J1G大阪のMF二川は12日、J2に降格する来季の自身の去就について「まだ、わからない」と話した。ユースからG大阪一筋14年のベテランはクラブ側から残留オファーを受けたものの年俸はダウン提示。今季リーグ戦29試合に出場した背番号「10」は「中盤は若手がいっぱい入ってくるから自分もどうなるかわからない」。G大阪残留を基本路線としながら、移籍も視野に入れていく。(吹田市内) (紙面から)
現代表の中心選手である遠藤、今野、さらにキャプテンには元代表の明神がプレーと豪華メンバーが揃うガンバ。だが、最後まで攻守のバランスを取ることはできなかった。 11月27日の東京新聞の朝刊を見ていたら、興味深い記事が載っていた。ジュビロ磐田の前田遼一にシーズン最初のゴールを奪われたチームはJ2に降格するというのだ。 2007年の甲府からはじまって去年の山形まで5年連続で初ゴールを奪われたチームは降格している。そして今シーズン前田が最初のゴールを決めたのは最終戦にJ2降格がかかるガンバ大阪だった。ガンバの最終戦の相手は、あろうことか前田のいるジュビロだ。 サッカーファンの間では有名なジンクスかもしれないが、こちらははじめて知って驚いてしまった。これは確かめないわけには行かない。 最終戦。結果はあらためて書くまでもない。ガンバはJリーグ発足以来はじめてのJ2転落が決まった。 この試合を決めたのも
G大阪 今野も残留宣言!“代表コンビ”でJ1返り咲きだ
G大阪の来季監督の最有力候補に挙がっている長谷川健太氏(47)が、年内にも就任が正式決定する見通しであることが分かった。J2降格決定から一夜明けた2日、クラブ首脳が緊急会談。梶居勝志強化本部長が、長谷川氏が新監督候補であることを初めて認めた。既に招聘(しょうへい)に向け、コーチ陣や補強など来季編成に着手。交渉次第で年内に「長谷川ガンバ」が誕生する。 J2降格が決まったG大阪が、来季に向け動きだした。最終節磐田戦から一夜明け、この日朝から金森社長ら首脳陣が緊急会談。減額が予想される人件費や、新監督についての話し合いが行われた。既に一昨年まで清水を率いた長谷川氏が後任監督の最有力候補に挙がっていることが判明していたが、梶居強化本部長は「リストに挙げているのは確かです」と初めて認めた。 近日中に本格交渉に入る予定で、長谷川氏招聘に向けたコーチ陣などの組閣や、選手の補強などに着手している。J2降格
優勝争い、残留争いともに、しびれるような僅(きん)差の戦いが続いているJ1リーグ戦。ヤマザキナビスコカップ決勝戦を挟み、今週はイレギュラーとなる水曜日に試合が行われる。ガンバ大阪が戦うのは、柏レイソルだ。柏の熱狂的なサポーターが集うアウエーの地、日立柏サッカー場での開催となる。両者の顔合わせはナビスコカップ準々決勝を含めて、今季4度目。そのすべてにおいてG大阪が黒星を喫する結果となっているが、過去のJ1リーグにおける通算対戦成績を振り返ると、G大阪が14勝1分け8敗と優位に立っている。特に02年以降は、ホーム&アウエ―戦の両方で黒星を喫したシーズンは一度もない(注:柏がJ2リーグで戦った06、10年を除くデータ)。決して苦手意識なくアウエーの地に乗り込むことになりそうだ。 ただ、16位という現状を見ての通り、悠長なことを言っている状況ではないのは事実だ。残り試合はわずかに4つ。現時点で1
浅田真樹●取材・文 text by Asada Masakiphoto by Akihiro Sugimoto/AFLO SPORT シーズン途中からG大阪に加入し、ゴールを量産しているレアンドロ 今季のJ1も先週末に第26節が終了し、残るは8節。大混戦が続くだけに、ここから先の1試合1試合が、各クラブの順位を決定づける重要な試合となる。 ここまでの順位表を見てみると、最下位の札幌が勝ち点10で大きく遅れているのを除けば、首位広島の勝ち点50から17位新潟の勝ち点26まで、17クラブがわずかの差でひしめき合っている。 象徴的な存在は7位柏(勝ち点39)で、4位磐田(勝ち点42)とも11位川崎(勝ち点36)とも、勝ち点差はわずかに3。ひとつの試合結果が、大きく順位を上下させる状況にある。 と同時に、稀(まれ)に見る混戦にあっては、勝ち点とともに順位決定の重要なカギを握るのが、「得失点差(総得
レア様2発!G大阪 得失点差はプラス1の“珍事”も
J1リーグは4日までに34試合のうち20試合を消化した。その中でなかなか苦境を脱せないでいるのが今も17位に沈むG大阪だ。 G大阪は今季、長年クラブを率いた西野監督からセホーン監督にスイッチして新たなスタートを目論んだが、フロントの監督交代ありきのマネジメントに始まった一連の迷走ぶりがチームに打撃を与え、低迷が続いている。「ガンバはガンバ。必ず上がってくるだろう」という声が多かったのは以前の話。リーグの半分を消化した最近では「ちょっと厳しそうだね」といった意見が多く聞こえるようになってきた。 第20節を終えての成績は、4勝5分11敗で勝ち点17の17位。残留圏の15位新潟とは4差、14位のC大阪とは5差というポジションだ。 残留ラインは2009年に「39」、2010年に「38」、2011年に「36」と年々下がってきてはいるが、現場のライバルとなる新潟が柳下監督就任後に調子を上げ、大宮やC大
敗戦後、首をうな垂れる遠藤保仁(左)と今野泰幸(右)。後半戦、盛り返すことができるか 来季、大阪にJ1クラブがなくなってしまうかもしれない。 Jリーグ20年目を迎えた今季、ガンバとセレッソの大阪勢が苦戦している。折り返し地点を過ぎ、第19節を終えた時点で、ガンバが18チーム中17位。セレッソも第19節で柏レイソルに1-4で敗れ、ついに降格圏内の16位に足を踏み入れたのだ。 昨季はともにアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場していた両雄。いったい何が起こったのか。このような事態に陥ることは、想像できたことだったのか。 「ここまで順位を落とすとは思いませんでした。ただ、苦戦する可能性がなかったわけではありません」 そう語るのは、アテネオリンピックで指揮を執り、日本代表コーチやジュビロ磐田の監督なども務めた解説者の山本昌邦氏である。 「両チームに共通するのは、長期政権を築いた監督が退任したこ
今回も番外編として、G-GAZZETTA VOL.68のこぼれ話をお届けします。 まずは『山下諒也選手を知る8ワード』より。 プロサッカー選手を目指す道のりは決して順風満帆ではなかったという山下選手。支えてくれるご家族について、また移籍加入する前のガンバの印象について、こんなお話も伺っていました。山下選手 インタビューこぼれ話 ―スピードスターの原動力―愛犬に癒されていることを教えてくれた山下選手。実は愛犬とこんな遊びをしていました。 「(敷地内で)犬と鬼ごっことかするんですよ(笑)。『よーい』って言ったらもう犬が... 今回も番外編として、G-GAZZETTA VOL.68のこぼれ話をお届けします。 まずは『山下諒也選手を知る8ワード』より。 プロサッカー選手を目指す道のりは決して順風満帆ではなかったという山下選手。支えてくれるご家族について、また移籍加入する前のガンバの印象につ...
レアンドロ再獲得へ…G大阪 ◆J1第13節 G大阪2―3鳥栖(25日・万博記念競技場) G大阪が09年に在籍していたFWレアンドロ(27)の再獲得を目指していることが分かった。試合は2―0から鳥栖に2―3と逆転負けし、5試合勝ちなしとなった。 G大阪が再獲得を目指すレアンドロは、J1通算34ゴール。現在はカタールのアルラーヤンに所属する。07、08年は神戸で活躍。G大阪には09年に入団し、シーズン途中にカタールのアルサッドへ移籍するまで21試合で11得点を挙げた。G大阪は今後、金銭面の交渉に入る見込みだ。 試合は2点リードから逆転負け。DF今野は「勝てていない分、変なプレッシャーを感じている」と話した。試合後はサポーターが2時間居残り、金森社長が謝罪する場面もあった。
リーグ戦でクラブ史上初の開幕3連敗を喫し、並行して行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)も2連敗。クラブ史上初となるブラジル人監督としてチームを率いたセホーン体制は、公式戦5連敗という泥沼の中でピリオドが打たれた。 異例の早期解任にクラブが踏み切ったのは、単に結果だけの問題ではない。 「わたしは攻撃的なサッカーを志向する。だからと言って守備を疎かにはしない」。1月の新体制会見でセホーン前監督はキッパリと言い切っていたが、昨年クラブ史上最高の勝ち点70を積み上げ、リーグ最多得点を記録した大阪の雄は、今季最初の公式戦となったACLの対浦項スティーラーズ戦で0−3とホームで完敗。「まだ1試合目だけど、僕は相当な危機感を持っている」。新加入の今野泰幸がこう漏らすほど、攻守における完成度は低かった。 セホーン体制下での5試合は、すべて先制される展開が続いていたが、深刻だったのはクラブが誇
大阪府吹田市の万博公園内に、企業や個人の寄付金などで建設が予定されているサッカーJリーグ1部・ガンバ大阪(G大阪)の新スタジアムに対して、個人が寄付した場合、住民税などが控除される「ふるさと納税制度」が適用されることが、分かった。自治体以外への寄付で、同制度が認められるのは極めて異例。 スタジアムはG大阪を中心に組織する募金団体が寄付を募って建設する予定で、建設費約140億円のうち、すでに企業の寄付などで110億円のメドはついている。残りの30億円を、個人と新たな企業の寄付で充てる計画にしている。 ふるさと納税制度は寄付先を自治体としており、今回は本来ならば、同制度の対象外だった。しかし昨年12月に、完成後のスタジアムを吹田市に寄付することが決定。総務省は市の事業とみなし、資金集めを後押しすることになった。 この制度では、年収や家族構成に応じて控除額が変わるが、年収700万円の人が、スタジ
弱すぎ!公式戦5連敗でセホーン監督ら総退陣も…G大阪 試合後うつむいて引き揚げるG大阪の選手 ◆J1第3節 G大阪1―2磐田(25日・万博記念競技場) G大阪は磐田に1―2で敗れ、リーグ、ACLを含めてチームワーストを更新する、公式戦開幕5連敗の泥沼にはまった。サポーターからは新任のセホーン監督(61)やフロント陣の責任を追及する横断幕が掲げられた。試合後、金森喜久男社長(63)、クラブ幹部が約2時間、緊急会議。セホーン監督、フロント陣も含めた総退陣の可能性が出てきた。 試合後の午後10時過ぎ、照明の消えた万博競技場内の一室にクラブ幹部がこもった。約2時間後、金森社長らが姿を現した。山本強化部長は会議の内容について「結論は出ていない。最終的に社長がどう判断するか。ひとつ言えるのは、セホーンがいなくなれば、俺もいないということ」と多くを語らなかった。試合直後、金森社長は「監督には『信じている
以下、G大阪スレより ガンバ大阪 Part1532 http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1332678454 476 U-名無しさん@実況はサッカーch:2012/03/25(日) 23:27:48.88 ID:1vgIIqOJ0 G大阪の金森社長 セホーン新監督の解任「ない、ない」 http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/03/25/kiji/K20120325002908190.html 我慢大会はまだ続く・・・ 483 U-名無しさん@実況はサッカーch:2012/03/25(日) 23:29:06.29 ID:ZjUZ/gIe0 >>476 はい続投決定w 486 U-名無しさん@実況はサッカーch:2012/03/25(日) 23:29:34.10 ID:7xyLE3RY0 >>476
「ACL・E組、アデレード2-0G大阪」(20日、アデレード) E組のG大阪はアウェーでアデレード(オーストラリア)に0‐2で敗れて2敗目を喫し、6度目の出場で初の連敗スタートとなった。前半、セットプレーから早々に2点を失い、2戦連続で無得点に終わった。アデレードは2連勝。 このスタジアムでアジア王者となった。08年ACL決勝、相手も同じアデレードだった。その縁深い地で輝きを取り戻したかった新生G大阪だが、現実は厳しかった。 セホーン新体制はJ1を含め、これで4連敗。この日もまたセットプレーから早々に2点を失った。4戦で計10失点。その半分がセットプレーからだ。昨年まで試合の前々日のみだった非公開の練習を、今季は前日も続けてセットプレーの入念な確認に費やすが、一向に成果は得られない。「結果は最悪だ。致命的なミスで相手に点を献上している」。新監督の嘆きがむなしく響いた。 MF遠藤は「集中力を
大阪府吹田市の万博公園内に建設されるサッカーJ1・G大阪の新スタジアムの完成が、当初予定の2014年3月から1年以上遅れることが14日分かった。大規模事業に関する同市の条例改正に伴って環境影響評価(アセスメント)の対象になると決まったためで、完成は最短でも15年春になる。G大阪の建設担当・野呂輝久顧問は「がっかりした方々も多いと思う。この間に魅力ある施設の検討を重ね、これ以上遅れないようにしたい」と話している。 同市によると、条例は昨年12月の市議会で改正され、4月1日に施行される。従来はサッカースタジアムが環境影響評価の対象として明記されておらず、G大阪は年内の着工を目指していた。 しかし改正後は「運動・レジャー施設」として対象に含めることを明記。影響評価と建設は順調に進んでもそれぞれ1年半ほどかかるため、完成は少なくとも3年後となる。 計画では、4万人収容のスタジアムはG大阪を中心に組
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