はじめまして。海外就職研究家の森山たつをと申します。これからしばらく週1回のペースで、日本人が海外で働くという選択肢について書かせていただきます。 「海外で働く」と聞くと、複数言語を操り、超絶スキルを持った「スーパービジネスマン」を想像する人が多いと思います。もちろん、そのような人は欧米を含め、世界中の多くの所に働き場所があり、軽々と国境をまたいで活躍します。 しかし、そんなスペシャルな人でなくとも、海外で働くという選択肢を選ぶことができます。「日本人であること」を生かして、海外にある日系企業で働いたり、日系企業相手に海外の外資系・ローカル企業で仕事をしたり、現地在住の日本人相手に仕事をするという選択肢です。 物価が4分の1のジャカルタで、手取り16万円 このような仕事は2012年現在、欧米では少なくなってきていますが、アジアにはまだまだチャンスは多くあります。 「もうアジアしかないのか…