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第1引数に基準日を指定し、第2引数には基準日から何ヵ月後の月末日を求めるかを指定し、翌月末ならば「1」、翌々月末なら「2」、当月末なら「0」、前月末なら「-1」とします。 第1引数にはExcelが日付と正しく認識できる値(シリアル値)を指定する必要があるので、日付を直接指定する場合はDATE関数を使ってください。例えば2005年1月1日の翌月末を求めたいならば、「=EOMONTH(DATE(2005,1,1),1)」です。「=EOMONTH(2005/1/1,1)」などと入力すると正しい日付は得られません。 結果はシリアル値となりますから、[セルの書式設定]ダイアログで適切な日付書式を設定しましょう。 また、EOMONTH関数は[分析ツール]アドインに含まれる関数ですので、[分析ツール]アドインが組み込まれていない場合は[関数の挿入]ダイアログにもEOMONTH関数は表示されませんし、手入
[名前の定義]ダイアログは、ショートカットキー[Ctrl]+[F3]でも表示できます。 複雑な数式がセル範囲を使って記述されていると解読しにくいが、適切に定義された名前を使った数式は読みやすい。 参照するセル範囲が広い場合、ドラッグ操作だと面倒だが名前を使えば数式の入力が楽。 ...といったメリットがあると参考書には書かれているようですが、なんでもかんでもセル名を定義すればいいなんてことは勿論ありません。 どういう場合に名前をつけるのか、というルールをしっかり決めておかないと、実務では混乱するはずです。 上記のような、数式が読みやすくなる、ドラッグ操作より数式入力が楽、といった理由だけならば名前の定義はしない方がいいんじゃないかと私は思っています。見解のわかれるところでしょうが。 名前を定義しないと処理できない、名前を定義すると保守性が向上するというような場合に名前をつけるといいんじゃない
入力規則機能で、ドロップダウンリスト(プルダウンリスト)からデータを入力できるようにするのは、Excelで人気のTipsのひとつです。 実務では、リスト表示用のデータを別シートにして、そのシートを非表示にしておくのが、ユーザービリティ・保守性などの面からおすすめです。 ですが、[データの入力規則]ダイアログ−[設定]タブ−[元の値]欄に、「=シート名!セル範囲」という通常他のシートを参照する場合の記述をすることができません。 やろうとしても 「抽出条件 データの入力規則で、他のワークシートまたはブックへの参照は使用しません。」 といったメッセージが表示され設定できません。 どうすればいいのでしょうか。 これが、名前を定義することで実装できる処理の一例です。
Since:2007-05-01 2011年1月1日に EXCEL2010のホームページを開設しました。 当サイトは「EXCEL2007」入門から上級までの内容で理解しやすいように作成しました。 EXCEL2007の機能を動画(FLASH)で分かりやすく学習できます。 特にちょっとしたことを調べたい時に辞書代りになればと思います。 また、勉強で疲れた時のためにミニゲーム・パズルを用意しました。遊んで頭を休めて下さい。 EXCEL2003以下の方でも共通部分が多くありますので参考になると思います。 ※発展途上中なので、徐々に内容を充実させていきます。 EXCEL2007の機能を探したい場合はこのページの下「機能一覧表」を参照して下さい。 ≫SKIP
再び… どうやら元のA1のセルが「日付」になっているのでこのままでは無理なのかもしれません。お力になれず申し訳ありません。 そこで、面倒なのですが、下記を… A1セルには質問のように H5.3.26 と入っているとして B1に =YEAR(A1) C1に =IF(B1<1912,"明治"&B1-1867,IF(B1<1926,"大正"&B1-1911,IF(B1<1989,"昭和"&B1-1925,"平成"&B1-1988))) D1に =MONYH(A1) E1に =JIS(C1&"年"&D1&"月") ここで必要範囲までフィルハンドルでコピーしてください。 最後にE1(1列)をコピーして右クリックし「形式を選択して貼り付け」を選び、「値」にチェックを入れる。 知識不足で申し訳ありません。
Excelには自動バックアップの機能があるが、1世代分だけだ。もしものために役立つ世代バックアップができれば便利なはず――。 Excelにはもともと、クラッシュしたデータを復旧するための自動保存機能が備わっている。Office 2003以前であれば「ツール」-「オプション」から自動保存機能を有効にしておくことで、万一Excelが強制終了するような事態に遭遇しても、ファイルを回復できるのだ。 これはこれで便利な機能だが、基本的に1世代分のバックアップしか取れないため、1世代以上前に消した内容をもう1度確認したい、といった用途には対応できない。こうした場合に便利なのが、今回紹介する「SS自動保存」だ。 Excelのアドインとして利用するこのSS自動保存は、指定した間隔で世代バックアップを自動的に行ってくれる。設定できる項目は、バックアップの間隔(1~59分)、履歴数(最大で99個)、保存先フォ
Excelに、毎日文字や数字を入力している──そんなビジネスパーソンも多いことだろう。少しでも入力を早く、簡単にしたい。そんなときは、Excelに備わっているショートカットをうまく活用したい。 1──日付と時刻 [Crtl]+[;]を押すと、今日の日付が。[Crtl]+[:]を押すと、現在の時刻が入力される。 業務記録などを付けていく際には、これを使えば簡単に日付や時刻を入力できる。「now」関数と違うのは、入力した時点の日付・時刻が固定されることだ。 2──繰り返し作業 せっかくコンピュータを使っているのだから、同じような作業は自動的にやってほしい。複雑な作業で、今後も繰り返し使うなら、マクロを書くというような選択もあるだろうが、ちょっとした変更──例えば、セルを1行おきに色を付けたい──なんてときは、[F4]キーを使う。 最初のセルに対して操作を行い、同じ操作をしたいセルを選んで[F4
「MS Excel」の右クリックメニューにワークシートのリストを追加できるアドイン「Excelシート一覧アドイン」v1.0が公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Excel 2003」で動作確認した。現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。 「Excelシート一覧アドイン」は、「MS Excel」の右クリックメニューからブックに含まれるシートの一覧を表示できるアドイン。「MS Excel」で開いたブックのシート数が多い場合、画面下部のタブではスクロールさせないと一部のシートしか表示できない。本アドインを使えば、隠れてしまったシートもリスト形式で一覧表示できて便利。 本アドインを使用するには、配布ファイルを解凍したあと、「MS Excel」のアドイン設定画面にある[参照]ボタンから“ExcelSheetList.xla”を
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