デザインパターンとは、システム設計におけるクラスやインターフェースの関係に名前をつけたものです。 GoFの23のパターンが有名です。デザインパターンというのは、どんなパターンなのか、パターンの目的は何かということを覚えることが非常に重要なのですが、これを実際に適用しようとした場合に、いつ適用していいかが見えてこないとお話になりません。 そこで、自分の勉強も兼ねつつ、パターンの実践時における使用場所や、パターンを適用するきっかけを見つけられるようにメモしておきます。 10回目になりました。インスタンスの生成手順や生成内容が複雑な場合に、インスタンス生成作業を軽減するBuilderパターンのメモです。 Builderパターンは、インスタンス生成手順が複雑な場合やインスタンス生成構成が複雑な場合に、生成を簡略化するパターンです。 インスタンス生成手順が複雑な場合というのは、例えば次のような場合で
Apache Pluto の覚書きです。Apache Pluto は、Java Portlet 仕様 のリファレンス実装です。この覚書きを書いている段階では、Java Portlet Specification (JSR-168) が Java Portlet 仕様として、まとめられています。 この覚書きで使っている環境は次の通りです。 Eclipse 3.1.2 Pluto 1.1 (alpha release 以前) Tomcat 5.5.9 J2SE 5.0 参考にしたリソースは次の通りです。 Developing Portlets with Apache Pluto Pluto の中を追っていったときの覚書です。ソースコードを手元に読んでいただければ、より理解できるのではないかと思います。 間違い等に気づいた方は、ご連絡いただけると助かります。 Apache Pluto1.1 覚書
タイトル RESTful Webサービス 著者 Leonard Richardson (著), Sam Ruby (著), 山本 陽平 (監修), 株式会社クイープ (翻訳) 出版社 オライリー・ジャパン Amazonで購入する REST とは リソースの状態を表す「何か」を転送するということを表した、Webアーキテクチャスタイルです。REST はアーキテクチャではなく、アーキテクチャのスタイルであり、実際に REST スタイルのアーキテクチャとして、ROA(リソース指向アーキテクチャ)などがあります。 本書は、この REST と ROA に関して解説されたもので、RESTful なシステム(REST スタイルに則ったシステム)の設計方針、ROA の考え方などが解説されています。 Web アプリケーション開発をこれまでしてきた中で、RESTful や ROA な考えでシステムを設計したこと
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