「文豪ストレイドッグス」ってなんだか「血界戦線」っぽいな。 2話まで見て興味を惹かれるようになってきた ― ツイッターでそうつぶやいて終わりにしようかと思いましたが。似てると感じた具体例を入れると2・3個のツイートよりも長文になる気配を感じたので記事にしてみます。 ストーリーの具体的な感想はまったく無いです。 作品の全体的な話と、最後にちょっとだけシリーズ構成の話。そういう記事になっています。 血界戦線を連想した3点 1. 背景美術に魅力 「文豪ストレイドッグス」(文スト)の第1話で目を惹かれた点のひとつは 美術面 でした。 暗い部分を細かく描きこんだ街並みや、水色の月明りなどを筆頭にした彩色のセンスにより、絵を眺める楽しさを感じ、 作画に力を入れている時のボンズ って印象を抱きました。 またレンガのひとつひとつ、壁板の一枚一枚にまで、暗い部分の影や汚れが細かく書き加えられた背