ジャストシステムは4月5日、「Facebookの利用状況に関するアンケート調査」の結果を発表した。Facebookユーザーの約7割がストレスを経験したことがあるという。 Facebookを利用していて、何らかのストレスを感じたことがあるかという問いに対し、「ある」「時々ある」「まれにある」と回答したのは68.4%で、約7割を占めた。ストレスとして、友人や知人のFacebook上での振る舞いに対し、「違和感を抱いたことがある」と回答したのが34.4%となっている。 その理由として、「無理に作っているような感じ」「ネットと現実での振る舞いが全く違う」「自分を良く見せようとしている」「キャラを作っている」など、実際とは違う、理想の自分を演じている友人や知人に違和感を抱いたとの回答が多かったという。 「上司・先輩などからの友達リクエスト」には、31.0%が「承認したくないが承認せざるを得ない」と回
人間誰しも、孤独を感じる時はありますよね。親との関係がうまくいかない時。学校で苛めに遭った時。パートナーの愛が薄れていると感じた時。リストラや失業で収入がなくなった時。近所付き合いが苦痛な時。大切な人を失った時……。生きていれば、自分に自信がなくなり、他者との直接的な関係を拒絶したいと感じる瞬間はあるものです。しかしながら、誰かとつながっていたいという本質的な欲求はそう簡単にぬぐえるものではありませんよね。そんな時にすがりたくなるのが、近年急速に広まったFacebookやTwitterなどのソーシャル・ネットワーキング・サービスではないでしょうか。しかし、こういったコミュニケーションツールは、本当に私達の孤独を癒す存在となってくれているのでしょうか。今回は、オーストラリアの放送局ABCの報道をもとに、テクノロジーと孤独感の関係性を探ってみたいと思います。 ■FacebookやTwitter
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