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ブックマーク / cyblog.jp (70)

  • 午前中に限り「思いついたことを即その場でやってみる」を禁止すると、仕事がはかどる | シゴタノ!

    「あれ? なんで今このページを読んでいるんだっけ?」 仕事中にふと気になったことについてネット検索をし、見つかったページを読み始め、そこでさらに気になる言葉が目に留まり、さらに検索を重ね、気づけば昼休み目前──。 誰しも一度や二度、こんな経験をしているのではないでしょうか。 午前中に仕上げる必要のある重要な仕事を抱えているのに、その仕事に関係のないことにモリモリ時間を使ってしまう。 試験前日に、1分でも多く勉強をしないといけないのに、ふと傍らの棚で目に留まったを読みふけってしまう。 あとからふり返れば実に愚かなことを、「その時」にはなぜかしでかしてしまうものです。 もちろん、気になったことをすぐにその場で調べてみることで、問題が早期に解決する、ということはあるでしょう。 でも、実行する段になってから「気になる」ということは、事前の計画の詰めが甘い可能性が高いといえます。 これは計画の立

    午前中に限り「思いついたことを即その場でやってみる」を禁止すると、仕事がはかどる | シゴタノ!
  • スマホからワイヤレスでチェキプリントが楽しい!FUJIFILM「スマホ de チェキ(instax SHARE SP-1)」 | シゴタノ!

    待っていました。 iPhoneで写真を撮るようになってからずっと。 ワイヤレスで持ち運びができて、手軽にiPhoneから写真が印刷できるプリンターを。 できれば、ポラロイドとかチェキっぽく印刷できたら、手帳に挟んだり、人にあげたり、スクラップブックに貼ったりするのも楽しい感じになるのにと。 そして、とうとうそれができるようになったのです! FUJIFILMから「スマホ de チェキ」が発売されたからです。 スマホ de チェキ公式サイトはこちら。 スマートフォン用プリンター“スマホ de チェキ”instax SHARE SP-1 | FUJIFILM 体は、手のひらサイズ。 リチウム電池CR2は2同梱されているので、届いてすぐにスイッチオンにできますが、フィルムは同梱されていないので、「フジフイルム インスタントカラーフィルム instax mini」を同時に買わないと、楽しみが先送

    スマホからワイヤレスでチェキプリントが楽しい!FUJIFILM「スマホ de チェキ(instax SHARE SP-1)」 | シゴタノ!
  • Evernoteに預けた記録は後から読み返すことで初めて役に立つ | シゴタノ!

    By: Patrick Feller – CC BY 2.0 日々残している記録のほとんどはEvernoteに預けています。 冷蔵庫と同じで、入れるものの種類や使う頻度に応じて適切に振り分けておかないと、せっかくの記録が役に立たなくなってしまいます。 振り分けるのは後から振り返るためです。 これは勘定科目に似ています。「交通費」という科目を作れば、「移動」にどれだけのお金を使っているのかが後から振り返った時にわかるようになります。「電車代」や「タクシー代」などに細分化すれば、より詳しくわかるようになるでしょう。 特に「タクシー代」という科目を設けておくことで、タクシー代を使いすぎないようにするうえでの監視装置になります。毎月の「タクシー代」の推移を見ることができるようになるからです。 Evernoteの振り分けについても、何を振り返りたいかを初めに決め、これに対応するノートブックなりタグな

    Evernoteに預けた記録は後から読み返すことで初めて役に立つ | シゴタノ!
  • 2013 「R25世代の知的生産」エントリー大賞 | シゴタノ!

    By: International Maritime Organization – CC BY 2.0 タイトルで説明しきっていますが、今年書いた「R25世代の知的生産」の記事セレクションです。 外部評価が高かったものと、自分なりのオススメをピックアップしてみました。 読み逃した記事があれば、年末にでもまとめてお読みください。 はてブ賞 シゴタノ! 2013年に読んだ、役立ちベスト7冊 先週のエントリーが、今年一番はてなブックマークを頂いた記事でした。 役に立つを読んだからといって、即座に役立てられるかどうかはわかりません。やはり実践がナンボです。それでも、実践の方法がわかりやすく提示されているであれば、取りかかりやすいでしょう。 Pocket賞 シゴタノ! Evernoteを使い始めた人がよくぶつかる3つの問題とその解消法 「あとで読む」系サービスのPocketに一番入れて頂いたの

    2013 「R25世代の知的生産」エントリー大賞 | シゴタノ!
  • FeedlyもPocketもまとめて読めるMacアプリ「ReadKit」 | シゴタノ!

    複数のWebサービスを1箇所でチェック ReadKitには、Instapaper、Pocket、Readability、Pinboard、Delicious、Feedly、 Fever、NewsBlur、Feed Wrangler、FeedbinといったWebサービスのアカウントを登録できるほか、RSSフィードを直接登録することもできます。一度登録してしまえば、いちいち、それぞれのサービスにログインしなくても、ReadKitを起動するだけで、これらの複数のアカウントに保存した情報を、まとめてチェックできるのですから、それだけでも便利です。特に、使用頻度の高いPocketとPinboardの情報を、1つの画面内で整理できるのが、私にとってはとてもうれしいことです。 記事を見つけやすい 各種Webサービスに保存しておいた記事をReadKit読み込むと、記事を探しやすいのも利点です。インクリメン

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  • アイデア力向上のための手帳習慣 | シゴタノ!

    手帳シーズンということで、新しい手帳を探しているのですが、「これっ!」と言えるものはいまのところ見つかっておりません。 できれば、発想力を向上させるコンセプトを持った特殊な手帳を使ってみたいところです。加えて、デジタルツールを併用することが想定されているものがいいですね。 と、妄想を書いてみたところで、存在しないのだから仕方ありません。 今回は、普通の手帳を使いながらも、発想力を向上させる手帳術を紹介してみましょう。 4つの要素 「発想力を向上させる手帳術」と書きましたが、それほど大げさなものではありません。以下のどれか一つを、最低一日一個、手帳に記録していくだけです。 自身の「思いつき・ネタ」 心に浮かんだ「疑問」 誰かが抱えている「問題」 気になる「言葉・引用」 優先順位は番号が若い方から。 つまり、自身の「思いつき・ネタ」が最上で、そこからどんどんと下がっていきます。一日過ごしてみた

  • 気づかぬうちにわざわざ自信を失っていませんか? | シゴタノ!

    By: Adam Meek – CC BY 2.0 自分を必要以上に責めて、自信をなくすようなことをしてはいけない。 こんなこと、何度言われても大した役に立ちはしない。と私はいわれるたびに思ってきました。 誰も決して「必要以上に」自分を責めているわけではないのです。「必要だから」自分を責めているのです。なにか心が凹むようなできごとがあったとき「なぜこんなことになったのだ。当然避けることはできたはずではないか」と自然と悔やむものです。 あるいは生まれ持った性格というものが関係しているかも知れません。でなければ、親の育てかたに問題があったのかも知れません。 でも仮にそうだとして、どうすることができるのでしょう? 今さら親に「育て方を違うようにやり直してくれ」といってもしようがありません。「生まれ持った性格」ではどうにもしようがありません。 こんなことをグズグズ考えてきた私という人間は、いうまで

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  • アイデア作法マトリクスで、発想力不足をチェックする | シゴタノ!

    By: Olearys – CC BY 2.0 世の中には、「発想法」に関するコンテンツが山のようにあります。 が、一口に発想法といっても、実際その中身は一様ではありません。 拙著『ハイブリッド発想術』では、発想法の形態に注目して以下の4つに分類してみました。 自由連想法 制約設定法 トリガーワード法 メタ思考法 この軸で、たいていの発想法は分類できます。 が、今回はすこし違った視点で発想術__あるいは発想に関する作法(さくほう)__をまとめてみましょう。 二つの軸を使います。 一つは「即効性・緩効性」の軸。すぐに使えるのかどうか、という視点です。 もう一つが「収穫・土壌」。こちらは技巧に関することなのか、土台となる脳に関することなのか、という視点です。 それらの軸を交差させると、次のような図になりました。 [速効・収穫]「効率よい収穫」 発想を効率よく引き出す手法、と言えるでしょうか。

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  • 「新しい本」との出会い方 | シゴタノ!

    By: Joshu∆ Byrd – CC BY 2.0 「を買うときに、絶対に失敗しないためには?」 と聞かれたら、「を買わないことです」と答えるしかありません。 程度の差はあれ、を買うことには一種の博打的な要素があります。残念ながら、絶対に失敗しない方法はありません。 しかし、失敗する確率をある程度減らすことはできますし、成功する(アタリのを買える)可能性を上げることも不可能ではありません。 の買い方を点検してみる 自分の「の買い方」を分類してみると、次の3種類が出てきます。 定点購入 分野探索 新規開拓 定点購入 「この作家の新作は絶対に買う」 というようなの買い方です。(財布の中身以外は)購入に関して判断が入る余地はありません。ハズレに遭遇する確率も低いと考えてよいでしょう。 必要なのは、その新刊の情報を見逃さないことです。 書店に行くたびに新刊やその作家の棚をチェッ

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  • 失敗をきちんと次に活かすために私がやっている3つの方法 | シゴタノ!

    By: worldwaterweek – CC BY 2.0 「あぁー失敗した!」と思う瞬間は誰にでもありますよね。そんなとき、次は失敗しないように何か工夫はされているでしょうか? 「次こそは…」と思っているだけでは、また同じ失敗を繰り返す可能性が高いです。こういうときは、意志の力ではなく仕組みの力をうまく使いましょう。 反省した瞬間に次に備える まず、失敗に対して次はどうすれば良いのか、それがわかった瞬間にメモを残しましょう。 メモを残すまではやっている方は多いと思いますが、さらにそのメモを適切なタイミングで見られるといいですよね。 私の場合、主に3つの方法でそのメモを見られるようにしています。 1.ルーチンタスクとして定期的に見返す 失敗への対策が物理的な行動ではなく、「心構え」のようなものであれば、定期的に見返すようにしています。 私の場合、Evernoteに見返すノート専用のノート

    失敗をきちんと次に活かすために私がやっている3つの方法 | シゴタノ!
  • カードシステム・情報の整理・Evernote | シゴタノ!

    『梅棹忠夫のことば』というに、梅棹先生が視力をなくされた後、カード・システムを「再発見」されたエピソードが紹介されています。 わたしはカード・システムやファイリング・システムを、わたしの知的活動の全領域にわたって実行していた。(中略)整理がきちんとできていたために、わたしはいつでも必要な情報をとりだすことができたのである。わたしが「カード・ボックスのどの段のどのあたりに、こういうカードがあるはずだ」と指示すると、秘書の手によってまさにそのカードがかんたんにとりだせるのである。 たとえ目が見えなくなっても、書き留めていた大量の情報カード__つまり情報は死蔵しなかった、そんなお話です。 これはカード・システムによる情報ストックの強力さを物語っていますが、それ以上に驚くべきことがあります。 それは、梅棹先生が「カード・ボックスのどの段のどのあたりに、こういうカードがあるはずだ」と指示できたこと

    カードシステム・情報の整理・Evernote | シゴタノ!
  • TimeTagで作業時間の計測が習慣化 | シゴタノ!

    「この仕事なら、これくらいの時間で終わるな」 と、ある程度の作業時間を見積もることはできるのですが、ここ数カ月気になっていたのは、ものすごく長時間仕事をした気分なのに、実質の作業時間はそれほどでもなかった、ということが続いていたことでした。そう感じたことは、体力的な問題や精神的な問題かもしれませんし、作業以外の何かで手間取っていたせいかもしれません。 ただ、この微妙なズレを放ったままにしておいては、今後の仕事の進め方に、問題が生じるような気がしたのと同時に、これは、自分の感覚と実測値とのズレを調整する期間なのかもしれないと思い始めました。 この調整期間は、今現在も続いているのですが、ここで私が乗り越えなければいけない問題が「作業時間の計測を続ける」ということでした。なぜか、計測の継続が苦手でして、それこそ、いろいろなアプリを試しては続かなくて、別のアプリに乗り換えたり、アップデートを受けて

  • Dueを活用して「仕事に取りかからざるを得なくなる仕組み」を作る | シゴタノ!

    どんなに気の進まない仕事でも、いったん取りかかりさえすれば、その後は不思議と必要なやる気もわいてきて、止まらずに進められるようになるものです。これは「笑えば楽しくなる」のに似ています。 問題は、この最初の「敷居」をどう乗り越えるか。 こういうときはツールの出番です。 具体的にはDueというiPhoneアプリを使います。『iPhone習慣術』というで今回ご紹介する使い方が詳しく解説されています。 試しに、ある朝「Due」で1日分のリマインダーを設定してみたところ、全部で32項目になりました。「原稿を書く」「企画書をメールする」といった仕事関連のものから「歯を磨く」「風呂のお湯を入れる」のようなささいなものまで、日中はおよそ20分に1回の割合でアラームが絶え間なく鳴り、さすがにうっとうしく感じられます。 しかし数日続けてみたら、「遅刻や忘れ物がなくなる」だけではない、思わぬ効果が現れました。

  • もう5年目になる私のEvernoteの使い方 | シゴタノ!

    私は8月23日に使い始めたのでもう少し先ですが、Evernote社さんが5年目を迎えられたとのこと。 Evernote 5 周年記念 | Evernote Life この連載でも度々取り上げておりますが、私の「知的生産ライフ」には欠かせないツールになっています。 今回は、この「Evernoteの使い方」を振り返ってみましょう。 はじまりのノート 今では総ノート数も46000を越えていますが、当然、使い始めはゼロからのスタートでした。 見返してみると、最初に作成したノート__として残っているもの__は、以下のようなウェブクリップでした。 当初は、気になったWebクリップをストックしておく、という使い方だったのです。今では、それが Webクリップ 雑誌のスキャン画像 書籍の気になった箇所の写真 PDFファイル の保存庫として用途が広がっています。いわば「資料保存」ツールです。 どうせスキャンす

  • Evernoteを使い始めた人がよくぶつかる3つの問題とその解消法 | シゴタノ!

    使い始めて5年目にもなると、当たり前になりすぎて気がつきにくいのですが、どうもEvernoteを使い始めたばかりの人は、以下のような問題にぶつかりやすいようです。 何を記録するのかわからない 整理のやり方がわからない (面倒で)続かない 思い返してみれば、自分も使い始めの頃は同じような問題にぶつかっていたような気がします。 今回は、その解消法を考えてみましょう。 何を記録するのかわからない ベーシックな答えは「何でもいいから記録しましょう」なのですが、使い始めたばかりの人には雲を掴むような答えに聞こえるかもしれません。 個人的には「ちょっとした発見」を残していくのがよいかと思います。最初から、完璧な「ライフログ」を目指さない方が賢明でしょう。それよりも、一日一つでも「自分の心が動いたもの」について記録していくのです。 それは文章かもしれませんし、風景かもしれません。美味しそうな料理や笑わず

  • 勝ち負けよりも自分が没頭できることにこだわるとうまくいく | シゴタノ!

    By: Liga Eglite – CC BY 2.0 年齢、職業、立場を問わず、誰だって「誰かに認められたい」という欲求を持っている。 でも誰かに認められようと、自分を誇張したり、他人を貶(おとし)めようとしたりするのはカッコ悪い。 負けたくないなら、勝とうとしなければいい。 勝とうとして燃え上がるから、負け犬根性が芽生えてしまうんだ。 この人より勝っているかどうかとか、今何番目だとか、負けている分を取り返そうとか考えない。 隣の芝生は青くない。 自分のテリトリーだけに集中しよう。 他人の目を気にして、いい家に住んだり、いい服を着たり、いい車に乗るよりも、自分が落ち着ける空間にいて、自分の気持ちを上げてくれる音楽を聴きながら、自分の好きなことに没頭している方がよっぽどいい。 他人の居場所を気にせず、自分がいいと思う方向に進んでさえいれば、勝ち負けなんてどうでもよくなってくる。 生き方にお

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  • Evernoteのリマインダー機能、3つの使い方 | シゴタノ!

    先日、EvernoteMacクライアントに「リマインダー」という新機能が追加されました。 ※機能の概要については、この記事かこの記事を参考にどうぞ。 この機能には、二つの要素があります。 一つは、指定した期日にノートを「通知」してくれる機能。メールおよびアプリケーション内で通知してくれます。スケジュールやタスクの締め切りを思い出すために使えますね。 もう一つが、ノートをフックしておく機能。アプリケーション上で、ノートの表示を固定化してくれます。埋もれさせたくない、あるいはよく目にしたいノートを扱う場合に使えそうです。 一日中Evernoteを使い回している私としては、後者の要素が気になりました。 今回は、この新機能を「こう使ってみる!」というアイデアを紹介してみましょう。 プロジェクトデータ管理 私は、執筆などの中長期のプロジェクトを実施する場合、それに対応するノートブックを作成していま

  • Evernoteで発想術(1) 〜刺激語法を使ってみる〜 | シゴタノ!

    発想手法の一つに、「刺激語法」と呼ばれるものがあります。 やり方は簡単で、 「刺激を受けそうな言葉を書いたカード群を作り、ランダムに引いたカードから連想を広げる」 というもの。誰にでも簡単に使える発想術です。もし、「発想」を一度もやったことがない場合は、この手法から試してみるのが一番でしょう。 しかし、この方法には、ある種の問題があります。 それをEvernoteを使って解決してみましょう。 カード、カード、カード 刺激語法を行うためには、カードが必要です。それも数枚のカードではまったく足りません。アイデア出しは数が勝負です。 というわけで、「よし、これからアイデア出しするぞ」と思い立ってからカードを作っても、若干手遅れです。カード作りだけで、その日のアイデア出し作業は終了してしまうでしょう。 それに作ったら作ったで、大量のカードを抱え込むことになります。それを日常的に持ち歩くのは難しいも

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  • 「わからなかったら、書こう」メソッド | シゴタノ!

    というメソッドが、私にはあります。 読書で得た情報が、捉え切れていないと感じたら 人から聞いた話が、漠然としすぎていたら いろいろな考えが、ぐるぐる頭の中で回っていたら やや大きめの紙を取り出して、そこに書き出していきます。 書き出すのは「文章」でなくても構いません。単語や短い文をずらずらと並べていくだけでも大丈夫です。しかし、単語同士のつながりや文の因果関係には注意を払います。「構造化」とまではいきませんが、情報の関係性を少しでも明らかにしようと努めます。 はじめは、うまくいかないかもしれません。きっと書き直しが必要なこともあるでしょう。しかし、そうして手を動かし続けていると、徐々に頭の中の靄がはれ、理解の光明が差し込んできます。 狭小な頭空間 頭の中は、考えごとを発展させていくスペースとしては手狭です。あるいは思考を整理する場所としても余裕がありません。 ひどく散らかっている、小さい机

  • 価格設定で悩んだら自分の利益を一番「最後」に考える | シゴタノ!

    2週間で150万円の臨時収入 例えば、クリスマスが2週間後に迫っているのに、恋人がいない。こんなとき、「どうやって恋人を作ろう?」という前提で考えたりするものですが、僕の友達は、こんなふうに考えたんです。 – 「クリスマスシーズンをどうやって楽しく過ごそう?」 こう考えれば、仮に恋人がいなくたって、楽しく過ごせればいいわけですからね。そこで彼はどうしたか? なんと、街のカップルたちを喜ばせようとしたんです! 12月になると、イルミネーションがともり、クリスマスモードのカップルたちが街にあふれます。そこに、もうひとり友達を誘って、サンタのぬいぐるみを着て「一緒に写真をとりませんか?」と街頭に立ったのです。 当時、携帯電話がない時代ですから、写真はポラロイドカメラに写して、その場でさしあげます。恋人たちはサンタと一緒に記念の写真が撮れて大喜び。でも、一番大喜びしたのは僕の友達です。 このポラロ

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