Windows XPの不要なファイルを削除してスリム化を実現。簡単な11種類の手法を紹介する。ディスク容量に制限のあるミニノートPCユーザー必読。 連載目次 Windows XPのダイエットが求められる背景 最近、「ネットブック」と呼ばれる安価で小型・軽量のノートPCが人気を集めている。こうした製品では、低価格な一方で、機能や性能が制限されていることが多い。例えば、プロセッサが性能に制限のあるネットブック向けのAtomであったり、ハードディスクの代わりに4Gbytesや8Gbytes程度のSSD(Solid State Drive)が採用されていたりする。プロセッサ性能については、Windows XPを利用する分には特に問題はないと思われるが、ストレージ容量の不足は問題になりやすい。そもそもWindows XPをセットアップしただけで2Gbytes以上の容量を必要とすることを考えると、その
コンピュータの電源が入り、ハードウェアは問題なさそうに見えるものの、OSであるWindows XPが正しく起動しない場合、OSを調査して問題を特定し、その問題を修復するというトラブルシューティングの旅に出る必要がある。あなたのこの旅を少しでも楽にできるよう、Windows XPが起動しない場合にできること10項目を以下に挙げる。 #1:Windows起動ディスクを使用する Windows XPが起動しない問題の原因を究明するために最初にやるべきことは、Windowsの起動ディスクを使ってみることだ。このフロッピーディスクは、アクティブパーティションの起動レコードか、OSがWindowsを起動させるために使用するファイルのいずれかが壊れていることによって問題が引き起こされている場合に重宝する。 Windows起動ディスクを作成するには、問題を抱えているシステムと同様の設定で正しく動作している
米メディアInfoWorldは2008年1月14日から,「Save Windows XP」(Windows XPを救え)というPRキャンペーンを実施している。この活動は,とりあえず2008年6月30日に予定されている古臭くなったWindows XPの提供打ち切りを見直すよう米Microsoftに要求するものだ。これまでに3万人の署名が集まった(訳注:1月18日時点で4万人を超えた)。真剣に取り組んで署名した人もいるだろうが,それ以外は便乗して騒いでいる連中のように思える。 Windows Vistaは様々な面でWindows XPより優れており,いわゆる問題とされる項目の本当の原因は,いい加減なサードパーティ開発者が適切なタイミングでアプリケーションとハードウエアの互換性を確保しなかったことにある。Windows XPを延命したところで,問題はさらに悪化するだけだろう。 われわれは絶対に「
マイクロソフトがWindows Vista用に開発した新フォント「メイリオ」が,Windows XPでも無料で利用できることが分かった。同社が12月14日に公開を始めた無料の開発ツール「Visual Studio 2008 Express Edition」をWindows XPにインストールすると,メイリオも併せてインストールされる。 メイリオはWindows Vista用に同社が新規に開発した日本語ClearTypeフォントで,「JIS X 0213:2004」の字形に対応している。これまでもWindows Vistaに搭載されているメイリオ・フォントのファイルをXPにコピーすればフォント自体は利用できたが,ライセンス上の問題があった。今回,マイクロソフトが無料で公開する開発ツールにメイリオが同こんされたことで,XPでもメイリオが正式に利用可能になった。メイリオが同こんされることで,XP
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