日本経済新聞の朝刊にひょっとしたら詳細が出ているかもしれないが、公正取引委員会がソフトウエアに関する独占禁止法上のルールを新たに制定し、高い市場シェアを持つソフト会社が、自社製品の抱き合わせ販売を顧客に強制するといった行為を禁じる方向で検討されているらしい(NIKKEI NETの記事)。 年明けにも原案がまとめられ、来春に指針導入とのことだが、日経以外には追従している記事はなさそうなので、そのスジからのリーク記事なのだろう。 これはMicrosoft潰しを念頭に置いているような気もするが、ソフトウェアにも何らかの指針ができること自体は賛成だ。