Sonyは投資家向けのIRを公表。Sony Mobileの業績と今後の展望が記されています。 IRによると、モバイルコミュニケーション分野自体は黒字化を達成している一方で、肝心の2016年度のスマートフォンの販売において、販売計画の未達率の高さが伺えます。 Xperia X PerformanceやXperia XZといったフラッグシップモデルは、それなりの販売台数計画達成率を誇っているのに対し、Xperia X やXperia X Compactといったプレミアムスタンダードモデル(フラッグシップモデルとミッドレンジモデルの中間帯)については、国内でさえも85%、そして海外ではたったの31%というかなりの低迷を見せました。 このような達成率の低さは、旧モデル在庫が捌けていなかったことや導入時期といった要因が考えられています。 こうした反省と今後の展望を受けた商品ポートフォリオがこちら。2
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