男性に比べ、女性の参加人数は低い。2001年6月に二桁を記録するのみで、他は圧倒的に男性の姿が目立つ。フィールド調査で感じたことだが、女性でも主婦層はちらほらと見かけるのだが、20代の女性はほとんど見当たらなかった。史の会終了後の飲み会になると幹部のHさんと私以外の女性は参加していない。これは、時間帯が遅くなるため、夕飯や家事をしなければならない主婦の方たちは参加しづらくなるという理由があるものと思われる。 【社会的な立場別】 職業・社会的な立場で参加者の割合を見る。項目も多く、表では直感的にわかりにくいので、パーセンテージ表示のグラフで説明したい。なお、このデータは毎回取っているわけではない。1年に1度とっているものである。 半数近くが会社員(吉野論文の中では企業人、という呼ばれ方がされていた)である。多い順に定年後の人たち(リタイア)、主婦、学生となっている。2001年の7月は主婦の割
ハナサカ軍手ィプロジェクトの母体である学生任意団体「オンデマンド・リメイク」は、信大1年生が企画運営し毎年初夏に行われる「あがたの森フェスティバル」のためのオリジナルTシャツをプリントしている。 繊維学部学術研究院(繊維学系)上條正義教授。オンデマンド・リメイクは感性工学科の学生を中心に発足したことから、当時から学生達を応援、よき理解者である。右は、プロジェクトメンバーで大学院生の内海さん。 ポップなイラストが描かれたものから、シンプルなチェック柄、カラフルな幾何学模様に至るまで、実にさまざまなデザインがある「軍手ィ」。信州大学繊維学部の学生たちの手によってデザインされたオリジナルデザイン軍手です。 「ハナサカ軍手ィプロジェクト」は、「オンデマンド・リメイク」という学生団体が2009年に立ち上げたプロジェクトです。現在は、上田市内のコワーキングスペースHanaLab.を拠点に、繊維学部の学
人々が困難な場面で助け合うことは、道徳上要請されるだけでなく、どのように法的に理論化できるのでしょうか。 自由への強い思いゆえに私はフランスに強く惹かれていますが、もしかしたらそれよりももっと「友愛」から発展した「連帯」という考え方に強く惹かれているかも知れません。 フランスの「連帯」の一つの現れをご紹介したいと思います。 【感染症と連帯】 コロナ禍の中で、フランスは弱い立場にある人々の支援の開始が極めて早かったのが印象的でした。緊急事態宣言は2020年3月23日でしたが、その前からすでに政府とパリ市の方では、ホームレスの人々の対応を決定しました。 この取り組みは3月13日から始まっています。 フランスは6500万ユーロ(約80億円)を予算化。宿泊場所として提供する場所としてホテルなどで7600か所を確保するとともに、さらに2000か所が追加されました。すでに国は通常の冬季の場所提供として
福岡伸一: なぜ、私たちの体は絶え間なく合成と分解を繰り返さなければならないのでしょうか。 シェーンハイマーはその答えを出していません。その後、「どうして生物が秩序を守り続けていられるか」について考察を巡らせた物理学者のアーウイン・シュレディンガーも、そこには重要な秘密があると感じていましたが、それを明確な言葉にはできませんでした。 現在の私たちも明確な言葉をもっていません。ただ、次のようには言えます。生命現象は、例えば人間なら60~80年は生命の秩序を固体として維持することができます。それに対して、宇宙の大原則「エントロピー増大の法則(熱力学第二法則)」があります。エントロピーは「乱雑さ」という意味です。 この法則は、日常的な場面でも現れます。整理整頓しておいた机の上は、1週間もすればグチャグチャになります。煎れ立てのコーヒーはやがて冷たくなります。熱烈な恋愛もやがて冷めます。これはすべ
検索 menu and or ホーム プレゼンテーション プレゼンテーション一覧 MED のプレゼンテーション一覧です。 田坂広志: 21世紀の教育は、どこに向かうのか 井上 大雅: 大道芸部を知ってください! 寺山 月愛: 笑顔が溢れる音楽 遠藤 千尋: 前橋の地域と若者をもっと元気に 星 裕貴: 挑戦する毎日 本間 昌治郎: 常識とは単なるローカルルール 木嶋 千枝: 自分らしく健康寿命を延伸!広げよう足人(あしんちゅ)の輪 五島 朋幸: 食支援、それは勇気と希望 金子 浩子: 食べることの尊さ ~10年にわたる摂食障害の先に~ 南方 和美: 可愛いおばあちゃんになるための教科書 川端 舞: 権利としてのインクルーシブ教育 ―群馬の普通学校で育った重度障害者が伝えたいこと 宮坂 あつこ: ダウン症児の母親やってます! 田中 隆太: まちのアシスタント「マチスタント」 天田 真未: 継続
岡谷の山一(林組)争議 Topへ 製糸業者の経営の実状は、生産生糸の予想原価計算をし、これに見合う原料仕入れと生糸販売に勤しんできた。一度、糸価が低落すれば、単純に従業員労賃を引き下げて調整し、最終的な製糸の損益のしわ寄せは労賃の決済で行われていた。 ところが、大正期の普通選挙権獲得運動や、労働者の雇用実態への不満、大正6(1917)年のロシア革命をうけて高まる労働運動と、その一方では、大正9(1920)年12月の米価急落による農業恐慌などで、製糸労働者の供給源を担う零細農家の疲弊は、労賃の減額で帳尻を合わせる経営だけでは、堪えられなくなっていた。 製糸業者の経営資金の供給者は、第19銀行などの地方銀行のほか、生糸売込問屋(うりこみといや;生産者から商品の販売を委託されて、輸出商や卸売商に売る問屋)や荷為替商である倉庫業者であった。明治34年、平野村の「陸川製糸」は60釜、従業員
(´-`).。oO(なうちゃん、アイコンイラスト探してるの?萌え絵よりも50代のなうちゃんの現実的なイメージに近いイラスト描いてあげようか?こう見えておじさんの似顔絵は得意よ。画像はろくでなし子の活動紹介keynoteより。 pic.twitter.com/oNXnEGVOVL — ろくでなし子 祝デコまん無罪確定! (@6d745) May 8, 2019 私見かも知れませんが、自分の似顔絵って頂いても全然嬉しくないものです。いわゆる『いやげもの』の代名詞と言っても良いでしょう。シュナムルさんや松山せいじ先生やろくでなし子さんも、おそらくそこは自覚的であり、石野卓球氏的に言えば「真剣な悪ふざけ」を行ったのかなと思います。なので、多少なりとも悪意はあったのだろうけど、それと同時になうちゃんに対する愛も感じました。暴走するなうちゃん信者(以下「ファンネル」と呼ぶ)のせいで何故か政治的にキナ臭
Patriarchal Feminism? : Touching on the Controversy with Multiculturalism フェミニズムもマルチカルチュラリズムもともに一九六〇年代以降,不当に差別され不利益を被ってきた側の権利を回復する理論,運動,政策として展開してきた。しかしこの二つの立場は,決定的な局面において対立する可能性がある。その点に関して「女性にとってのマルチカルチュラリズム」に関する論争を検討することによって,問題の所在を明確にする。マイノリティの文化集団が要求する「集団的権利」はウィル・キムリッカ,さらには特にスーザン・M・オーキンが提示する制約に服さざるをえないが,同時にフェミニズムは,「家父長制的フェミニズム」に陥らないためにも,文化的差異と同時に文化横断的な同質性に複眼的に目を向ける必要がある。
2011年に、かもがわ出版から発売された「工場は生きている ものづくり探訪」という本の宣伝用に映像を作りました。本文掲載のイラストと、新規に制作したアニメーションを加えて編集しています。雰囲気だけでも伝われば幸いです。 We have created a promotional video for a book called "Living Factories -- Exploring How Things are Made" published from Kamogawa Shuppan in 2011. We would like to establish the mood of the book through this video. 工場は生きている(かもがわ出版・刊 ISBN:978-4-7803-0460-2 C0050) 文:加藤正文 / Text : Masafumi
追記:私と違ってプロの人からの解説がありましたので、まずこちらをお読みください。千田さんはこういう批判に答えられないなら学者失格であると私も思います。 市民的公共性は存在する(が千田氏の思うようなものではない) 千田さんが批判されていますが私は彼女の特定の言葉だけ切り取る流れには反対なので、自分でまとめました。みなさんも騒ぎになっている言葉だけではなく前後の発言も踏まえた上で判断してくださればと思います。 ただし、私は、前後の文脈も読んだ上で、やはり千田さんの話には問題が有ると思います。 ハバーマスの「市民的公共性」=「自分で考えてわたしと同じ考えになりなさい」であってはいけない 市民的公共性の話って、ハーバーマスのつもりだったんですが…。— 千田有紀 (@chitaponta) 2018年10月4日 正直言うと、批判が多いハバーマスの「市民的公共性」概念を無造作に持ち出してくるあたりから
8月初め、東京医科大学の入学試験で女子受験生を一律で減点していたというニュースが話題になりました。既に様々なメディアで大きく取り上げられていますが、医師の方々は一連のニュース報道をどのように受け止めたのでしょうか? エピロギ編集部では、株式会社メディウェルの医師会員の方へアンケートを実施中です。現在までに集まった356名の医師の回答について、現時点での集計結果を下記に紹介します。また、本アンケートは継続的に現在実施中であり、結果に関しましても随時アップデートの予定です。引き続きご注目くださいませ。 ※2018年9月25日追記: アンケートの最終結果を下記にて公開していますので、こちらも是非ご覧くださいませ。 東京医科大学での女子減点に、医師は何を思うのか?―医師653人のアンケート回答結果> 回答者の属性 アンケート回答者の属性は以下のようになっています。 年齢層 性別 子どもの有無 勤務
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