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読解力とAIに関するwed7931のブックマーク (9)

  • 新井紀子氏の講演会 - 共につくる『学び合い』

    今日は、新井紀子氏の講演会に参加してきました。新井先生といえば、このです。 AI vs. 教科書が読めない子どもたち 作者: 新井紀子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2018/02/02 メディア: 単行 この商品を含むブログ (27件) を見る 講演の前半は、「AI(東ロボ)がどのようにしてセンター試験の問題を解いているのか」ということについて、その仕組みを説明し、後半には、「どのようにしてAIと『差別化』を図るのか」ということを中心に講演をされていました。 引用した著書にも書いてありますが、AIは「言葉の『意味』」が分かっているわけではありません。キーワード検索などを行い、正答であろう答えを導き出しているに過ぎません。しかし、すでにAIは、MARCHレベルの大学に合格するだけの力があります。では、なぜ、「『意味が分かる』はずの高校生が、『意味の分からない』AIに敗れ

    新井紀子氏の講演会 - 共につくる『学び合い』
    wed7931
    wed7931 2018/10/02
    新井さんが音読の重要性を訴えていたとのこと。自分も同じことを考えているのでちょっとうれしい。
  • 「ヘンタイよいこ」新井紀子は明日への希望を忘れない。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    AI研究を続けるうちに、 子どもの読解力が気になりはじめた新井さん。 その出発点は、お母さんの数学教室にありました。 ずーっと一道 早野 大学で法律を学んだあと、 アメリカ数学基礎論を学んだ新井さんが、 いまは、国立情報学研究所におられます。 どういう経緯だったんですか? 新井 私自分は、『ヘンタイよいこ新聞』を愛読していた 高校生の頃から今まで何も変わっていないんですよ。 ずーっと一道で来たつもりなんです。 自分ではブレていないつもりなんですけど、 そのときどきで「これは法学部です」とか 「数学です」とか言われる。 でも私は法学と数学基礎論って 同じだと思っているんです。 「言葉のことだよね」って。 そして、 言葉には社会に与える影響があると思っているんです。 糸井 いやあ、そうですね。 新井 社会に与える影響の責任を考えるのは、 法学部でも数学基礎論も一緒だと思ったから、 より厳

    「ヘンタイよいこ」新井紀子は明日への希望を忘れない。 - ほぼ日刊イトイ新聞
    wed7931
    wed7931 2018/05/15
    2000年前後のインターネットはテキストでのやりとりがほとんどだった。その環境で数学教室をやって、「中高生は文章が書けないのではないか」と気付いた。なるほど。
  • 「ヘンタイよいこ」新井紀子は明日への希望を忘れない。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    新井さんお手製のケーキをいただきながら 数学基礎論の話はつづきます。 (ケーキは「ミンスミート」。 干しぶどう、干しいちじく、干しプルーン、 自家製オレンジピールなどをスパイスとお酒と いっしょに1年漬けて熟成させたものだそうです) 新井 数学の危機に話を戻すと、 さっきお話したように、 数学者たちはすごく困ったんです。 それで、2千年さかのぼって、大元のもとから 「これって正しいよね、これって正しいよね」と、 ひとつひとつ洗い直していったら、 機械にもわかるぐらい精密な、 「数学とは何か」っていうことの 学問体系ができていったんですよね。 糸井 物事がややこしくなったときに、 「機械にも分かるぐらいに解きほぐす」っていう発想は あらゆる場面でされますね。 新井 そうかもしれませんね。 糸井 でも、それが逆に命取りになる場合がある。 新井 良い面と悪い面が出ますね。 で、コンピュータの原理

    「ヘンタイよいこ」新井紀子は明日への希望を忘れない。 - ほぼ日刊イトイ新聞
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    wed7931 2018/05/14
    数学と言葉とゲーデルの不完全性定理、数学基礎論とAIの関係、数学の純粋さと文脈やリアリティの関係。核心に迫ってきたかな。
  • 「ヘンタイよいこ」新井紀子は明日への希望を忘れない。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    「ロボットは東大に入れるか」という名の 人工知能AIプロジェクトがあります。 通称・東ロボくんはソフトウエアなので、 体はありません。記述試験を受けるときは、 「東ロボ手くん」という筆記装置が手伝ってくれますが、 東ロボくんに姿はないのです。 IBMのワトソンや、 プロ囲碁棋士と互角の勝負をするアルファ碁と同じです。 2011年にプロジェクトが始まってから7年が過ぎ、 東ロボくんは大きく成長しました。 模擬試験で好成績をおさめるようになったのです。 でも、東ロボくんの育ての親・新井紀子さんは、 「うちの子」の偏差値があがったことを喜ぶ “教育ママ”ではありません。 なぜなら、頭のいい人工知能を育てることが プロジェクトの目的ではなかったから。 人工知能に何ができて、何ができないのか? その限界をわかりやすく示すことで、 人間はこの先どうやって生きていけばいいか、 一緒に考えたい。 新著

    「ヘンタイよいこ」新井紀子は明日への希望を忘れない。 - ほぼ日刊イトイ新聞
    wed7931
    wed7931 2018/05/11
    今日から連載開始。続きが楽しみ。
  • 「東ロボ」を主導した数学者が「読解力がない子どもにプログラミングを教えても、意味がない」と主張する理由

    「東ロボ」を主導した数学者が「読解力がない子どもにプログラミングを教えても、意味がない」と主張する理由:特集:小学生の「プログラミング教育」その前に(8) 2020年度から小学生のプログラミング教育が始まる。官庁や教育機関、企業を巻き込んだ教材開発やデモ授業などが進む中、国立情報学研究所の新井紀子教授は、AIや全国の子どもを対象にした研究活動の成果から「プログラミング教育以前に、学校は子どもの『読解力』を伸ばすべき」と主張する。その理由とは。 こんな状況を想像してほしい。あなたは小学生の子どもを持つ親で、AIの導入やモノのデジタル化が進む将来を見据えている。そのため、自分の子どもには、 最新の環境で、優秀な講師によるプログラミングの授業を受けさせるつもりだ。20年後、あなたの子どもは、プログラミングを深く使いこなし、自分のアイデアをコンピュータで形にできる大人に育つだろうか? 2000年代

    「東ロボ」を主導した数学者が「読解力がない子どもにプログラミングを教えても、意味がない」と主張する理由
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    wed7931 2018/04/26
    新井紀子さんの《『方眼紙に全てのマス目を通ってつながった線を書きなさい』という仕様に沿って紙に線を書き、隣の子と見せ合って正しいか確認するといった内容でも十分プログラミング的思考の授業になる》に同意。
  • 「AIが仕事を奪う」への疑問 いま、“本当に怖がるべきこと”は

    人工知能AI)が原因で失業する」と信じている人は大勢います。では私たちの周りに、人工知能仕事を奪われた人は居るでしょうか? 少なくとも、今の所は私の周りにはいません。もしかして私たちは、居るはずのない幽霊にただおびえているのではないでしょうか。 そのような怪談が語られ始めたのは、第3次人工知能ブームが始まった2013年ごろと記憶しています。英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授らが著した「THE FUTURE OF EMPLOYMENT:HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION? 」という論文に書かれた「10~20年以内に労働人口の47%が機械に代替されるリスクがある」という主題が引き金を引き、人工知能脅威論が一気に花開きました。たった20年で労働者の半数が失業するリスクにさらされるのですから、騒然とするのも当然です。 し

    「AIが仕事を奪う」への疑問 いま、“本当に怖がるべきこと”は
    wed7931
    wed7931 2018/04/15
    《間違いなくいえるのは、デジタル化に対する教育支援、あるいは再教育の度合いが、良い自動化を後押しするということです。》
  • AI研究者が発見した「バカの壁」の正体

    コンサルタントをやっていた頃、 「話がぜんぜん伝わらない人」 が結構いることに、驚いた記憶がある。 しかし上司は、私に対して 「話が伝わらないのは、お前が悪い。」と言う。 不満を述べると、上司は 「お前の都合など知らん。中学生が理解できるかどうかを判断基準にして話せ。文章や資料も同じだ」と厳しく言われた。 だが私は当時「社会人にそんなことをするのは、失礼なんじゃないか」と思っていた。 大人を中学生扱いするのは、気が引けた。 だが、東大の養老孟司氏の書いた、「バカの壁」を読んで、上司の言っていることが少し理解できた。 知りたくないことに耳をかさない人間に話が通じないということは、日常でよく目にすることです。 これをそのまま広げていった先に、戦争、テロ、民族間・宗教間の紛争があります。例えばイスラム原理主義者とアメリカの対立というのも、規模こそ大きいものの、まったく同じ延長線上にあると考えてい

    AI研究者が発見した「バカの壁」の正体
    wed7931
    wed7931 2018/03/08
    話がぜんぜん伝わらない人、いますね。「AならばB」が真のとき、「BならばA」も真という人がたまにいる。三段論法もあやしい人がいる。これも読解力の問題の一部なんだろうな。
  • 教育のための科学研究所

    リーディングスキルテスト (RST) とは、 「日語のルールに従って教科書の文章を読むことができない生徒がいるのではないか」 という仮説のもと、診断法や教授法の開発を目的に設計及び調査が進められている 基礎的な読解力を測るテストです。 RSTとは?

    教育のための科学研究所
  • AI時代、読む力を養え - 日本経済新聞

    先の総選挙をはさんで政府が実現に動いている教育の無償化には、疑問点が多い。貧しい世帯の学ぶ機会の確保をいうなら、経済力のある家庭までタダにする必要はなく、待機児童対策にお金を回した方が有益だろう。政府の「人生100年時代構想会議」という看板が泣く。人生100年というなら、人工知能AI)に代替されるのでなく使う側の人材をどう育てるか考えたらどうか。「最初のテストで子どもたちの5割くらいしか正

    AI時代、読む力を養え - 日本経済新聞
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