251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 22:40:17.61 ID:eVRBDJl40 しかし、かつての宿敵の登場によって、平穏な日々は終わりを告げる。 神谷道場── 薫「なんなのよ、この人……!?」 観柳「まさか、あなたは──斎藤一!?」 斎藤「十年ぶりだな、ガトリング斎」 斎藤「十年という月日は抜刀斎もそうだったが、人を腐らせるには十分な時間のようだ」 観柳「今さら、何をしに来たんです?」 斎藤「思い知らせに来ただけだ」 斎藤「刀とガトリングガンという違いはあれど──」 斎藤「俺たちと貴様は敵同士ながら、“悪・即・斬”という正義を共有していた」 斎藤「おっと、貴様の場合は“悪・即・射”か」 斎藤「“不殺”となった人撃ちなどに、なんの意味も価値もない」 観柳「あなたが何をいおうと、私はもう人を殺めるつもりはありませんねェ」 斎藤「そうか、なら
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