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心理に関するwackyのブックマーク (38)

  • ウノウラボ Unoh Labs: 「視線を導く」方法あれこれ

    yamazakiです。毎度毎度技術系なこのウノウラボには馴染まない話題を振りまいているわけですが、さてはてどの程度お役に立てているものか…。 今回のテーマは「視線」です。例えばWebサイトは「見てもらう」ことが大事ですし、また、UI設計の場面などでも、「視線をうまく導いてやる」のは使い勝手をよくする上でも大切なことだと思います。といったわけで、ユーザの視線をうまく捕まえてみたり導いてみたりする上で役に立つかもしれない情報を簡単にまとめてみます。 1.視線をつかまえる Web上にも街にも広告だの何だのと情報が氾濫しています。その中で「見てもらう」ためには何かしらの工夫が必要になることがあります。というわけでまずは「人の視線をつかまえる」ための方法論を少し。 「人の顔」を使う まずはこの画像を見てみてください。 01 posted by (C)フォト蔵 最初に、どれを「見てしまいました」か?

    wacky
    wacky 2007/09/09
    視線誘導のテクニック。人の顔は視線を捕まえやすい、矢印を使う、同じ形を規則的に並べる、など。
  • Geekなぺーじ:エンジニアは下らない質問をする

    「バナナはおやつに入るんですか?」という質問をしたことがあるエンジニアは多いと思います。 私も真っ先にそのような質問をした覚えがあります。 で、実際にバナナを持ってくる人がいるかというと、私は見たことがありません。 エンジニアって一般人から見ると変な、もしくは下らない質問が大好きな人種なのではないかと思う事があります。 エンジニアというよりもプログラマかもしれませんが、全ての事をswitch case文で考えて、条件分岐の白黒をはっきりさせたがってしまうのではないかと思うのです。 以前、マンション営業をする友人に「職業がエンジニアな人がお客さんだと面倒なときがある」と言われた事があります。 最後に契約書を確認する際に、非常に細かいところを確認したがって面倒であるそうです。 (私は細かく確認しない大多数の人の方が間違っているとは思いますが。。。) 細かい話になってくると、例えば受け渡しの前に

    wacky
    wacky 2007/06/06
    エンジニアは、発生の可能性の低い事に時間を裂いて議論をしてしまうという話。
  • Geekなぺーじ:選択肢を減らすことの重要性

    Google TechTalksでBarry Schwartz博士による講演が公開されていました。 「The Paradox of Choice - Why More Is Less」というタイトルでした。 最初は、UNIXコマンドのmoreがlessよりも劣っている理由の事だと思って見始めましたが、そうではありませんでした。 何でも選べてベストじゃないと満足しないというのは、アメリカ人っぽい気もしましたが、かなり面白かったです。 ユーザビリティと機能の問題は良くある問題ですが、お店で展示されている商品の種類を減らした方が売り上げが上昇する話などが新鮮でした。 以下に要約してみました。 ここでは書いていない部分も多いので、詳細はビデオをご覧下さい。 字幕も入っていますし、ゆっくりと話してくれる人なので非常に見やすいと思います。 ただ、スライド(PPT?)が見られないので、何故観客が笑ってい

    wacky
    wacky 2007/06/04
    『選択肢が多ければ多いほど人々は幸福になる』が間違っている理由。自由と選択肢の負の側面。
  • sta la sta - 相手の嘘を見破るためのいくつかの方法

    もうエイプリルフールは終わりましたけど、なかなかためになる記事がありましたのでご紹介。 相手のボディランゲージや反応から嘘を見破る via How to Detect Lies - body language, reactions, speech patterns 嘘を付くときのボディランゲージ 腕や手の動きといった肉体的表現が制限されて固くなる。手、腕、足の動きが自身の体に向かうようになる。 アイコンタクトを避けるようになる。 顔、のど、口を手で触る。鼻や耳の後ろ側を触ったり引っ掻いたりする。開いた手で胸や心臓のあたりを触れたりはしない。 感情的なジェスチャーと矛盾 感情的なジェスチャーおよび感情のタイミングや継続時間が、標準のペースから外れる。感情の表れが遅れたり、通常より長引いたり、突然止まったりする。 感情的なジェスチャー(表情)と言葉の間にタイミングのズレが生じる。例:贈り物を受

    sta la sta - 相手の嘘を見破るためのいくつかの方法
    wacky
    wacky 2007/05/07
    嘘をついている人の取る行動や反応など。
  • 納豆は危険な食べ物

    犯罪者の90%は納豆をべている。 納豆を日常的にべて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である。 暴力的犯罪の90%は、納豆をべてから30日以内に起きている。 納豆は中毒症状を引き起こす。被験者に最初は納豆とご飯を与え、後にご飯だけを与える実験をすると、2日もしないうちに納豆を異常にほしがる。 新生児に納豆を与えると苦しがる。 18世紀、どの家も各自で納豆を作っていた頃、平均寿命は50歳だった。 納豆をべる日人のほとんどは、重大な科学的事実と無意味な統計の区別がつかない。

    納豆は危険な食べ物
    wacky
    wacky 2007/02/06
    納豆を題材に印象操作のパロディ。
  • 高木浩光@自宅の日記 - NHKの棒グラフ描画システムが機械的に世論を狂わせている可能性

    少ないサンプル数のデータから、そのバラつきが有意な変化を示すものなのかどうか、直感的に把握するために棒グラフは適している。その場合、波線省略をしてはいけない。面積や高さの比によって把握するからだ。 「増加傾向はまぎれもない真実」と思った人達は、まさに、波線省略されたNHKの棒グラフ(下の図)を見たからこそ、「増加傾向」を直感的に感じたのじゃないのか。 「波線だって入っている」「読み手のリテラシーで理解するべきものだ」と言うような人たちが、自分自身の直感が狂わされていることに気づかない。 他に、NHKの制作現場の関係者をうかがわせる人(高校講座の情報Aの制作関係者?)からのコメントもあった。 身内がつるし上げられてるので、今日は(も?)こっちも大人げないモードで。 おお、高校講座がはてぶに載る日が来るなんて。 bm自身は地理には直接関わってないけど、ちょっとびっくり。 情報Aもどうぞよろしく

    wacky
    wacky 2007/02/05
    波線省略の棒グラフがなぜ問題なのかという話。
  • 高木浩光@自宅の日記 - 日常化するNHKの捏造棒グラフ

    ■ 日常化するNHKの捏造棒グラフ こういう話は「なにをいまさら」という感じだが、 「テレビ全体の信頼にも関わる」、NHK放送総局長, 産経新聞, 2007年1月24日 という話も出ていることだし、先週の日記の脚注1にも書いたので、この機会に書いてみる。 先週の件は、NHK総合テレビ1月20日22時放送の「@ヒューマン」という番組だったことまでは思い出したが、残念ながら証拠画像を入手することはできなかった。しかし、画像検索で nhk.or.jpドメインを軽く探したところ、すぐさま典型的な捏造例が2つ見つかった。 図1は、図2のグラフの一部にモザイク処理を施したものだ。 このグラフを提示して何を解説しているかというと、 繊維製品製造業のグラフです。 先進国から発展途上国に大量の生産拠点が移ったため、日の繊維工場は減少しています。 という。繊維工場が減少していると解説されながら、図1のグラフ

    wacky
    wacky 2007/01/29
    テレビでよくあるグラフによる印象操作の例。波線省略の棒グラフ。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「上司に告白されました」の狂気

    飯をこれから喰いに逝こうかというあたりで、以下のような文章を発見。 http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200611/2006111500036.htm?from=yoltop 個人的には、こういう場合は質問の内容のアレさ加減よりも、回答がコンテンツであろうと感じるので、熟読してみるとこれがまたなかなか目頭が熱くなるものを読まされたわけである。 >こうして不倫が始まる やはり読者全員の期待は、投稿者が不倫まっしぐらであり昼ドラであり骨肉の愛憎劇であり電話でみのもんたに怒られその模様が生中継で全国のお茶の間に放送されることにある。ここで恋愛感情のもつれから殺人事件にまで発展しようものなら歴史の目撃者としてここに名を連ねた面々は名を残すのである。 >>若干の下心があると思いますが >若干ではないですよ・・・下心ありありですよ 確かに誰が

    wacky
    wacky 2006/11/21
    発言小町の不倫相談に対するコメントを切込隊長が切りまくる。
  • OBB vs AABB - Radium Software Development

    iPhoneの一般修理店は予約なしでも来店できる? 基的には飛び込みで修理に行ってもOK iPhoneを置いていたソファにうっかりと腰かけてしまい、パネルを割ってしまった、こんな時はスマホの一般修理店へ行きましょう。画面割れは、スマホやタブレットの故障原因として非常に多いものです。予約なしで突然お店に行っても平気かしらと、不安に思う方々もいらっしゃるかもしれません。結論としては特に問題はなく、予約なしで訪問しても画面割れの修理はお願いできます。 ただし他のサービス業のお店同様、予約なしの場合、お店が混雑していると順番待ちをしなければいけないです。特に繁盛しているスマホ修理のお店だと、行列が店内で出来ており、予約なしだと、自分の順番が巡ってくるまで長時間待たされる可能性があります。平日の朝、昼なら利用客が少ない場合が多く、飛び込みでも比較スムーズに修理が頼めます。 予約は入れた方が時短に、

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    wacky 2006/08/14
    OSやソフトウェアのクラッシュ(異常終了)を正常終了と区別せず、最終的にクラッシュのみを終了の手段とする考え方「クラッシュオンリー」の紹介。
  • SEMの有効活用でマインドシェアを獲得する

    マーケティングの世界では、市場シェアだけでは語りきれないマインドシェアという考え方がある。マインドシェアとは、簡潔に言えば消費者の心(マインド)に占める特定ブランドの純粋想起率(シェア)のことを指し、例えば「あなたが真っ先に思い浮かべるSEM(検索エンジンマーケティング)のコンサルティングファームを答えてください」という質問に対し、どれだけの人が「アウンコンサルティング」と答えてくれるのかどうかによって判断できる。 このマインドシェアの重要性は、市場シェアが過去に達成した実績を数値化したものだとしたら、マインドシェアは一転して将来の飛躍につながる可能性の高低を指し示すことにある。当然、企業にとって市場シェアは重要だが、過去の実績であるため、将来の確約にはならない。それに対し、マインドシェアが高ければ、今はどうあれ将来の発展につながる可能性が高いということになる。しかも、マインドシェアが高い

    SEMの有効活用でマインドシェアを獲得する
    wacky
    wacky 2006/08/09
    「マインドシェア」(=消費者の心に占める特定ブランドの占有率)という考え方。マインドシェアを獲得することによるSEM的メリット。
  • 「自分だけは大丈夫」,セキュリティ対策を妨げる「正常化の偏見」

    現在では,専門誌やITニュース・サイトに限らず,一般誌/紙や通常のニュース・サイトなどでも,コンピュータ・セキュリティの重要性を解説することが増えている。それにもかかわらず,一般ユーザーの多くは,セキュリティに対して無関心のように思える。 その理由としてよく聞かれるものの一つが,コンピュータ・ウイルスなどの被害に遭ったとしても,身体に危害が及ぶことはないからということ。あるベンダーの方は,セキュリティ対策を一切施さないユーザーから,「物のウイルスとは異なり,コンピュータ・ウイルスに感染しても寝込むことはない。何かあったらOSを再インストールすれば済むこと」と言われて,言葉に詰まったという。 筆者も,「被害に遭ったとしても致命的なことにはならない」と思っていることが,一般ユーザーの多くがセキュリティ対策に無関心であることの大きな理由の一つだと考えていた。しかし,最近ある講演を聞いて,たとえ

    「自分だけは大丈夫」,セキュリティ対策を妨げる「正常化の偏見」
    wacky
    wacky 2006/07/31
    一般ユーザーの多くがセキュリティ対策に無関心であることの理由。自分に都合の悪い情報を過小評価しようとする、人の特性。
  • 秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog 実験 - 人はどんなところをクリックするのか

    New Click Survey というページで、8枚のページに対して自由に一箇所をクリックしてもらい、人は画面のどこをクリックするのか、という実験をしている。 ただの長方形、円、「ここをクリック」、「ここはクリックするな」、などといったシンプルなページに対してクリックしていくと、最後に訪問者全員のクリック結果から、よくクリックされたところがわかるような結果画面を見せてくれる。いきなり結果だけを見ることも可能。 今のところ、18000人がこの実験に参加したようだ。 画面内に特徴があるところで人はクリックするし、「ここは押すな」と書いてあるところでも何もないとこよりはるかに押される、など、おもしろい。 [追記] 2006.8 に登場の clickdensity で、Javascript によるユーザのクリック位置の統計・ヒートマップ作成をサポートしている。無料トライアルつきの有料サービス。

    秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog 実験 - 人はどんなところをクリックするのか
    wacky
    wacky 2006/07/25
    『人は画面のどこをクリックするか』という面白い実験を行っているページの紹介。
  • 電話でのトラブルは声ヂカラ、「間」がすべてを決する

    ■今回はトラブル交渉編の第2回です。前回は相手を目の前にして「目ヂカラ」で乗り切る方法を紹介しましたが、今回は電話など相手の顔が見えないシチュエーションでの交渉術を解説します。 前回トラブル交渉においては「目ヂカラ」が大切だと述べた。しかし、トラブル交渉は対面だけではない。電話など相手の顔が見えないシチュエーションもあるのだ。 電話になると「声」だけの勝負だ。まさに「声ヂカラ」と言っていいだろう。取引先のように相手の顔を知っているケースであっても、声だけになるとうまくニュアンスが伝わらなかったり、誤解を招いたりすることがある。逆に言えば、いかにビジュアルによるコミュニケーションが重要かということでもあるのだが。 いずれにしても、顔を見ることができなければ声ヂカラだけで勝負するしかない。 声にも表情がある。私のような仕事は「声」が勝負なので、自分の声の表情にはものすごく気を使っている。 よく

    電話でのトラブルは声ヂカラ、「間」がすべてを決する
    wacky
    wacky 2006/06/26
    トラブル交渉における鉄則(第2回)。電話によるトラブル対応でのポイント「声の高低」「テンポ」「間」について。
  • YouTube - Broadcast Yourself

    The entire movie was shot by taking about 25,000 photos using a digital SLR still camera a The entire movie was shot by taking about 25,000 photos using a digital SLR still camera and pieced together using Quicktime Pro and Final cut Pro. Since it was shot on a still camera, all the raw footage is 1080p HD. Also, I would like to send a HUGE thanks to Marlon and Mary of The Ghost Orchid. They provi

    wacky
    wacky 2006/06/22
    自分を追尾し続けるスポットライトに、人々がどう反応するかの検証ビデオ。これは面白いな~。
  • 相手から目線を外してはいけない、トラブル時は目ヂカラで絶対負けるな!

    ITベンダーのお仕事にとってお客様とのトラブルはつきものです。システム障害、プロジェクトの大幅遅延、急な仕様変更、無茶な値下げ要求。こちらのミスもあれば、理不尽なお客様の一方的な攻撃もあります。今回から様々な交渉トラブルを乗り越える術について、心理学的な要素も交えて解説していきます。 お客様に納入したシステムが障害を起こした。サーバーがダウンした。それだけでも心臓が凍りつくのに、緊急の対応をしても復旧までに、なお時間がかかることをお客様に了解いただかなければならない。 あるいは、お客様の一方的な事情で仕様変更を要求された。しかし、このままだと工期が大幅遅延する。工期遅れか、追加コストの発生かのどちらかを呑んでもらわなければならない。 はたまた、受注はしたいが、お客様から大幅な値引きを要求されている。なんとか粘り強く料金交渉しなければならない。 などなど、ITベンダーにとって針のムシロでタ

    相手から目線を外してはいけない、トラブル時は目ヂカラで絶対負けるな!
    wacky
    wacky 2006/06/12
    トラブル交渉における鉄則(第1回)。低姿勢であっても、決して目線を相手から外してはいけない。
  • 自分を知り、相手を知って職場のストレスを減らす ― @IT自分戦略研究所

    日々蓄積する仕事のストレス。その一番の原因は職場の人間関係にあるという。あなたの周囲にも、「何となく合わない」と感じてしまう人がいないだろうか。そんな人と上手にコミュニケーションを取り、スムーズに仕事を進めるコツを紹介しよう。 ■悩み多き職場の人間関係 5月も終わりに近づいてきました。この時期、部署の異動や新規チームへの参加で、仕事上の人間関係が大きく変わった人も多いのではないでしょうか。 初めのうちは「いい人」だと思っていたのに、最近どうも違和感を覚える。同僚のあの人とはうまくやっているようなのに、自分とは気が合わないのだろうか……。そんなふうに感じることはありませんか。新体制のスタート時は特に気にならなかった人間関係も、そろそろ気になり始める時期だと思います。出勤時にふと「あの人と会いたくないなぁ」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。 職場のストレスの原因ナンバー1は、何といっ

    wacky
    wacky 2006/05/31
    「合わない」と感じる人と上手にコミニュケーションを取り、スムーズに仕事を進めるコツ。「エゴグラム心理テスト」で自分を分析。
  • ピグマリオン効果

    私がシステム統合でプロジェクトスタッフを担当した時の話です。このプロジェクトは、簡単に言えば、私が働いていたA社と同業のB社が合併するにあたり、2つもシステムがあっても無駄なので、一緒にしてしまおうという話からきていました。 ところが、A社もB社もこれまで合併どころかシステム統合経験もなく、これがはじめてのシステム統合作業でした。当然、統合におけるノウハウもありませんでした。合併は広くマスコミにリリースされてしまったのでノウハウがないから無理ということはいえません。 「まあ、仕方ないな」、「できるかな」というのが正直な感想でした。私自身は、プロジェクトマネージャの経験はありましたが、統合はこのときがはじめてです。まあ、厳しい作業になるなとは思っていましたが、この時点ではそれほど苦しいとは思いませんでした。しかし、これは後から後悔するほど甘い認識でした。 システム統合の基方針としては、比較

    ピグマリオン効果
    wacky
    wacky 2006/04/26
    期待をかけることにより、相手もその期待にこたえるようになる現象「ピグマリオン効果」の経験談。
  • X51.ORG : 情況の囚人 ― 1971年”スタンフォード監獄実験”とは

    【SPE】1971年、米海軍は海兵隊刑務所で相次ぐ問題解決の為に、ある実験を準備し、資金を調達した。実験はスタンフォード大学の心理学者フィリップ・G・ジンバルド博士を中心に組織され、同大学の講堂を刑務所に仕立て、模擬的な刑務所シュミレーションを行うというものだった。新聞広告によって集められた心身共に健全な被験者らは、無作為に囚人と看守に分けられ、実際の刑務所とほぼ同じ環境の中で、二週間を過ごすことが予定された。しかしこのとき、まさかこの実験が後々まで問題となる大きな事件になろうとは、その時、被験者も研究者も、誰一人想像だにしなかったのである。(写真上はこの事件をモチーフにした映画「es[エス]DAS EXPERIMENT」より。以下は当時撮影された実際の写真) 実験に参加した被験者は皆楽観的な気分だった。単に囚人、看守の服に着替えて刑務所風の質素な生活をし、報酬までもらえるユニークな実験と

    wacky
    wacky 2006/04/24
    被験者を看守と囚人の2グループに分けて模擬的刑務所環境を作り出す有名な実験の詳細。人間は集団の中で役割と個人意思のどちらを優先するか。