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政治と国際に関するyadokari23のブックマーク (161)

  • 北朝鮮「人工衛星」打ち上げ問題の違和感: 極東ブログ

    来月に予定されている北朝鮮による「人工衛星」打ち上げ問題について、どうにももどかしい感じがするので、散漫になるかと思うが書いておきたい。もどかしいというのは、この問題をすっきり見渡せる視点が私の見る範囲では英米圏の報道にも見いだせないのに、遠目で見れば非常に明瞭な図柄が浮かび上がってくる奇っ怪さがあるからである。 もどかしさにはいくつか違和感がある。まず感じられるのは、日の市民に国防上の危機感が感じられないことだ。「そんなことはないだろう。報道を見ればNHKを筆頭に連日危機感を煽り立てているし、旧社会党残留濃度の高い民主党の政府も物々しい対応をしているではないか」というのはあるだろう。だが、日市民として、いち生活者として、日の安全が脅かされるといった空気は感じられない。そんな空気はないほうがましだというのはあるかもしれないが、日市民は比較的安閑として構え、むしろ福島原発の放射能に危

  • 国旗の侮辱を禁じる新法を公布、フランス

    イラク・バグダッド(Baghdad)のフランス大使館に掲揚されるフランス国旗(2004年7月12日撮影)。(c)AFP/Saeed KHAN 【7月25日 AFP】フランスで国旗の侮辱を禁じる新しい法律が公布された。 23日付のフランス官報によると、新法は国旗を破損した者や、国旗の品位を傷付けた者に1500ユーロ(約17万円)の罰金を科すと定めている。国旗を傷付ける行為の写真を発表した者は、その行為が私有地で行われたものであっても罰せられる。 フランスでは3月、国旗でおしりをふく男性の写真が民間の写真コンテストで入賞し、全国紙に掲載されたことで論争を呼んでいた。 フランスには以前から公共団体が主催する催しでフランス国家や国旗を侮辱した場合には、最高で6月の禁固刑と7500ユーロ(約85万円)の罰金を科すと定められていたが、おしりをふく写真はこの要件を満たしていなかった。(c)AFP 【関連

    国旗の侮辱を禁じる新法を公布、フランス
  • マリでクーデター、反乱軍が大統領府占拠 憲法停止表明

    西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)市街に集まる兵士(2012年3月21日撮影)。(c)AFP/HABIBOU KOUYATE 【3月22日 AFP】(一部更新)西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)で21日、反政府武装勢力への政府の対応に不満を持つ軍の反乱兵士たちが国営放送局を占拠し、さらに大統領府を攻撃した。22日早朝、反乱兵らは「無能な政府」から権力を奪取したと表明し、憲法の停止をテレビで発表した。 反乱兵らは自分たちを「民主主義制定のための全国委員会」と名乗っており、22日午前4時45分(日時間午後1時45分)ごろ、テレビで「国を守るための武器の不足」および政府がテロと戦う上で「無能」だとの理由で行動を起こしたと説明。国防軍を代表して、軍事政権が「国内の統一と領土の保全が再建でき次第ただちに、民主的に選ばれた大統領に権力を回復することを厳粛に約束する」と主張した。

    マリでクーデター、反乱軍が大統領府占拠 憲法停止表明
  • 菅直人前首相、福島第一原発事故介入で駄目宰相として世界史に名が残る可能性: やまもといちろうBLOG(ブログ)

    民間事故調の資料とかつらつら読んでいて、最初は斜め読みだったのが、実はこれは凄い資料だと思うようになってきたわけです。回覧されてきた資料は抄訳ですが、USの事故調査資料とのい違いも少なく、オペレーション・トモダチに至った背景も日米で同じ認識なので、資料としては一級品のものになるのだろうと思います。 一般の公開はどうなってるのか良く分かりませんが、が出るらしいです。 福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書 3.11 緊急出版が決まりました http://rebuildjpn.org/fukushima/report 福島原発事故独立検証委員会 報告書発表会見 2012.2.28 http://www.youtube.com/watch?v=B6zZt-psVGQ で、敗軍の将、兵を語る的な抗弁が日経ビジネスに掲載されておるわけですが、首相を辞しても政治的なポジションがいまなおあると

    菅直人前首相、福島第一原発事故介入で駄目宰相として世界史に名が残る可能性: やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 「ルーピー」鳩山に怒り心頭だったオバマ大統領 アジア政策を支えた側近の回顧で明らかに | JBpress (ジェイビープレス)

    いやはや米国のオバマ政権が日の民主党、鳩山由紀夫政権に対し、これほど激しい不信や憤慨を抱いていたとは思わなかった。 特に当時の鳩山首相の「東アジア共同体」構想にオバマ政権はびっくり仰天し、反米の極致として怒り心頭に発していた、というのである。 まさに日米同盟の深刻な危機だった。米国側のこんな真相がオバマ政権の対日政策の中核にいた元高官によって明らかにされた。 オバマ政権が鳩山政権に抱いた4つの心配 この暴露はオバマ政権の国家安全保障会議の東アジア担当上級部長を務めたジェフリー・ベーダー氏が今月出版した『オバマと中国の台頭』(ブルッキングス研究所刊)という新著に記されていた。 ベーダー氏はオバマ政権誕生冒頭の2009年1月から2011年4月まで大統領のそばにいて、日をはじめとするアジアへの政策について助言する同上級部長のポストに就いていた。日についての回顧は同書の第5章「日自民党

    「ルーピー」鳩山に怒り心頭だったオバマ大統領 アジア政策を支えた側近の回顧で明らかに | JBpress (ジェイビープレス)
  • 文楽:大阪に特別な意味 キーンさん「ショック」 橋下市長の補助金凍結に憂慮 - 毎日jp(毎日新聞)

    インタビューに答える日文学研究者でコロンビア大名誉教授のドナルド・キーンさん=東京都北区で2012年3月9日、小出洋平撮影 日文学研究者で08年に文化勲章受章、今月8日には念願の日国籍を取得したコロンビア大学名誉教授、ドナルド・キーンさん(89)が毎日新聞のインタビューに答え、大阪市による財団法人「文楽協会」への補助金(5200万円)凍結を憂慮。「ショックです。文楽は大阪に特別な意味があります」と大阪発祥の世界無形文化遺産「人形浄瑠璃 文楽」へ援助継続を要望した。日の伝統芸能を愛するキーンさんの発言は波紋を広げそうだ。 キーンさんは1953年、英ケンブリッジ大から京都大大学院に留学。近松門左衛門ら日文学の研究、翻訳で業績を上げる傍ら、能の謡曲や狂言の稽古(けいこ)に励み、日の伝統芸能に造詣が深い。 豊竹山城少掾(やましろのしょうじょう)ら名人ひしめく黄金時代の文楽も、当時の四ツ

  • 朝鮮学校補助金支給せず、決定 大阪府、生徒の礼賛訪朝で

    ■編集元:ニュース速報+板より「【社会】朝鮮学校補助金支給せず、決定 大阪府、生徒の礼賛訪朝で」 1 おまんら、舐めるんぜよ!φ ★ :2012/03/19(月) 16:36:47.87 ID:???0 全国の朝鮮学校から選抜された児童・生徒が1~2月に北朝鮮を訪れ、故金正日総書記らに永遠の忠誠を誓う歌劇を披露していた問題を受け、大阪府は19日、朝鮮学校に対して今年度は補助金を交付しないことを決めた。9月議会で交付を決定した1校への補助金(約800万円)を取り消し、交付申請のあった7校に補助金を交付する補正予算案の2月議会への提案も取りやめる。 府は、朝鮮学校への補助金の交付要件として、在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との関係清算を求めている。 府によると、北朝鮮での歌劇披露に関する産経新聞の報道を受けて、府議会の委員会で質問があったことから、学校側に状況を確認。学校側は、北朝鮮

  • イスラム諸国の留学生名簿/大学・専門学校が警察に提出

    警視庁公安部が作成した疑いのある文書がインターネット上に流出した事件(2010年10月)に関して、大学や専門学校がイスラム諸国からの留学生名簿を警察に提出していた問題が16日の衆院内閣委員会で明らかになりました。日共産党の塩川鉄也議員が取り上げたものです。 塩川議員追及 “徹底調査、破棄せよ” 流出文書では、留学生の把握数(表)が示され「(東京農工大、電気通信大)の管理者から留学生名簿を入手、イスラム諸国人留学生179名を把握」「帝京大学に対する管理者対策により、サウジアラビア人留学生16名が在籍」などと記載されています。 塩川氏は「留学生のプライバシーの重大な侵害が疑われる」と強調。「各大学の個人情報保護方針にのっとらず、警察を含む行政機関に個人情報を提供することは重大な問題だ」と追及すると、城井崇文部科学政務官は「法令に基づいて各大学の判断により適切に対応されるべきもの」と答えるにと

    イスラム諸国の留学生名簿/大学・専門学校が警察に提出
  • 韓国団体、米紙に領土広告…日本総領事館が抗議 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    韓国の団体がニューヨーク・タイムズに掲載した全面広告。竹島をDOKDO(独島)と表記し、韓国旗と線で結ぶよう求めている。日の国旗はない=吉形祐司撮影 【ニューヨーク=吉形祐司】在ニューヨーク日総領事館は15日、竹島を「独島」、日海を「東海」と、韓国の領土であるかのように記述した韓国の民間団体の全面広告が、観光広告の体裁で、米紙ニューヨーク・タイムズに掲載されたとして、同紙に抗議したことを明らかにした。 広告が掲載されたのは3月1日付の紙面。 米国旗とハワイ、イタリア国旗とシチリア、インドネシア国旗とバリを線で結び、韓国旗と「独島」のみが結ばれていない中、「結びなさい」との見出しをクイズのように付けている。この下には、「独島は風光明媚な東海にある美しい島です」「今年の夏休みを韓国で楽しみませんか」などと、韓国旅行を呼びかける文章が掲載された。 日総領事館は「観光広告に見せかけた意見広

  • 「死ぬこと」を条例で禁じた村、施行から1週間で住民2人が“違反”。

    イタリアのある村で3月から、風変わりな条例が施行され話題を呼んでいる。それは、住民に「死ぬな」という条例。ずっとそこで生活していれば、誰もがいつかは違反してしまう条例を制定した背景には、この村が抱えている特別な事情があるそうだ。 伊紙ラ・スタンパやカナダ放送局CBCによると、この条例が施行されたのはイタリア・ナポリの北西約50キロに位置する、人口3,700人の村ファルチャーノ・デル・マッシコ。ここでは3月5日から、村長の発案により住民に死を禁じる条例が施行された。とはいえ、どんな人でも寿命は必ず訪れるもの。施行からわずか1週間の間にも残念ながら2人の住民がこの世を去り、早速条例の違反者が現れてしまったという。 もちろん、亡くなってしまっては違反しても罰しようがなく、この条例は村長が冗談半分で考えたアイデア。ならば、なぜこのような条例を施行したのかは気になるところだが、それは村に墓地がないこ

  • アジアの人口ボーナスの終焉

    (2012年3月15日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ポール・クルーグマン氏は1994年にフォーリン・アフェアーズ誌に寄せた論文「アジアの奇跡の虚構」でアジア人を激怒させた。 同氏はこの論文で、シンガポールなどの国の一見目覚ましい成長は、結局それほど目覚ましいものではなかったと主張した。どんな経済発展も生産性の向上の結果ではなかった。それどころか、経済発展はすべて、労働力と資の規則的な投入で説明できると書いたのだ。 アジアの指導者の怒りを買った論文 クルーグマン氏の論文は少なからぬ怒りを招いた。自国経済の驚異的な変革と思えることを指揮した指導者たちは、クルーグマン氏の主張を受けつけなかった。彼らは自らを経済の奇跡を巧みに成し遂げた政治家と見なしていた。ただ有利な人口動態に恵まれ、倹約的な国民のおかげで、その貯蓄を工場や道路に回せた幸運な人間ではない、ということだ。 良好な人口動態は高

  • 緒方林太郎『追悼式』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 11日の東日大震災1周年追悼式での台湾の扱いが問題になっています。これは儀典の問題でして、なかなか機微なところがありますけども、思うところを書いておきます。 外交団や国際機関は国務大臣よりも前での献花になっていました。まず、私が違和感を持ったのが外交団のところで「どう見ても特命全権大使や臨時代理大使ではないと思われる人がいる」ということです。確認したわけではないので、もしかしたら違うかもしれません。ただ、仮にそれが正しいのであればどうもピンと来ません。国務大臣よりも先の扱いを受けるべきは特命全権大使、せいぜい臨時代理大使までではないかと思います。 また、国際機関の扱いについては、国際機関の長については高い扱いでいいと思いますが、東京の

    緒方林太郎『追悼式』
  • 政治家は「低い声」のほうが有利、当選確率高いと米研究者

    共和党候補者指名獲得のための米ミシガン(Michigan)州アルビオン(Albion)の討論会場で撮影されたマイク(2012年2月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/ Getty Images/Justin Sullivan 【3月14日 AFP】選挙では、性別にかかわらず声の低い候補者の方が有利だとする米科学者らの研究が、14日の学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。架空の政治家の声を聞かせて行った実験で、被験者らは一貫して低い声の候補者を選んだという。 同様の傾向は、米元大統領らの肉声の録音を使った過去の研究でも示唆されていたが、被験者が自分の政治的信条に基づいて意思決定した可能性が排除できなかった。また、女性候補者の声では実験したことがなかった。 今回、米デューク大学(Duke University)生物

    政治家は「低い声」のほうが有利、当選確率高いと米研究者
  • 「文化大革命の過ち繰り返す」中国首相、改革訴え - 日本経済新聞

    温家宝首相は14日の記者会見で、共産党内の民主化など政治体制の改革を訴えた。全人代で改革論議が広がらなかったにもかかわらず強調したのは、秋の共産党次期指導部の発足を前に勢力を強める保守派をけん制する狙いがありそうだ。「文化大革命の過ちと封建的な影響は完全には払拭できていない。政治改革を成功させないと歴史的悲劇を繰り返す恐れもある」。温首相は1966年から76年にかけて建国の指導者、毛沢東の専横

    「文化大革命の過ち繰り返す」中国首相、改革訴え - 日本経済新聞
  • 官房長官「問題ない」発言を一転撤回 「事務的にも問題。お詫びしたい」 - MSN産経ニュース

    東日大震災一周年追悼式典で台湾代表として出席した羅坤燦(らこんさん)台北駐日経済文化代表処副代表が指名献花から外された問題で、藤村修官房長官は14日の参院予算委員会で「配慮が足りなかった点についてはおわびしたい」と陳謝、13日の「事務レベルの仕切りに問題があったとは思わない」との発言を撤回した。 12日の参院予算委で問題を取り上げた世耕弘成氏(自民)が再び追及した。藤村氏は、指名献花での対応を「事務的に問題はなかったが、もう少し配慮があってしかるべきだった。新聞報道は発言の一部で私の言ったこととちょっと違う」と強弁。羅氏を1階の来賓席ではなく2階の一般席に案内したことも「何か問題があったということではない」と開き直った。 ところが、世耕氏が「記者会見で明言したではないか」と迫ると、藤村氏は「式典の運びに配慮が足りなかったことは問題で反省材料としたい。事務的にも問題があったことをきちんと認

  • 温首相が危機感「文化大革命、再び起こるかも」 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【北京=大木聖馬、幸内康】中国の第11期全国人民代表大会(全人代=国会)第5回会議は14日午前、今年の経済成長率目標を過去7年間の8%から7・5%に引き下げ、経済の規模拡大から成長の質を重視していく方針を示した政府活動報告を承認し、閉幕した。 14日は、容疑者への自白強要禁止などを盛り込む刑事訴訟法改正案も可決された。 温家宝(ウェンジアバオ)首相は閉幕後の記者会見で、秋の共産党大会で発足する新政権への期待感を示した上で、「国際金融危機や欧州債務危機の蔓延(まんえん)を前にして、重要なことは自分たちのことをきちんとこなすことだ」と述べ、残りの任期で国内問題に全力で取り組む決意を示した。 通貨・人民元の為替相場については「特に上下双方向に比較的大きな幅で(相場が)動くよう改革を続ける」と述べ、変動制限幅の拡大など制度改正に取り組む考えを改めて示した。 首相は、所得分配の不公平や汚職の問題の広

  • 追悼式で台湾冷遇、指名献花から除外 首相が陳謝 - MSN産経ニュース

    政府が11日に主催した東日大震災の一周年追悼式典で、台湾代表として出席した台北駐日経済文化代表処の羅坤燦(らこんさん)副代表が指名献花から外されるなど冷遇されたことが分かった。12日の参院予算委員会で世耕弘成氏(自民)が明らかにした。 野田佳彦首相は「台湾の皆さまに温かい支援をいただいた。その気持ちを傷つけるようなことがあったら当に申し訳ない。深く反省したい」と陳謝した。藤村修官房長官は「十分にマネジメントできていなかったことについてはおわびしたい」と述べた。 世耕氏によると、政府は約160の国と国際機関の代表に会場1階に来賓席を用意したが、羅氏は「民間機関代表」と位置付け、2階の企業関係者などの一般席に案内。指名献花からも外し、羅氏は一般参加者と献花したという。 世耕氏は「台湾の友情に応えるべきではないか。一人の日人として台湾の皆さまにおわびしたい」と政府の対応を強く批判した。 台

  • 首相、深く反省…追悼式で台湾代表が献花できず : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    野田首相は12日の参院予算委員会で、11日の政府主催の東日大震災追悼式で、台湾代表に献花の機会がなかったことについて、「当に申し訳ない。行き届いていなかったことを深く反省したい」と陳謝した。 自民党の世耕弘成氏への答弁。台湾からの震災義援金は官民合わせて約200億円と世界トップクラスだった。 世耕氏は追悼式で、天皇、皇后両陛下がご退席になる際、場内が着席していたとして、「どこの国でも全員起立するものだ」と批判。藤村官房長官は「(議事進行は)事務方で詰めてきたものを直前に聞いた。おわびするしかない」と謝った。

  • ギリシャはドイツの食い物にされた:日経ビジネスオンライン

    欧州のユーロ危機対応が佳境を迎えている。ギリシャの無秩序なデフォルト(債務不履行)を回避するための、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による1300億ユーロ(約14兆円)の第2次支援策が合意に達したことなどにより、金融市場は落ち着きを取り戻しつつあるかに見える。 だが、仮にギリシャがデフォルトを回避できたとしても、今回の危機は、これまでユーロ導入よる経済成長が覆い隠してきた、欧州統合の暗い側面を浮き彫りにした。それは、ギリシャなど欧州周辺国の一部の国民が抱く、「ドイツい物にされた」という不信感だ。 EUが進める欧州の統合・拡大戦略には、分かりやすく言えば2つの側面がある。何世紀にも渡って戦争に明け暮れた欧州に平和をもたらそうという政治的な側面と、巨大な単一市場を創造し持続的な成長を可能にしようという経済的な側面である。 確かに、リーマンショックが起きるまでは、ドイツなど欧州の中心

    ギリシャはドイツの食い物にされた:日経ビジネスオンライン
  • スペインが露にする欧州の危機対応の欠陥

    (2012年3月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 抗うことのできない景気後退の力が、財政規律に関する協定という動かすことのできない物体にぶつかった時、何が起きるのか。この問いへの答えは、1つとは限らないかもしれない。ユーロ圏は、今それに気づきつつある。 スペインとオランダは、景気の悪化と予想以上の財政赤字を相手に格闘している。同時にユーロ圏は、新たに苦行のような財政協定を自らに課そうとしている。オランダ政府は一層の歳出削減で赤字を抑え込む構えだが、スペインは別の方針を取ろうとしている。 ほかのEU首脳に知らせず、赤字削減目標の緩和を発表 スペインのマリアノ・ラホイ首相は3月2日、2012年の財政赤字削減目標を緩和すると発表した。これを勇気と捉えるか厚かましさと捉えるかは見方によって判断の分かれるところだ。 ラホイ首相自身は、国内の困難な経済状況と、2011年の財政赤字が予想以上だった