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ブックマーク / www.cyzo.com (37)

  • ポン・ジュノ監督が宮崎アニメについて語った!「SFとアニメは作家のメッセージが最も発露する」

    韓国・フランス・米国による合作映画『スノーピアサー』を演出中のポン・ジュノ監督。チェコで巨大セットを組んで撮影が進んだ。 ディープなオタク心と鋭い社会批評性を持ち合わせたポン・ジュノ監督は、世界で最も注目される映画監督のひとり。『グエムル 漢江の怪物』(06)では怪獣映画の正しき進化の形を提示してみせ、『母なる証明』(09)では“母と子”といういちばん身近な人間関係をサスペンスフルなドラマに仕立てた。そして製作費約40億円を投じた最新作が『スノーピアサー』だ。環境破壊によって氷河期を迎えた近未来、残された人類は地上を走り続ける弾丸超特急スノーピアサー号の乗客だけに。そして17年間走り続けた列車の中は厳格な格差社会となっていた。主人公のカーティス(クリス・エヴァンス)らは支配階級の圧政に蜂起し、スノーピアサー号に隠された秘密を暴く。映画界の若き巨匠が日刊サイゾーのインタビューに応じた。 ──

    ポン・ジュノ監督が宮崎アニメについて語った!「SFとアニメは作家のメッセージが最も発露する」
  • テレビ東京『路線バスの旅』が『めちゃイケ』超えで、追い詰められるフジテレビの苦悩

    2007年よりテレビ東京系『土曜スペシャル』で不定期放送されている人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』。以前から高視聴率で話題になっていた番組だが、年明け4日に放送された回では同時間放送帯のトップを獲得した。 「フジテレビの『めちゃ×2イケてるッ!』を抑えて1位になったのには驚きました。『めちゃイケ』は600回SPだったので、当然1位だと思っていましたが、意外でしたね」(芸能事務所関係者) 『めちゃイケ』が12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったのに対し、『路線バス』は13.0%。数字上は僅差ではあるが、その差はもっと大きいと、あるテレビ局関係者は語る。 「この『路線バスの旅』は、いつ放送しても安定して12~13%取れるんです。出演者は太川陽介さんと蛭子能収さんに、毎回マドンナとして女性ゲストを迎え3人で放送しているので制作費も安い。それに比べて『めちゃイケ』はゲストも

    テレビ東京『路線バスの旅』が『めちゃイケ』超えで、追い詰められるフジテレビの苦悩
  • 「人権侵害だから、本のタイトルも教えない」閲覧禁止の児童ポルノ開示請求に対し、国会図書館から返答

    いよいよ格的に、規制が強化される形での改定が危惧される児童ポルノ法。この法律が現行でも抱えている最大の問題点が、「そもそも児童ポルノとはなんなのか?」という定義。全裸はまずいのか? あるいは、水着を着ていてもまずいのか? 基準は明確ではない。そして「これが児童ポルノですよ」という指標になる現物を見ることはできない。販売や提供が禁じられている以上、児童虐待などの調査目的でも、児童ポルノとされるものを、容易に見ることはできないのだ。 現在、児童ポルノとされている書籍を最も多く収蔵しているのは、国立国会図書館だと考えられる。ここには、納制度によって収蔵されたものが多数存在するからだ。 しかし、収蔵された児童ポルノと思われる書籍は、閲覧することはおろか、存在すら確認することはできない。 その理由は2004年、法務省国会図書館に対して、児童ポルノとされ得る蔵書を閲覧する行為が、提供の罪に当たる

    「人権侵害だから、本のタイトルも教えない」閲覧禁止の児童ポルノ開示請求に対し、国会図書館から返答
  • 『おねラン』でおなじみ”イケメン料理人” 川越達也シェフの本音の本音

    【サイゾーpremium】より ──『お願い! ランキング』をはじめとしたテレビ番組にひっぱりだこの、”イケメン料理人”川越達也シェフ。爽やかなスマイルが奥様方に人気なれど、ネットやその他ではいじられ放題、突込みどころ満載にも見える、今まさに旬すぎる料理人だ。代官山でオーナーシェフを務める彼が、わざわざ叩かれながらもメディアに出続ける理由・その旨味とはなんなのか? 人に直撃した! 川越 「サイゾー」さん、たまにネットで僕の悪口書いてませんか……? ――そんなことはない……と思いますが、日はよろしくお願いいたします。今はお店「タツヤ・カワゴエ」はお休み中ということですが【4月上旬時点。5月1日より営業再開】、ブログを拝見すると全国を飛び回ってますね。地方の材の開拓などを考えているのですか? 川越 40代の戦略のひとつとして取り組んでいます。川越達也ならではのもの、今の時代に提案できるも

    『おねラン』でおなじみ”イケメン料理人” 川越達也シェフの本音の本音
  • 参院選出馬の陰で……飛び降り自殺から5年「金なら払う」終わらないワタミ過労死事件の今

    ワタミ株式会社取締役会長・渡邉美樹氏が、自らのブログで「『ブラック企業』と呼ばれることについて」というタイトルの記事を投稿したのは先月31日。離職率、給与、時間外労働時間、メンタルヘルス率などの数値をもとに「ブラック企業」の謗りに対して反論を行っている。折しもその2日前には、今夏に予定される参議院議員選挙への出馬を表明した渡邉氏。この記事を投稿した裏には、選挙を前に、なんとしても自身のイメージ改善を図りたいという意図が見え隠れする。 明確な定義は存在しないものの、「ファーストリテイリング」「ウェザーニューズ」「ゼンショー」など、ブラック企業と目される企業は多い。にもかかわらず、ワタミがその代表格とされるのは、5年前に起こった従業員の過労死自殺事件の記憶が尾を引いている。 2008年6月、横須賀市内のマンションから、26歳の女性が飛び降り自殺をした。飛び降りたのは、ワタミ京急久里浜店の社員で

    参院選出馬の陰で……飛び降り自殺から5年「金なら払う」終わらないワタミ過労死事件の今
  • なぜ、若者の間でノー“テレビ”ライフが広がるのか?テレビを捨てた人たちの本音

    当はなくても済む。むしろ、ないほうがよい。人によっては「テレビ」とはそんな存在だ。ノーテレビライフを始めた20〜30代の人たちが異口同音に語るのは、生活の質の向上だった。 テレビをまったく視ないという人は微増している。NHK放送文化研究所が実施した「国民生活時間調査」では、平日のテレビ視聴時間が2010年までの5年ごとの調査で、 ・1995年:8% ・2000年:9% ・05年:10% ・10年:11% と推移している。 「ニコニコ動画」を運営するニワンゴが10年に実施した調査では、平日にテレビを視る時間を問う質問で最も多かった回答が「まったく視ていない」で20.9%だった。年代別では20代の24.3%、30代の22.7%の順に多く、若い世代にノーテレビライフが増えている傾向も垣間みられる。 今回、取材に応じたノーテレビライフ実践者3名は、ともにもともとテレビを積極的に視るほうではなかっ

    なぜ、若者の間でノー“テレビ”ライフが広がるのか?テレビを捨てた人たちの本音
  • 松下幸之助、稲盛和夫…成功者のエピソードには嘘が多い?成功は偶然、事業計画書は嘘…

    自己啓発理論を研究しつくしたビジネス・プロデューサーの鈴木領一氏が「自己啓発」「能力開発」の質をレクチャー。話題の最新刊『100の結果を引き寄せる1%アクション』のエッセンスを交えながら、「自分が求める成果を出すために、当にやるべきこと」をお伝えする–。 成功に関する話は、嘘が多い。 これは、私が300名以上の成功者を取材し、アメリカの「SUCCESS」誌と共同プロジェクトで成功者を研究した経験からハッキリといえます。 マスコミで伝えられる成功者のサクセスストーリーも脚色されたものが多く、真実の姿を報道するケースは稀です。 こんなことがありました。自身のサクセスストーリーが大手出版社から出版された著者に会った時のことです。 この方はベンチャー企業の創業者で、会社は飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていました。書籍には「望めば叶う」「努力すれば成功する」というテーマで、ご自身のサクセスストーリーが

    松下幸之助、稲盛和夫…成功者のエピソードには嘘が多い?成功は偶然、事業計画書は嘘…
  • 最近の生命保険は、顧客無視で商品ゴリ押し? 急増する乗り合い代理店に気をつけろ!

    店頭の無料相談で、親切な販売員に勧められた保険に加入したら、実は自分にとって無駄があまりに多い商品で……。気づかぬうちに、そんな状況にハマっている人が増えているのかもしれない。 金融庁が3月1日、首相の諮問機関である金融審議会で、複数の保険会社の商品を取り扱う「乗り合い代理店」の規制強化案を提示したことを、各メディアが伝えている。複数の保険会社を比較・検討できるのだから、消費者にとってメリットが大きいだろう……と思えるが、「手数料が高い商品を優先販売している」という指摘がなされている状況であり、同審議会は特定の商品を薦める理由を説明するよう義務付ける方向で検討している。 そんななか、日(3月4日)付日経済新聞朝刊は、乗り合い代理店の急増を大きく報じている。大手4社が展開する「ほけんの窓口」「保険クリニック」「保険見直し舗」「みつばち保険ファーム」の店舗数は6月末に約800店に達する見

    最近の生命保険は、顧客無視で商品ゴリ押し? 急増する乗り合い代理店に気をつけろ!
  • 『けいおん!』制作陣集結の『たまこまーけっと』が陥った、“完璧すぎる理想の日常”の落とし穴

    『涼宮ハルヒの憂』をはじめ、『けいおん!』『氷菓』『中二病でも恋がしたい!』など安定したクオリティのアニメをコンスタントに発表し続け、今日のアニメシーンにおいて欠かせない存在となったアニメ制作スタジオ・京都アニメーション。その最新作である『たまこまーけっと』も、多分にもれず高水準な作画と脚・演出で我々視聴者を毎回楽しませてくれている。 作のメインスタッフは、監督・山田尚子、キャラクターデザイン・堀口悠紀子、脚・吉田玲子という『けいおん!』を手掛けた女性スタッフたち。彼女たちの手によって、うさぎ山商店街の愉快な面々が繰り広げる日常風景が描かれる。言葉を話す謎の鳥デラ=モチマッヅィというファンタジックなキャラクターも存在するものの、基的には普通の人々が織りなす普通の物語を描く『けいおん!』直系の日常アニメとなっている。 そんな『たまこまーけっと』では、「活気あふれる商店街」「優しすぎ

    『けいおん!』制作陣集結の『たまこまーけっと』が陥った、“完璧すぎる理想の日常”の落とし穴
  • 「なぜ、お城型のラブホテルは消えたのか?」目からウロコの“エッチ空間”の歴史学

    幼い頃、街中にそびえ立つお城を見て、不思議に思った読者の方も多いのではないだろうか。年齢を重ねるにつれ、あのお城がラブホテルだったことを知り、その後、自らも利用するようになる。今ではすっかり、あのお城を見なくなってしまったが……。 そんな日の性愛空間について、連れ込み旅館からモーテル、そして現在のラブホテルまでを豊富な資料と共に考察したのが『性愛空間の文化史』(ミネルヴァ書房)だ。著者の金益見氏に、1970年代以降から現在までのラブホテルの流れを中心に話を聞いた。 ――ラブホテルに興味を持ったのはなぜですか? 金益見氏(以下、金) 小学生の時、テレビドラマで殺人事件の現場として描かれていたのがラブホテルで、その時、初めてラブホテルを認識しました。中高生になると、「ベッドの下に死体がある」とか「注射器が置いてある」といった、危険なイメージの噂を耳にするようになりました。ですから、ラブホテル

    「なぜ、お城型のラブホテルは消えたのか?」目からウロコの“エッチ空間”の歴史学
  • 丸刈り号泣→笑顔でWピースのAKB48峯岸みなみ スポーツの1面内定していた──

    いくらなんでもやりすぎだ……そんな批判が各所から聞こえる。AKB48の峯岸みなみが31日、“お泊まり愛”の謝罪として丸刈りの映像を出したことに、さすがの芸能界も引き気味だ。 日頃、AKBに好意的な記事を書いているスポーツ紙の芸能記者も「記事では書けないけど、さすがに今回の展開はありえない。普段あれだけうるさく作り込んだ演出をしておいて、今回は自主的に刈りました、運営は知りませんって……ファンもさすがにそんなことでは納得しないでしょう」と眉をひそめ、この件を取り上げた民放の情報番組ディレクターも「出演者から“これは批判するべきだ”と言われた」と困惑していた。 峯岸はEXILEの弟分グループ「GENERATIONS」の白濱亜嵐の自宅に宿泊したことを週刊誌に報じられ、その発売日である31日に、動画サイトYouTubeで涙ながらに丸刈り姿をさらした。おかげで翌日のスポーツ紙はこれを1面トップで報じ

    丸刈り号泣→笑顔でWピースのAKB48峯岸みなみ スポーツの1面内定していた──
  • オヤジ系漫画誌の一角「漫画サンデー」が廃刊決定 「看板雑誌も赤字には耐えられなかった……」

    2012年12月、足かけ24年にわたって連載された新田たつお氏の『静かなるドン』がフィナーレを迎えたばかりの「漫画サンデー」(実業之日社)が、2013年3月をめどに廃刊することが、明らかになった。 同誌は「漫画ゴラク」(日文芸社)、「週刊漫画タイムス」(芳文社)と並ぶ、オヤジ系漫画誌の代表格。だが、出せば出すほど赤字がかさむ中で、経営陣は苦渋の決断を迫られたようだ。 「漫画サンデー」は1959年創刊。オヤジ系漫画誌の中でも、骨太な作品を多く掲載してきた。 過去の連載作品は、手塚治虫氏の『一輝まんだら』、水木しげるの『劇画ヒットラー』、杉浦日向子の『百日紅』、畑中純の『まんだら屋の良太』など尽きない。また、かつては、つげ義春が数多くの作品を発表した雑誌でもある。しかし、近年は売れ行きが芳しくはなかったようで、2012年6月からは発行ペースを週刊から月2回へ変更していた。 廃刊の理由は、利

    オヤジ系漫画誌の一角「漫画サンデー」が廃刊決定 「看板雑誌も赤字には耐えられなかった……」
  • 「冬コミで『黒子のバスケ』を扱うなら来年夏以降は貸せない」東京ビッグサイトの要請に準備会が苦渋の決断

    8日、コミックマーケット準備会は、相次ぐ『黒子のバスケ』脅迫事件を受け、12月29日から開催予定の「コミックマーケット83(以下コミケ)」で『黒子のバスケ』サークル参加中止、『黒子のバスケ』の同人誌・グッズ等の頒布を事実上禁止することを発表した。これまでも、コミケが脅迫を受け開催中に「手荷物確認」を行ったことがあるが、今回はそれを超える前例のない事態へと発展した。 今回の事態に至った経緯は、コミックマーケット公式サイト(http://www.comiket.co.jp/)にも掲載されている通り、会場である東京ビッグサイトと警察から、非常に強い要請を受けてのものだ。 早速、東京ビッグサイト関係者を直撃したところ、準備会側が要請を飲むに至った経緯を次のように話した。 「ここ2週間あまり協議が続いていましたが、準備会は(コミケの理念を軸に)決して折れませんでした。しかし、東京ビッグサイトが“もし

    「冬コミで『黒子のバスケ』を扱うなら来年夏以降は貸せない」東京ビッグサイトの要請に準備会が苦渋の決断
  • 出版社の信用が完全崩壊! 太田出版が『完全自殺マニュアル』スラップ訴訟で返り討ちに

    太田出版といえば、サブカルチャー系の有名出版社。これまで、数々のパロディや著作権に関する書籍を出版しているこの会社が自社ののパロディを許容せず「著作権侵害だ!」と裁判所に駆け込んだ挙げ句に、完敗する騒動が起こった。 争点となったのは、今年5月に社会評論社から出版された『完全自殺マニア』(著:相田くひを)。サブカル系編集者として名を轟かせる濱崎誉史朗氏が企画・編集したこのの素晴らしさは以前、当サイトでも取り上げた通り(https://www.cyzo.com/2012/06/post_10880.html)。悪趣味とはいえ、よくできたパロディのはず。それを、よりにもよってパロディで儲けてきた出版社が訴えるという異常事態を追った。 ■話し合いもなしに、突如内容証明がやってきた 『完全自殺マニア』に対して、太田出版から最初のアクションがあったのは、刊行間もない今年5月中旬のことだ。『完全

    出版社の信用が完全崩壊! 太田出版が『完全自殺マニュアル』スラップ訴訟で返り討ちに
  • 町山智浩氏に聞く“日本人の知らないアメリカ”

    サイゾー誌に連載中の「映画でわかる アメリカがわかる」でもおなじみの、米カリフォルニア州バークレー在住のコラムニスト兼映画評論家・町山智浩氏。今秋同氏は、『99%対1% アメリカ格差ウォーズ』(講談社)、『教科書に載ってないUSA語録』(文藝春秋)、『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』(文春文庫、08年発刊の単行の文庫化)という、すべて“日人の知らないアメリカ”がテーマの単著を3冊連続で発刊した。新聞やテレビ、ウェブではわからない超大国の素顔を現地在住者の目線でレポートする町山氏に、アメリカの現在、そして11月6日に控えたアメリカ大統領選挙の展望を聞いた。 ──『教科書に載ってないUSA語録』は、2009年~12年にかけて、町山さんが日常生活やテレビで耳にしたはやり言葉やキャッチフレーズでアメリカの社会や政治を読み解くコラム集ですが、文字通り日人の知らない「アメリカ

    町山智浩氏に聞く“日本人の知らないアメリカ”
  • ブラック企業は今すぐ辞めないと、人生でこんなに大損失を!?

    サイトに掲載された『現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露!』という記事が話題になっている。非常に興味深い半面、「この程度の経営者なら世の中にいくらでもいるのだろう」とも思うが、自分のわずかな経験を書いてみたい。 ●ブラックなコンビニでアルバイトをすることに 随分昔の話になるが、アルバイトで、しかもごく短期だが、ブラックと言って差し支えのないお店で働いたことがある。そのお店はコンビニエンスストアのフランチャイズ店だったが、初日からアルバイトの先輩におかしなことを言われた。「ウチのお店って1週間でやめる人とか普通にいるんですよね。なので、できれば長期で働けるように頑張ってください」 この時点で嫌な予感がしたのだが、予感は的中した。まず始業前と休憩中、そして就業後、全部あわせると一回の勤務で30分以上の時間外業務が、すでに仕事の流れに組み込まれている。「サービス残業って、

    ブラック企業は今すぐ辞めないと、人生でこんなに大損失を!?
  • 「自分はハッピーエンドのつもりでいた」脚本家・虚淵玄が語る『魔法少女まどか☆マギカ』の未来

    オリジナル・テレビアニメ作品として昨年放送された『魔法少女まどか☆マギカ』(以下、『まどか☆マギカ』)。2012年10月現在、その再編集版という位置付けで、劇場版の前後編である『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]/始まりの物語』、『劇場版 魔法少女 まどか☆マギカ[後編]/永遠の物語』が上映中だ。作は、テレビシリーズの再編集版であることに加え、全国43スクリーンでの数少ない上映という条件の中、後編が初日2日間の興行収入ランキングで第1位を記録。まさに”社会現象”を巻き起こしている。 それぞれの思いを胸に魔法少女として魔女に立ち向かうことを選んだ少女たちの戦いを描いた同作は、パッと見、可愛らしい「魔法少女もの」だが、フタを開けてみればこれまでの魔法少女ものとは一線を画すショッキングな展開や視覚表現・構成がうけ、放送当初から人気に火がついた。同作のBlu-ray Disc1~3巻の売上げ

    「自分はハッピーエンドのつもりでいた」脚本家・虚淵玄が語る『魔法少女まどか☆マギカ』の未来
  • 「脱原発で津田大介を擁立」の声も……負けられない民主党の東京都知事選候補者は?

    民主党の一部議員の間で、ジャーナリストの津田大介氏に東京都知事選出馬を求める声が上がっていることが明らかになった。 石原慎太郎・東京都知事の辞職に伴う東京都知事選は、11月29日告示、12月16日投票の日程で行われる。だが、突然の辞任表明ゆえ、明確な支持を集めた上で出馬を表明している人物はまだいない。石原氏は辞職を表明した記者会見で、猪瀬直樹副知事を後継指名しているが、猪瀬副知事も出馬の意思は明確にしていない。さらに、東国原英夫前宮崎県知事や蓮舫前行政刷新担当大臣、小池百合子元防衛大臣、さらには松沢成文前神奈川県知事も出馬するのではないかと取り沙汰されているものの、はっきりしない。 そうした中、民主党の一部では、ジャーナリストの津田大介氏に出馬を要請する動きも始まっているという。津田氏をめぐっては先週末、Twitter上で都知事選出馬を求めるツイートが繰り返されたが、人は「出ません」と返

    「脱原発で津田大介を擁立」の声も……負けられない民主党の東京都知事選候補者は?
  • 古舘、嫌いなキャスター1位でも『報道ステ』高視聴率のワケ

    日々忙しいビジネスマン&ウーマンに代わり、世に溢れるメディアの中から、知れば“絶対に”人に話したくなる報道や記事を紹介。日常でなんとなく耳にするあのニュース・情報の裏側や、テレビなどでは報じられないタブーに迫ります! 【今回ピックアップする記事】 『古舘伊知郎「偽りの弱者目線」は見たくない!』 (「週刊文春」<文藝春秋/ 10月4日号>) 平日22時ちょっと前、多くのサラリーマンが帰宅するであろう時間帯にオンエアされているニュース番組が『報道ステーション』です。視聴率は13%〜15%と民放の報道番組ではダントツであり、今年上半期に初の視聴率三冠王となったテレビ朝日を代表すると言っても過言ではない番組です。この数字からすると、さぞメインキャスター・古舘伊知郎氏(57)の好感度は高いのでは、と思いきや週刊文春WEBのメルマガ読者に実施された「嫌いなキャスター」アンケートでは、159票で古舘氏が

    古舘、嫌いなキャスター1位でも『報道ステ』高視聴率のワケ
  • 移籍の最大理由は不安定な雇用関係? コアマガジン→ワニマガジン大量移籍問題の真相

    数カ月前から業界内で大きな話題となっていた、コアマガジンエロマンガ部門の編集と漫画家の、ワニマガジンへの移籍問題。8月後半から、その全貌がいよいよ明らかになってきた。渦中の人物であるコアマガジンの編集S氏は、部下と漫画家を引き連れてワニマガジンへの移籍を完了。ワニマガジンの「快楽天」10月号には、新雑誌「エロマンガシンドローム」の予告が掲載されており、移籍組は早くも雑誌を立ち上げることが明らかになっている。一方のコアマガジンは「メガミルク」が休刊、「コミックメガストア」と「漫画ばんがいち」を維持するのがやっと、という状態に追い込まれているという。 「今月のコアマガジン各雑誌を見れば一目瞭然ですが、実力のある漫画家が、ごっそり抜けています。ほとんどの漫画家は、編集について移籍をしたそうです」(エロ漫画編集者) 従来、実力のある漫画家を数多く抱え、コアマガジンとライバル関係にあったワニマガジン

    移籍の最大理由は不安定な雇用関係? コアマガジン→ワニマガジン大量移籍問題の真相