視聴率絶好調の日本テレビにとって大きな悩みの種だった「女子アナウンサー内定取り消し問題」。アナ採用試験で日テレは東洋英和女学院大学の笹崎里菜さんに内定通知を出したが、笹崎さんが東京・銀座の小さなクラブでホステスのアルバイトをしていたことを日テレに告げると、事態は急変。日テレは「アナウンサーには、極めて高度の清廉性が求められる」ことを理由に、笹崎さんの内定を取り消した。これに対し、笹崎さんは今年4月の入社を認めるよう「地位確認」を請求し民事訴訟を起こしていたが、1月に和解が成立し、笹崎さんの4月入社が決定した。番組制作会社関係者が語る。 「2009年、当時日テレアナだった夏目三久がコンドームを手に持つ、彼氏とのツーショット写真が週刊誌『FLASH』(光文社)に掲載され、夏目は日テレに居場所がなくなり結局退社したという過去があります。そのため、日テレは女子アナのスキャンダルに特に敏感になってい
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