アスキー・メディアワークスの週刊パソコン誌「週刊アスキー」が5月26日発売号を最後に、印刷版の刊行を停止することが分かりました。週刊アスキーのネットメディア「週アスPLUS」のサイトにお知らせが掲載されています。 週刊アスキーは「完全ネット/デジタル化」によって最強になります 6月以降は、電子書籍版にあたる「週刊アスキー電子版」と、ネットメディア「週アスPLUS」に完全移行するとのこと。紙媒体としての「週刊アスキー」は実質休刊となりますが、電子版は今後、従来の誌面デザインを踏襲しつつも、発行間隔を自在に調整して即時性を高めるなど、電子書籍の強みを生かして良質なコンテンツを提供していくとのこと。また「週アスPLUS」はこれを機に、サイト名を「週刊アスキー」に改名する予定。 「週刊アスキー」はアスキー・メディアワークスが発行するパソコン誌。前身となった「EYE-COM」時代から数えると、実に2
どうも私はIT業界の人たちから、オオカミ少年だと思われているらしい。随分前から「SI(システムインテグレーション)ビジネスの終焉」を騒ぎ立てていたが、SIビジネスは幾多の不況期を乗り越え、しぶとく生き残ってきた。だから私がオオカミ少年だと言われるのは、まあ仕方が無い。だが、あえてまた言う。「今度は本当にオオカミがやって来る」。SIerの余命はあと5年である。 SIビジネスはユーザー企業などからシステム構築を請け負う人月商売だが、日本では“SIガラパゴス”と呼ぶ、世界に類を見ない多重下請け構造のエコシステム(生態系)を発達させてきた。このSIガラパゴスには、零細ベンダーも含めると約1万5000社がひしめき、元請けのSIerを頂点に、顧客である企業や公共機関のシステム構築に関するあらゆるニーズ(≒わがまま)に対応してきた。 これは、システム構築ではERP(統合基幹業務システム)をそのまま使った
中国が設立を提唱しているAIIB=アジアインフラ投資銀行について、日本は組織運営の透明性が確保されるかどうかを確認する必要があるとして当面は参加を見送り、引き続き中国側の出方を見守るなど、慎重に判断していく方針です。 またAIIBは中国の強い発言権が予想され、日本とアメリカが中心となって設立したアジア開発銀行や世界銀行など既存の国際機関にとって、支援の枠組みを揺るがすことも懸念されるとしています。 さらに、日本を抜いて世界第2位のGDPまで成長した中国が、経済力を背景に領土問題など外交的な圧力を一層拡大しかねないという懸念もあります。 一方、政府内には、インフラ輸出の推進やAIIBの運営の透明性を確保するためにも、参加する必要があるという指摘が出ているほか、経済界からも参加に期待する声が出ています。 また中国としても、アジア開発銀行の運営などで実績のある日本の参加を望んでいるとみられていま
パックマン バンダイナムコゲームスが今年、バンダイとナムコが統合して10周年を迎えることを記念して、バンダイナムコゲームスのカタログIPを国内のクリエイターへ開放するオープン化プロジェクトを4月下旬より開始すると発表した。 「パックマン」や「ゼビウス」などバンダイナムコゲームスのゲームキャラクターが利用できる。スマートフォンアプリやブラウザゲーム、新規ネットワークデバイス分野への事業展開のアイデアなど、デジタルコンテンツの領域で活用してもらいたいという狙い。 対象となるタイトルはほかにも「ギャラクシアン」「マッピー」「ギャラガ」「ドルアーガの塔」など全17タイトル。通常の版権許諾とは異なり、キャラクター監修は行わず、簡易的な企画審査のみでコンテンツ提供が可能となる。 対象となるタイトル コンテンツ提供可能なプラットホームや企画申請方法、ビジネスモデルなどの詳細は、決まり次第告知される。 (
京セラでは社員同士の飲み会「コンパ」が恒例行事だ。稲盛和夫氏が発案した、社員の熱意を引き出す“飲みニケーション術”とは。 酒を飲みながら本音で語る「飲み会」は、多くの会社では、時代とともに位置づけが変わったイベントだ。その昔、部下が喜んでお供した時代から、一時は世代間ギャップの象徴となり、上司が声をかけても部下に断られるようになった。近年は逆に“飲みニケーション”の効果が、若手にも見直されつつある。 だが京セラでは、昔もいまも重視される存在だ。同社では社員同士の飲み会を「コンパ」と呼ぶ。 京都市伏見区の京セラ本社ビル。この12階に居酒屋の座敷のような100畳敷きの和室がある。コンパ・ルームだ。ここで社員は、酒を酌み交わしながら意見をぶつけ合う。 京セラのコンパは「和室」で「鍋」を囲むのが基本。ひざをまじえての対話を重視する。グローバルに事業展開する同社だが、年に2回、世界中から経営幹部が集
2015年度税制改正関連法が31日の参院本会議で可決、成立した。15年10月に予定していた消費税率10%への引き上げを1年半延期し、17年4月とすることが確定。「景気条項」を削除し、景気情勢次第でさらに先送りできなくなる。 税制改正関連法では、標準で34.62%だった法人実効税率を2年間で3.29%引き下げる。減税により企業収益が増え、従業員の賃上げや税収増につながることが期待される。
サラリーマンプログラマに向かない人の生きる道 2015.03.31 Updated by Ryo Shimizu on March 31, 2015, 14:44 pm JST 元日立で現VA Linuxの社員プログラマーらしき人が日立を辞めた後の転職を猛烈に後悔していることが話題になりました。 「年功序列などで働きづらい」として転職した元日立社員、転職後「日立のほうが良かった」と後悔して話題に/Slashdot この騒動を受けた本人のブログエントリを拝見しましたが、個人的にはあまり同情できません。 騒動の内容と今後について 上記のエントリを読んでいただければ私の言いたいことはだいたい伝わると思います。 残念ながら、世の中には、どれだけそれが好きでも、また、それに関する才能があったとしても、会社員には向いていないタイプの人が居るのです。たぶん今回の騒動の主となる人は会社員としてプログラマを
サーバOSを選定する上で一番大切なことは何か、それはもちろん安定性とセキュリティである。それも将来に渡ってのということになる。 セキュリティに関しては、万が一OSにセキュリティホールが見つかったとしても、それが世界で最も使われているOSでオープンソースであればすぐにパッチが用意され重要アップデートを自動更新する設定(Ubuntu においてもインストール後に設定するのが定石)によってすぐに適用される。 では将来にわたっての安定性とはなにか、これは今世界中の特にオープンソースコミッタ達の間で最も使われているものなのかどうか、世界中の企業のサーバで使われているものなのかどうか。これが将来にわたっての安定性を左右するということにつながる。OSのトレンドが変わればそのとき乗り換えばいいという人がいるかもしれない。 ただし、もしOSを乗り換えなければならない時にあなたのサービスが巨大なユーザーを抱えて
カテゴリお知らせ なまえ:ロケタッチスタッフ 日付け:2015年03月31日14:57 ロケタッチ、サービス終了のお知らせ いつもロケタッチをご利用いただきありがとうございます。 2010年7月のサービス開始以来、多くの皆様にご利用いただいてきたロケタッチですが、2015年6月30日12時をもちましてサービスを終了させていただく事になりました。 終了の対象となるサービスはこちらになります。 ロケタッチ ロケタッチグルメ ロケタッチガイド ロケタッチApps ロケタッチ Developers ご利用のみなさまには大変ご不便をおかけいたしますが、以下のガイドを参考にデータの保存等の準備をお願いいたします。 タッチデータのダウンロードについて お預かりしている以下のデータにつきましては、本日よりサービス終了までの間、ダウンロードが可能になります。 ※サービス終了に伴い、ダウンロードは終了しました
みなさーん 指を切ったり、刺したりした事ありませんかー? 薬も使わず、傷口の修復も痛みの消失も 10倍早くなおかつ絶対化膿させない治療法、教えます。 *今、出血している方は、後半と最後に動画で具体的に操作法を紹介しているので スグ実行してください。 その後に説明もしっかり読んで理解してください。 男性であれば、日曜大工とか車や自転車の修理中に 女性でしたら料理中などで一度は経験あると思うんですけど。 ちなみに私の初体験(切り傷の!)は鉛筆をナイフで削っていて 指まで削ってしまった事が記憶に残っております。 おかげで今では、鉛筆削り(今でもやっております、これが大好きなんです) はもちろんの事、りんご(皮を途中で落とさずに最後まで剥けます) やじゃがいもの皮むきも得意となりました。 今はもう大丈夫という方も お子さんがいらっしゃるんでしたら ぜひ覚えておいてください。 ひょっとしたら将来どこ
Appleのロゴを記憶を頼りに描けるか――米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の心理学者が、同校の学生におなじみの“リンゴマーク”を描いてもらったところ、85人中84人が不正解という結果になったそうです。 いろいろなリンゴマーク 調査では、実物を見ずに白紙にロゴを描くことを依頼。すると、正解したのは85人中わずか1人!! 参加した学生の大半はAppleユーザーでしたが、散々な結果となりました。また、複数の似たロゴの中から本物を当てるテストでも、正解率は半分未満でした。ちなみに、AppleユーザーとWindows等のユーザーで出来に差はなかったそうです。 テストで披露されたイラスト 同大研究者のアラン・カステルさんは、「人間の記憶は日常的な物についてさえも、とても加減なものなのだ」とコメントしています。 advertisement 関連記事 「7+7÷7+7×7-7=?」 92%が
元経済産業省官僚の古賀茂明氏のテレビ朝日「報道ステーション」の降板(古館キャスターは降板ではないと言っている)や、NHK「ニュースウォッチ9」の大越健介キャスターの交代がネットなどのニュースで話題になっている。 その報じられ方や、SNSでの意見の拡散のされ方を見ていると、官邸からの圧力があったのか否かに焦点が集まっている。 権力者の意向を忖度する 筆者は23年間、報道に携わる仕事をしてきたが、権力者から圧力があったのか否かを証明することは容易ではないと思う。しかし、今回の場合は、長年記者をやってきた者の「直感」として、権力側から何らかの「圧力」が影響しての降板や交代であると思う。 一般読者の方は、「圧力」と聞けば、たとえば官邸サイドから「あのコメントやニュースの報じ方はけしからん」といったような直接的なプレッシャーがあったのではないかと想像するだろうが、20年以上、報道の現場にいて、現場に
税や社会保障に関する個人情報の管理に使うため、2016年から日本に住むすべての人に「マイナンバー」が割り振られる。この制度について、政府は3月10日の閣議で、預金口座にも適用させるためのマイナンバー法改正案法を決定した。 報道によると、預金口座への適用は、マイナンバー導入から2年後の2018年にスタートするという。既存の口座の場合は来店時に登録を促し、新たに口座を開設する人向けに、申請用紙にマイナンバーの記入欄を作る。 麻生太郎財務相は「(税の)徴収にも利用できて公平適正な納税につながる」とその意義を主張し、導入から3年後の2021年をめどに「義務化」を検討する考えを示した。改正案では、マイナンバーを医療分野の一部で活用することも認める。 そもそも、マイナンバーとは、どういった制度だろうか。預金口座への適用にどのような意味があるのだろうか。久乗哲税理士に聞いた。 ●相続税の適正な課税のため
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