Apache Software Foundation(ASF)のApache FtpServer開発グループは2月26日、JavaベースのFTPサーバーの「Apache FtpServer 1.0.0」を発表した。スタンドアロンまたはJavaアプリケーションへの組み込みが可能。バイナリはプロジェクトのWebページよりダウンロードできる。 FtpServerは完全かつ移植性の高いFTPサーバーエンジン。100%Javaで作成され、Apacheの高性能非同期I/Oライブラリ「Apache MINA」を土台とした。拡張性を特徴とし、同時ユーザー数に柔軟に対応できるという。 WindowsサービスまたはLinux/UNIXのデーモンとしてスタンドアロンで利用できるほか、Javaアプリケーションへの組み込みも可能。OSGiバンドルとしてもリリース提供するので、Springベースのアプリケーションへの
profile ID:visprosso 踏み絵があったら確実に踏んでしまう隠れヲタを細々とやっております。 使っている人がどの位いるかはわからないけれど、Growlという非常に有り難〜いMac用のソフトがある。アプリケーションごとに設定した状況になったら通知してくれるという単純な物だけど、使い慣れるともう手放せないおすすめアプリなので、知らない人はぜひ。(気に入ってる割にはつい最近までグロウルって発音してたアホですが・・・) ところで、使っていくうちになんとなく野暮ったいテーマが気になったので、適当に自作してみる事に。この際なので公開しときます。 ※一応OSX版の他にwin版Growlもあるみたいだけどきちんと表示されるかは未確認。同じwebkitベースとの事なので、いけそうな気はするけれど。
文字コードに関する問題は大別すると文字集合の問題と文字エンコーディングの問題に分類できる。前回は文字集合の取り扱いに起因するぜい弱性について説明したので、今回は文字エンコーディングに起因するぜい弱性について説明しよう。 文字エンコーディングに依存する問題をさらに分類すると2種類ある。(1)文字エンコーディングとして不正なデータを用いると攻撃が成立してしまう点と,(2)文字エンコーディングの処理が不十分なためにぜい弱性が生じることがある点だ。 不正な文字エンコーディング(1)――冗長なUTF-8符号化問題 まず,(1)の不正な文字エンコーディングの代表として,冗長なUTF-8符号化問題から説明しよう。前々回に解説したUTF-8のビット・パターン(表1に再掲)を見ると,コード・ポイントの範囲ごとにビット・パターンが割り当てられているが,ビット・パターン上は,より多くのバイト数を使っても同じコー
文:Jack Wallen(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2009-03-03 08:00 iptablesをマスターするには時間がかかるものの、セキュリティに関する基本的なニーズを満たすことのできるいくつかのルールを知っておくだけで、あなたのLinuxシステムのセキュリティを向上させることができる。本記事では、その手始めとなる重要なルールを解説する。 iptablesは、Linuxマシンをセキュアにするための強力なツールだ。とは言うものの、その機能の多さには圧倒されてしまいがちである。そして、コマンドの構造をしっかりと理解し、マシンのどの部分をどのようにセキュアにすべきかを把握した後であっても、ややこしいことに変わりはない。しかし、iptablesの良いところは、極めて広いその適用範囲にある。このため、iptablesのルールのいくつかを
3月に入り、今年度もラストスパートの時期。大学では講義が終了し、学生の方々は新しい年度・学期への準備をしたり、卒業を残すのみとなっている頃でしょうか。大学で1~2年生向けの「経済学入門」講義を担当した大学講師・矢野浩一さんが、講義に使用した資料を全てネットに公開しています。 経済学〔現代経済理解へのガイド〕 一年間「経済学入門」を担当したので最後に「まとめ」 - ハリ・セルダンになりたくて 講義の際に使用する資料は、なんとサイト上に全て掲載されています。第1回の「イントロダクション」では講義に臨むにあたっての注意事項や単位、テストの説明などが丁寧に行われていて、「聞いていなかった」「資料を見ていなかった」とはとても言い訳できない充実ぶり。また、講義の最終回の資料には「講義まとめとテスト情報」も掲載されているので、学生さんは余すところなく勉強し、準備万端で試験を受けることができそうです。 講
モバイル広告という急成長市場で躍進するベンチャー企業。会社説明会には学生が1万8000人以上集まると言います。給与など待遇面が比較的いいこともありますが、“就職氷河期に経験した大企業のひどい仕打ち”を反面教師に、証券会社出身の増永社長は「サービス残業・ノルマ・競争なし」などのユニークな経営を打ち出しています。それゆえに人気で、競争率約1000倍にも上ります。採用面接は2カ月間にも及ぶほど厳しいのですが、「それでも入りたい会社」だそうです。 NBO: 最後の面接では2時間かけているそうですが、何をチェックしているんですか? 「利他の心」と「物事を突き詰める力」が大事 増永: 2つのことを見ます。 1つは、その人が他人に貢献する気持ちを持っているかどうか。P・F・ドラッカーが言っているように「知識労働者の仕事は、人に貢献して初めて仕事」になります。独断的な方に“仕事”はできないからです。 永禮
前回、『世界最大のコンサル会社が最低の仕事をする理由』というエントリーで、小さい規模で機能していた優れたアプローチを大規模な形にスケールさせることで硬直化してしまうという話をしました。 → http://it-ura.seesaa.net/article/114822601.html どんなに優れた人材や組織であっても規模の拡大によって生じる品質の低下(劣化)を生じてしまうということなのですが、10人や20人くらいの組織であれば個々人の連携によってそれなりのパフォーマンスは期待できます。 「我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。有るとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。」 と言ったのは攻殻機動隊の荒巻さんですが、では、一体何人を超えると組織のチームワークを期待することが難しくなってくるのでしょうか? これについて、とても興味深い数字を発見しました。そ
「プロジェクト失敗率とリスク」の続き。 id:suikyojinさんからトラックバックをいただいた。 大規模Agileの失敗率は驚異的に低い? そもそも、大規模プロジェクトの失敗率って、ものすごく高くて、70%とか80%とかいった数字を見たことがある。基準が同じとはかぎらないので、断定できないが……。 そうなのです。「失敗」の定義は意外と難しい。随分前に訳した「失敗とは何か」では CHAOSレポートによれば、成功するプロジェクトの割合はたったの34%だそうな。 Standish GroupのCHAOS reportは、長年に渡ってドブに捨てられてきた何十億ドルにもなるIT関係プロジェクトの話を延々と述べている。34%の成功率っていうのは実は改善された数値で、2001年の調査では28%だったんだな。 とのこと。失敗率66%。ただし、この記事でMartin Fowler氏は 納期が遅れたとか予
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