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OSSとライセンスに関するwackyのブックマーク (27)

  • 受託開発とGPL

    GPLに対する代表的な誤解・・・というかむしろ謎のひとつに、受託開発(SI)におけるライセンスの扱いがある。この点が明確になっていないため、受託開発において無意味にGPLを回避しようとしたり、GPLに対するFUDを流布することに対する原因になっていたりするように思う。フリーソフトウェアおよびオープンソースソフトウェアを愛する者として、そのような状況は断じて見過ごすことができない!!というわけで、今日はGPLを受託開発(SI)において用いる場合の注意事項を説明しよう。 GPLの使いどころ受託開発においてGPL(とその仲間たち=LGPL、AGPL)が登場するのは、第三者、つまり発注側でも受託側でもない者が作成したGPLのソフトウェアを利用する場合である。例えばGPLが適用されたライブラリなどだ。周知の通り、GPLのソフトウェアをリンクしたソフトウェアを再配布する場合は、そのソフトウェア全体に対

    受託開発とGPL
    wacky
    wacky 2010/06/03
    受託開発でのGPLソフト利用時の誤解を解く。受託業者は発注者にのみソースコードを公開する義務がある。発注者はソフトを再頒布しなければソースコードを公開する義務はない。
  • 真の自由とは?フリーソフトウェアにおける究極の選択。CopyleftかPermissiveか。

    オープンソースソフトウェアにとって、ライセンスが何であるかというのは非常に大切なことである。なぜならば、ソフトウェアのライセンスの種類によっては、組み合わせることができるものと、そうでないものがあるからだ。ソフトウェアの利用制限がない「自由なライセンス」として有力なものの中には、Copyleftと呼ばれる種類のものとPermissiveと呼ばれる種類のものがある。いずれも、フリーソフトウェアライセンスとして定義されているライセンス形態であり、Copyleftで代表的なものにはGPL(GNU Public License)、Permissiveの代表格としてはBSDLやMIT Licenseなどが挙げられる。これらは一体全体どちらが真に自由をもたらすソフトウェアライセンスなのであろうか? CopyleftライセンスGPLでは「ソフトウェアの自由」を以下のように定義して、これが守られるようにC

    真の自由とは?フリーソフトウェアにおける究極の選択。CopyleftかPermissiveか。
  • 「オープンソース」の二つの意味 | OSDN Magazine

    最近、「オープンソース」という言葉の意味を巡る論争が再燃したようだ。混乱が生じるのは、「オープンソース」という概念自体に、性格の異なる二つの要素が詰め込まれているからではないだろうか。 法的状態としてのオープンソース ソフトウェア開発の文脈における「オープンソース」という言葉は、あるガイドライン(「オープンソースの定義」)を満たしたライセンスの下で公開されているソフトウェア、という意味である。先行した「フリーソフトウェア」という概念の言い換えとして生まれたものだ。これを、「法的状態としてのオープンソース」と呼ぶことにしよう。 「オープンソースの定義」が試みているのは、ソフトウェアの第三者による利用、特に改変や配布に関して著作権者が課す条件に対し、一定の基準を設けるということである。これにより、法的状態としてのオープンソースが保証されているソフトウェアであれば、個別にはどのようなライセンスが

    「オープンソース」の二つの意味 | OSDN Magazine
    wacky
    wacky 2009/10/13
    「オープンソース」という言葉に含まれる2つの概念について。『法的状態としてのオープンソース』と『開発形態としてのオープンソース』。
  • オープンソースをライセンス的に正しくつかうための11のチェックポイント - builder by ZDNet Japan

    「オープンソースカンファレンス2009 Sendai」が1月24日、宮城県仙台市の東北電子専門学校で開催された。公式サイトのタイトルには「来ないとお仕置きだっちゃ☆」との追記が見えるが、アットホームな雰囲気の中で進行するカンファレンスであった。 稿では、NEC OSSプラットフォーム開発部 エキスパートの姉崎章博氏による講演「OSSをライセンス的に正しく使う/プロプラだけの製品とするための11のチェックポイント」を紹介する。なお、特に断りがない限り、全て日の著作権法について説明している。 オープンソースソフトウェアをライセンス的に正しく使うために 姉崎氏が挙げたチェックポイントは次の11点。 その社製プログラム、すべて自社の著作物ですか? 商用プログラムを同梱している場合、必要な手続きはお済みですか? 他人の著作物を使用していないことを確認するためコード検査をしていますか? OSSの

    wacky
    wacky 2009/02/09
    自社製ソフトウェアや自作アプリケーションでOSSを利用するにあたって注意すべき11項目。
  • Google Chrome ってオープンソースじゃないよね - 科学と非科学の迷宮

    Google Chrome、速いし軽いし、第一印象はかなり良いのですが、オープンソースじゃないですよね、これ。 各所でオープンソースとして紹介されていますが。 例を挙げると、 そしてこのブラウザプロジェクトがオープンソースなのも見逃せないですよね。安心感があります。 Google Chromeでぐっときたポイントいろいろ | IDEA*IDEA 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGoogle ChromeGoogle製のWebブラウザだ。 開発者なら試すべし!魅惑のGoogleブラウザChromeのベース「Chromium」|オープンソース・ソフトウェア、ITニュースを毎日紹介するエンジニア、デザイナー向けブログ そして家でも。 そして今日、私たち発表するのが、新しいオープンソースブラウザのベータ版である Google Chrome です。 Google Chrome しかし、

    Google Chrome ってオープンソースじゃないよね - 科学と非科学の迷宮
    wacky
    wacky 2008/09/04
    Google Chromeのベースとなる「Chromium」はオープンソースだが、Google Chrome自身はオープンソースではない。
  • Firefox拡張機能開発チュートリアル - outsider reflex

    Firefox拡張機能開発チュートリアル XULの基礎からXPCOMの利用方法まで徹底解説! 2008/4/12 2008/9/25 2009/3/12 Software Design誌2007年4月号第2特集「Firefox拡張機能開発チュートリアル」をFirefox Developers Conference Summer 2007でテキストとして頒布するために再録したものです。また、付録として知って役立つOSSのライセンスも収録させていただいています。 ダウンロード 目次 奥付 ライセンス 関連文書 Home Back to List 目次 1章:Firefox拡張機能ことはじめ(江村 秀之(level)) はじめに 拡張機能普及の背景 拡張機能でできること 拡張機能を作ってみよう! 2章:拡張機能開発で使う技術(下田 洋志) 拡張機能開発に利用する技術 それぞれの技術の役割 最低限

    wacky
    wacky 2008/07/28
    Software Design誌2007年4月号第2特集「Firefox拡張機能開発チュートリアル」をPDF形式で配布。付録として「知って役立つOSSのライセンス」も収録。
  • フリーソフトウェアの理念にそぐわないiPhone SDKの利用規約 | OSDN Magazine

    先日AppleからiPhone用のソフトウェア開発キット(SDK:Software Development Kit)がリリースされたが、同SDKを用いたオープンソースソフトウェアの新規開発や移植を考えていたのであれば、そうした用途にそぐわない利用規約にはなはだ失望させられることになるだろう。特にフリーソフトウェア開発の妨げとなるのは、守秘義務契約の存在とコード署名に起因する問題である。 SDKそのものは自由にダウンロードすることができ、ソフトウェアシミュレータにて実行可能なプログラムの構築に利用できるとされている。しかしながら独自に作成したソフトウェアを一般向けにリリースするためにはSDKのダウンロードとは別にiPhone Developer Programへの登録が必要であり、Appleからの許諾を受けなくてはならないのである。 iPhone Developer Programに関しては

    フリーソフトウェアの理念にそぐわないiPhone SDKの利用規約 | OSDN Magazine
    wacky
    wacky 2008/07/28
    オープンソース開発者にとって障害となるiPhone SDKの利用規約。守秘義務契約の存在とコード署名に起因する問題。
  • Latest topics > オープンソースなライセンスやコピーレフトなライセンス、クリエイティブコモンズについて、他のライセンスとどう組み合わせられる

    Latest topics > オープンソースなライセンスやコピーレフトなライセンス、クリエイティブコモンズについて、他のライセンスとどう組み合わせられるのかを図にしてみた 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 無責任中間法入 Moezilla Japan 設立のお知らせ Main FUELが酷すぎる » オープンソースなライセンスやコピーレフトなライセンス、クリエイティブコモンズについて、他のライセンスとどう組み合わせられるのかを図にしてみた - Apr 02, 2008 オープンソースなライセンスとかコピーレフトなライセンスとかたくさんありすぎて違いがよく分かってなかった(自分で使ってるのに……)。特に、それぞれどう組み合わせること

    wacky
    wacky 2008/04/03
    1つのソフトウェア内に複数ライセンスのコードが混在する場合について。
  • GPLv3にまつわる8つのよくある誤解

    正式公開はまだ数か月先とはいえ、GPLv3には、既にバージョン2とほぼ同じくらい多くの誤解が存在する。これまでわれわれは改訂の仕掛け人である関係者たちから話を聞いてきたが、総じて、彼らのコメントはGPLv3の背後にある狙いと、ライセンスとしての最終的な形を明らかにするものだった。 正式公開はまだ数か月先とはいえ、GNU一般公衆利用許諾契約書(General Public License)のバージョン3(GPLv3)には、既にバージョン2とほぼ同じくらい多くの誤解が存在する。 こうした誤解の一部はGPLv3の長期にわたる公開改訂プロセスに起因しており、このプロセスは根拠のないうわさや読み誤りを生むきっかけを数多く生んでいる。また、とりわけ特許やTivo化(TiVoization)に関する文言など、GPLv3における数々の重要条項の大幅な書き直しに起因した誤解もある。現行のドラフトでは既に修正

    GPLv3にまつわる8つのよくある誤解
    wacky
    wacky 2007/05/17
    よくあるGPLv3の誤解。
  • OSI承認ライセンス 日本語参考訳

    OSI区分:OSIのライセンス氾濫委員会による区分 人気:広く一般的に使用されているか、もしくは強力なコミュニティに支えられているライセンス 置換:上位のバージョンで置き換えられたライセンス 重複:より一般的なライセンスと重複するライセンス 特定:著作権等の特定の各国の規則に対しての特別なニーズを満たすためのライセンス 再不:作成者に固有のものであり、他のユーザーが再利用することができないライセンス 国際:英語圏以外に適用されるライセンス 廃止:自主的に廃止されたライセンス FSF区分:FSFによる自由を尺度にした区分 自由:FSFが認めるGPLと両立する自由ソフトウェアのライセンス 非両立:GNU GPLと両立しないが、FSFが認める自由ソフトウェアのライセンス 不自由:FSFが自由ソフトウェアとは認めないライセンス 作成ルール ディレクトリ、ファイル名に使用する短識別子は、SPDXに該

    OSI承認ライセンス 日本語参考訳
    wacky
    wacky 2007/03/24
    各種オープンソース・ライセンスの日本語訳。
  • ITmedia エンタープライズ:第2回 オープンソースライセンス事情を俯瞰する

    フリーソフトやプロプライエタリなソフトウェアから「オープンソース」を区別しているのがライセンスである。GPL、LGPL、Apache License……数多く存在するライセンスだが、それぞれの違いについてまとめる。 前回解説したように、フリーソフトやプロプライエタリなソフトウェアから「オープンソース」を区別しているのがライセンスだ。ライセンスの中にも、Linuxが使っているGPL(GNU General Public License)や、Apacheに適用されているApache Licenseなどがあり、文字どおり山ほどある状況だ。しかし、いったいなぜライセンスがこんなに増えているのだろうか? 今回は、当世オープンソースライセンス事情を見てみよう。 オープンソースの定義 オープンソースは概念なので、「オープンソースライセンス」というものはない。実際のソフトウェアに適用されているのは、GPL

    ITmedia エンタープライズ:第2回 オープンソースライセンス事情を俯瞰する
    wacky
    wacky 2007/03/02
    オープンソースライセンスの違いをまとめる。GPL、LGPL、BSDライセンス。
  • SunがJavaをGPLv2に基づきオープンソース化,「本当に嬉しい」と“Javaの父”Gosling氏

    米Sun MicrosystemsはJavaの実行環境SE(Standard Edition),ME(Micro Edition),EE(Enterprise Edition)をGNU general Public Licence v2のもとでオープンソース化する。“Javaの父”James Gosling氏やJava SE Chief EngineerのMark Reinhold氏らがSunのBlogで明らかにしている。13日の午前9時半(日時間14日午前2時30分)にSunのCEOであるJonathan Schwartz氏らによる正式発表が行われる。 Reinhold氏は同氏のBlogで「SunはすべてのJavaスタック―-ME, SE, そして EE--をオープンソース化する」と解説している。まず,JDKの2つのキー・コンポーネント,すなわちJavaコンパイラ(javac)とHot

    SunがJavaをGPLv2に基づきオープンソース化,「本当に嬉しい」と“Javaの父”Gosling氏
    wacky
    wacky 2006/11/14
    遂にSunのJavaがGPL v2でオープンソース化。対象はJava SEとJava ME。
  • Open Tech Press | GPLにまつわる10個の誤解

    GNU General Public License(GPL)は最も広範囲に用いられているソフトウェアライセンスの1つだが、同時に最も誤解されている規約であることも間違いがないだろう。こうした誤解の中には、反対派によるプロパガンダ活動に起因している部分もあるが、法律の専門家および素人の双方においてライセンス関連の条項に触れる機会が少ないこともそうした原因の一部であり、またエンドユーザ用のライセンス条項として通常用いられている文言とGPLの条文とが混同されているという側面も存在しているようだ。いずれにせよ、こうした混乱を生み出している主要な原因は、条文の誤読、世間に流布している噂、受け売り的な条項の流用、そして一方的な思いこみだと見ていいだろう。 今回NewsForgeは、実際どのような誤解が蔓延しているかを確認するにあたり、Software Freedom Law Centerの弁護士で同

    Open Tech Press | GPLにまつわる10個の誤解
    wacky
    wacky 2006/09/01
    「強制力はない」「課金できない」「ソースコードのみ提供すれば良い」などGPLに関する誤解いろいろ。
  • Open Source Licenses are Obsolete 日本語訳

    以下の文章は、Tim O'Reilly による Open Source Licenses are Obsolete の日語訳である。 翻訳文書については、やしろさんから誤訳の訂正を頂きました。ありがとうございました。 先週の OSCON で、私は「オープンソースのライセンスは時代遅れだ」という論議を呼びそうな意見を述べた。質疑応答の時間、Red Hat、Open Source Initiative の Michael Tiemann が、オープンソースのライセンスがどれだけの価値を生み出してきたかだけを挙げて、僕の意見に異議を唱えた。彼が私の主張を当に理解していなかったのか、それとも彼が自分の主張を通すためにわざと誤読していたのかは分からない。しかし、少なくともオープンソースの活動家コミュニティが、多くのソフトウェアが今日運用される形の変化に真剣に向かい合う必要があるのは明らかである

    wacky
    wacky 2006/08/21
    Tim O'Reillyによる「Open Source Licenses are Obsolete (オープンソースのライセンスは時代遅れだ)」の日本語訳。
  • オープンソース・ビジネスについて考える

    はじめに「PDF千夜一夜」の2006年03月25日から2006年04月13日のお話を元に、オープンソースのビジネスモデルについて整理して、考えてみたいと思います。 まず、最初にお断りしますが、以下の議論は、オープンソースの成果を消費する立場ではなく、オープンソースで何かを作りだそうという立場でのものです。オープンソースを利用しようということだけを考えている人は読者として想定してはいません。 オープンソース・プロジェクトの抱える矛盾 2000年代のソフトウェア開発の有力なモデルとして、オープンソースがあります。ソフトウェアは、ハードウェアと違って生産・流通コストが殆ど掛かりません。また、複製されても減価することなく、複製物とオリジナルがまったく同一の価値を持ちます。このため、開発者とエンドユーザがダイレクトに、生産物をやりとりすることが可能になります。また、既にできているものを複製または流用

    wacky
    wacky 2006/05/15
    開発者がオープンソース・プロジェクトから資金を得るためのビジネスモデルについて考察。各ライセンス方式の違いや既存プロジェクトの例など。
  • へそまがりのためのライセンシング(1) - SourceForge.JP Magazine

    ソフトウェアを使わせたくない? そんなときはどうしたらよいのだろう。 はじめに 先日、次のような質問を受けた。 「あるソフトウェアを特定の人やグループに、あるいは特定用途で使わせたくないのだが、ライセンス的にどうにかならないか」 結論から言ってしまえば、できないこともない。ただ、それなりにいろいろ考えなければいけないことが多く、しかも考えただけの見返りがあるとも言い難いような気がする。いずれにせよ、以下では何を考えないといけないかを簡単にまとめてみることにしよう。 とりあえずざっくり場合分けをしておきたい。この話は、ソフトウェアの著作権を自分が全て持っている場合と、一部しか持っていない場合とに分けて考えなければならないからだ。稿では、とりあえず前者についてのみ言及することにする。後者まで含めると長くなりそうなので、そちらは稿を改めてまた、ということにしたい。 ソフトウェアの扱いを自分で全

    wacky
    wacky 2006/03/31
    利用者や利用目的を制限する「使わせない」ライセンスを採用するにあたり、考えるべき事のまとめ。
  • Common Content

    All PYRENEES · France, Spain, Andorra * News

    wacky
    wacky 2006/03/28
    Creative Commonsライセンスで公開されているコンテンツを登録・検索できるサイト。
  • 窓の杜 - 【NEWS】“arcdll project”が発展的解消、「Yz2.dll」など一部DLLが公開停止に

    各種圧縮形式用の圧縮・解凍DLLをオープンソースで共同開発していた“arcdll project”は、プロジェクトの発展的解消を発表した。 発表によると、同プロジェクトで開発していたDLLのうち、「Yz2.dll」や「Bh32.dll」など一部DLLの開発ツールにおいて、ライセンス上の問題があったとのこと。問題となったDLLはすでに公開が停止されている模様。そのほかのDLLは現在もプロジェクトのWebサイトで公開されているが、近日中にプロジェクトのサイト外で各DLLの作者による公開に切り替えられる予定。 また同プロジェクトの方針は、ソースコードの共有・再利用という形でのDLLの共同開発から、各作者が個別に開発を行ったうえで必要に応じて共同作業を行うというものに転換されるという。それに伴い“arcdll project”は発展的に解消するとのこと。 また、“arcdll project”で開

    wacky
    wacky 2006/03/14
    オープンソースのアーカイバDLL開発プロジェクト「arcdll project」が開発形態を変更。また一部ライセンスの問題があるDLLを公開停止に。
  • Torvalds 対 GPLv3のDRM規定 - SourceForge.JP Magazine

    Linuxカーネルの父Linus Torvaldsが、Linux Kernel Mailing List(LKML)上で、GPLv3に対する不満を具体的に語った。3つの投稿から一部を紹介する。 Torvaldsは、Linuxカーネルのライセンスを現行のGPLv2から変えるつもりのないことをすでに明らかにしている。 そして、昨日、DRMへの対抗の仕方について語った。 DRMの実施を阻止したいと気で考えるなら、それに相応しい行動をとるべきだと思います。興味深いコンテンツを作り、その「コンテンツ」について、暗号化や使用制限を禁じてください。 つまり、反DRM条項はCreative Commonsライセンスという文脈の中にある方が、ソフトウェア・ライセンスの中にあるよりも、ずっと意味があると私は考えるのです。人々が使いたくなるような価値ある有用なコンテンツ(覚えやすいメロディー、面白いアニ

    wacky
    wacky 2006/02/08
    GPLv3に関するLinus Torvalds氏の3つの投稿内容。GPLはあくまでもソフトウェアに関するライセンスであるべき、という趣旨。納得できる。
  • 「DRMは必ずしも悪くない」--L・トーバルズ、GPL第3版に反論

    Linus Torvaldsが先週、次期「GNU General Public License(GPL)」のドラフトに含まれている、デジタル権利管理(DRM)を抑制する条項について、コンピュータセキュリティの弱体化につながる可能性があると、電子メールの中で述べた。Torvaldsは実用的な哲学の持ち主で、この発言にもそうした姿勢が現れている。 Torvaldsは米国時間2月1日、Linuxカーネルに関するメーリングリストに電子メールを投稿し、「多くの人々が、GPL3の反DRM条項はそれほどよいものではないと考えているだろう。デジタル署名や暗号化などは単純に『不適切なDRM』とすることはできず、むしろ『適切なセキュリティ』と呼んだ方がぴったりする」と語った。 Free Software Foundation(FSF)は現在、GPLの改訂に当たっている。GPLは、非常に多くのオープンソースプロ

    「DRMは必ずしも悪くない」--L・トーバルズ、GPL第3版に反論
    wacky
    wacky 2006/02/06
    Linus Torvalds氏のDRMへの見解。『デジタル署名や暗号化などを単純に「不適切なDRM」とすることはできない』