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教育と教養に関するwed7931のブックマーク (7)

  • 行列すら教えない高校数学に日本の技術軽視の一端を見た | 日経 xTECH(クロステック)

    私には高校生の息子がいる。ある日、数学の模擬試験でかなり低い点数を取ってきた。聞いてみると、数学という教科に対してあまり興味が持てないのだという。彼が希望している進路や職業には数学が必要なので、困った問題だ。 振り返ってみれば、私はこれまで息子の勉強をほとんど見てこなかった。「私にも責任の一端はあるな」と反省した。 試しに一緒に数学の問題を少し解いてみたところ、息子は因数分解など中学レベルの数学の計算は難なくこなせる。挽回は十分に可能なようだった。そこで、高校の数学は自分が直接教えようと腹をくくった。 まず、何らかの形で数学に興味を持ってもらう必要がある。そこで、都内の大型書店の理工系書籍のフロアに連れて行った。数学の面白さを取り上げた書籍としては結城浩氏の「数学ガール」シリーズが有名だ。ただ、数学を正面から取り上げたそうした書籍はあまりピンと来ないようだった。 代わりに興味を持ったのが、

    行列すら教えない高校数学に日本の技術軽視の一端を見た | 日経 xTECH(クロステック)
    wed7931
    wed7931 2018/10/11
    この言葉がグッときた。《行列は三角関数や微積分と並んで、高校数学で初めて習う新鮮な概念だった》。四則演算+αだけでなく、数学の多様性を知って、必要なときに学べる心構えをさせるのも大事だと思う。
  • 子どもに刺激を与える本は紙で買う〜『数学ガール』 - シリアルポップな日々:serialpop days

    結城浩さん『数学ガール』を買った。 普段、自分はKindleを買う。 しかし、今回は紙のを買った。 それは自分だけではなく、中2長男にも読ませてみようと思ったからだ。 親が子どもにできるのは、刺激を与えるぐらいだ。 具体的には、好奇心を刺激するを与えるぐらいか。 与えても、子どもが読むとは限らない。 そこは子ども自身の意思に任せるしかない。 読書の無理強いをしても無意味だ。 届いたは、意外とでかかった。 これって『知の技法』とか、学術書の大きさなのかな。 早速、長男に勧めてみたところ、「無理」と秒殺された。 まあいいや。 とりあえず自分が読んでみよう。 読了したら、棚に置いておこう。 いつか長男がふと手にするかもしれない。 そうした環境を作ることだ。 小5長女の方が興味を持っている。 子育ては親の思い通りにはならない。 そこがおもしろい数学ガール (数学ガールシリーズ 1)

    子どもに刺激を与える本は紙で買う〜『数学ガール』 - シリアルポップな日々:serialpop days
    wed7931
    wed7931 2018/06/06
    すごくよくわかる。まさにタイトルのとおり。まだ紙の本も存在価値はあると思う。
  • 【層とホモロジー代数】2017.6.5 - ringの勉強会まとめ

    ○日時 2017.6.5(月) 20時00分~22時30分 ○参加者 A,K,M,S,T ○発表者 M ○概要 第3章 ホモロジー代数 ~命題3.7の証明の途中 〇内容 ・このの記法等の確認。 ・複体の射の各成分が像から像への射を自然に誘導すること。 〇板書 ○次回 2017.6月? 第3章 ホモロジー代数 命題3.7の証明~ ※テキスト 志甫淳, 層とホモロジー代数, 共立出版

  • 田舎から東大入って絶望した彼に北海道の単科大学教授が伝えたいこと(水野 俊平) @gendai_biz

    地方と都市における「文化教育の格差」について論じた阿部幸大氏の論考は大きな反響を呼んだようである。阿部幸大氏の主張を要約すると、地方(「田舎」)と都市(「東京」)の間には、所得の格差や社会的インフラなどの充実度の差などとは異なる、目に見えない「文化教育の格差」が厳然として存在する、というものだった。 問題なのは、それが「目に見えない」ものであるがゆえに、地方に住む人々は「田舎」と「東京」の間に大きな「文化教育の格差」が存在することに気づいていない。 そして、その格差が原因で、地方に住む前途ある若者たちが、自分の可能性に気付かぬまま「田舎」に埋没してしまうことこそ危惧されるべきだ、という結論が導き出されている。 北海道東部の釧路市出身の阿部幸大氏は、釧路がことさら「田舎」であることを強調しているため、釧路をはじめとする地方在住の読者から反発もあったようである。 地元出身者は「おおむね共

    田舎から東大入って絶望した彼に北海道の単科大学教授が伝えたいこと(水野 俊平) @gendai_biz
    wed7931
    wed7931 2018/05/11
    「道民は北海道から出ようとはしない」「カーリング吉田選手『この町、何もないよね』」。よくわかる。自分は高校卒業後に数学を勉強したかった。地元に環境がないから道内で数学科がある北大に進んだ。まさにこれ。
  • 講師の視点からレビュー!結城浩著『数学ガールの秘密ノート/式とグラフ』はオススメできる数学本なのか? - ぼくでんのプラプラ計画!!

    はじめに 先日、結城浩著『数学ガール』のレビューをさせてもらいました。 その流れで『数学ガールの秘密ノート/式とグラフ』も読んでみたのでレビューします。 の紹介には中学・高校生向きと書かれていたのですが、実際どうなのでしょう? リンク(広告ブロッカーを導入している場合、画像・購入ページは表示されません) どんな作品? 『数学ガールの秘密ノート』は『数学ガール』シリーズの登場人物たちが、中学・高校数学質を基から解き明かす、対話形式の小説です。 クールで知的なミルカさん、元気いっぱいの小動物系のテトラちゃんに、理想の妹キャラのユーリと「僕」が方程式や一次関数、二次関数について、様々な視点から性質を探っていきます。 で、おもしろいの? おもしろいです。 ただ、小説としてのおもしろさではなく、数学質の再発見に対する、知的おもしろさがほぼすべてです。 『数学ガール』であったラブコメ的要素

    講師の視点からレビュー!結城浩著『数学ガールの秘密ノート/式とグラフ』はオススメできる数学本なのか? - ぼくでんのプラプラ計画!!
    wed7931
    wed7931 2018/05/08
    《『数学ガール』にあった萌えを期待すると拍子抜けするでしょう。》 『数学ガール』に萌えの要素を感じたことがなかった。というか、萌えが何かがよくわかっていない…?
  • 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz

    名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま

    「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz
    wed7931
    wed7931 2018/04/25
    筆者の出身地である釧路市よりも人口規模が5分の1程度の網走市周辺の出身なので、書いてあることが身にしみてわかる。高卒の両親のもと、大学で数学を思う存分勉強できた自分はとても幸運だったのかもしれない。
  • 小学算数 目で見る算数 - 教育出版

    「目で見る算数」は,動画を使った画期的な教材です。動画は,歴史的には比較的新しいメディアではありますが,よく考えると,音・動き・時間・3次元空間といった,人間にとっては日常よく慣れ親しんでいる要素を扱っているとも言えます。しかも,幼児は,知らない間に,実写やアニメーションの動画の基的な文法も小学校入学時には習得しています。 つまり,モニターやプロジェクターなどの教室環境が整った現在,算数の中の興味深い考え方や計算の仕方を,子供たちが最も得意とする動画メディアで学ぶ意味は大きいのです。 「目で見る算数」は,先生にとっては頼もしい相棒として,そして生徒にはわくわくするような体験を与える存在です。 このコンテンツで,より生き生きとした教室を作っていただけたら,開発者としては,これ以上の幸せはありません。 東京藝術大学 大学院映像研究科 教授  佐藤 雅彦

    小学算数 目で見る算数 - 教育出版
    wed7931
    wed7931 2018/04/12
    テレビでピタゴラスイッチを見ているような謎の安心感がある。デジタル教材はあまりイメージがないので今後が楽しみ。
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