子供(小学校3年生)が漢字検定5級(小学校終了レベル)を2月3日に受けることになった。 10月時点で6級(5年生終了レベルを受験)に合格したのだが、さすがに5級は「手強い」。 5級の問題集をやらせてみても、なかなか合格レベル(70%)に達しない。 6級までの場合、「小学校3年でも聞いたことある言葉に関する漢字」の出題だから、 まだとっつきやすいのだろうが、5級の場合、 「小学3年だと、聞いたことない言葉に関する出題」だから、非常に難しい。 例えば、「皇」「后」「陛」などは、天皇制を学習しないと、その字を用いた2字熟語などを知らない。 「裁」なんて字もそうで、小学校5年だか6年だかの社会の授業で、「政治・裁判の仕組み」「歴史」を 学習してからでないと、これらの字の意味は判らない。 3年生だと、これらの字を覚えるのに、ハンディがあるのは、まあ、仕方ない。 逆に言えば、ちゃんと「どの字を何年生で