Rustで作るプログラミング言語という書籍が先日発売されました。簡単なプログラミング言語を作ってバイトコードに変換して実行したりネイティブコードに変換して実行してみよう、という本で、大変面白く読みました。最終的にまあまあ本格的な言語になるので、これを元にするとわりとちゃんとした言語を作れそうです。 この書籍で最終的に作られる言語はこちら: GitHub - msakuta/ruscal: Programming language implementation learning project ちょうど私も、以前から構想していた言語があったので、ちょっと作ってみました。というのも、TypeScriptを設定記述言語としてさまざまなプログラミング言語から使えると便利ではないかとずっと思っていたのです。 この設定言語で複雑なことができる必要はなく、最終的にはJSONに準ずるデータ構造になればよい
![『Rustで作るプログラミング言語』を読んで、かねてから構想していた自作言語を形にした - Islands in the byte stream](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f903bc5a962bb8387590e480357f8f56dacb5b51/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fg%2Fgfx%2F20240706%2F20240706215852.png)