X.509 v3 デジタル証明書 の構造は、次のとおり。 証明書 バージョン 通し番号 アルゴリズムID 発行者 有効期間 開始 満了 主体者 主体者の公開鍵情報 公開鍵アルゴリズム 主体者の公開鍵 発行者の一意な識別子 (予備) 主体者の一意な識別子 (予備) 拡張 (予備) ... 証明書の署名アルゴリズム 証明書の署名 発行者、主体者の一意な識別子はVersion 2で、拡張はVersion 3で、導入された。 一般的なX.509証明書の拡張子は、次のとおり。 .CER 証明書をDER で符号化したもの[2][3]。 .CRT 証明書をPEM(英語版)形式で符号化したもの[4]。 .DER DER で符号化された証明書 .PEM PEM形式。Base64 で符号化された証明書で、「-----BEGIN CERTIFICATE-----」と「-----END CERTIFICATE--