは)については、それなりに知っているつもりですが、私立大学の会計基準は詳しくありません。おそらく似ている部分が多いだろうという推測で、国立大学法人の会計基準に照らして書いています。 *もし私立大学の会計基準からすると変なことを書いていましたら、ご指摘いただけると幸いです。 例えば、黒澤さんはこちらの記事で、「図書は普遍的な価値があるということで、減価償却されることなく、50年前の図書は、50年前の価格がそのまま計上される」と記されています。 https://ameblo.jp/kimito001/entry-12404593018.html *強調は引用者。誤字は引用者が修正 *減価償却については