「母がインスタで50代の派手服コーデ記録を始めた」という娘さんのツイートをきっかけに、そのハッピーなコーディネートで一躍注目を集めるようになった50代のインスタグラマー、はる。さん。いくつになっても好きな服を着たいというはる。さんに、“派手でトンチキ”な服をまとい続けるための哲学を語っていただきました。 ■「派手なババア」を発信したくてインスタデビュー 私、本業は書店員なんですが、最近は「大人になったらこんな服を着ましょう」、「50代になったらこんな身だしなみを心がけましょう」みたいな本があまりにもたくさん出版されていて、しかも売れてるんですよ。「へー、こんな本が最近売れるんだなあ!」と仕事のあいまにパラパラ読んでみても、私には全然ピンとこないし、面白くないんです。 家でそういう話をしたら、上の娘に「いつもお母さんが着てる服、なんかおもろいからインスタやってみたらいいんちゃう? 派手なババ