ラーメン店「一風堂 梅田店」(大阪市北区角田町)が2月16日、朝食サービス「朝がゆ 朝ラー」の提供を始めた。 「とんこつコラーゲンおかゆ」 1985(昭和60)年、九州・福岡に1号店をオープンした同店。現在は国内90店舗、海外に130店舗を展開する。同サービスは今年2月、東京・台東区にある「浅草橋本舗」で初めて実施。営業時間を20時までに短縮したことから、「新しいラーメンの楽しみ方を提供したい」と朝食時間帯の営業を開始した。浅草橋本舗では近隣住民や、通勤途中の人が利用しているという。 朝食で提供するメニューは2種。「とんこつコラーゲンおかゆ」は生米を豚骨スープで炊き、コラーゲンやホタテ貝柱を加えてさらりと仕上げた。パプリカ、カリカリ梅、ザーサイ、ネギなどトッピングを充実させ、「毎日食べても飽きない」工夫を凝らす。「あさだ!ラーメン」(以上500円)は煮干しを使ったしょうゆラーメンで、油の量
JR大阪駅の専門店街「梅三小路」(大阪市北区梅田3)が1月22日、閉館した。運営はジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵庫県尼崎市)。 施設内に設置された「ラッキービリケン像」 「梅三小路」は2005(平成17)年9月、JR大阪駅桜橋口近くの高架下に、飲食店をメインとした17店が集まる専門店街としてオープン。「現代横丁」をコンセプトに、近隣のサラリーマンや専門学生が利用し、賑(にぎ)わいを見せた。2008(平成20)年9月、開業3周年を記念し「幸せを呼ぶ『福の神』」として「ラッキービリケン像」を設置。最終日まで同施設を見守り続けた。 居酒屋「昼酒場こみち」は、JR大阪駅桜橋口に隣接する商業施設「エキマルシェ大阪」(同)に今年4月移転オープン予定だが、その他の店舗は閉店する。開業時より店を構えるうどん店「めりけんや」の3代目店長、竹上義人さんは「常連のお客さまが閉店を惜しみ、看板メニュ
尿からがんリスクを判定する検査「N-NOSE(エヌノーズ)」の検体受付を行う拠点「N-NOSEステーション OSAKA」(大阪市北区梅田1)が1月18日、大阪・梅田の大阪第一生命ビルディング地下1階にオープンした。関西初開設となる。運営は、HIROTSUバイオサイエンス(東京都千代田区)。 線虫ががん患者の尿(左)へ集まる様子 同社の広津崇亮社長は、「犬ががん患者の匂いを嗅ぎ分けられる」という研究をヒントに、自身が九州大学で研究していた犬の1.5倍嗅覚が優れた線虫を使い、尿1滴でがんのリスクを判定できる検査「N-NOSE」を研究開発した。線虫とは体長1ミリほどの小さな生物で、「がん細胞から出る老廃物特有の匂いに集まり、健康な人の尿からは逃げる」という特性があるという。 同検査は昨年1月より医療機関を通じて実用化したが、新型コロナ感染拡大により、がん検診の中止や縮小する病院が増え、感染を恐れ
昭和をテーマにした鉄道の企画展「現役の鉄道車両で感じる昭和ノスタルジー いまなお現役昭和の残党たち」が11月4日から、大阪府立中之島図書館(大阪市北区中之島1)本館3階展示室で開催されている。 昭和に製造され現在も運行する阪急の鉄道模型 鉄道グッズのコレクター、中司純一さん、朔良(さくら)さん親子が、1969(昭和44)年から収集したコレクションを展示する同展。2017(平成29)年より開催し、今回で6回目となる。今回は、昭和時代に製造され、現在も現役で運行する関西の鉄道会社の車両模型や部品を中心に、約500点展示する。 現在はLED化され姿を消してしまった、電車の種別や行き先を示す方向板や、昭和に製造された車両のNゲージ鉄道模型、手書きの駅時刻表、運転士が使用した運転時刻表など、阪急、近鉄、南海、京阪など関西の鉄道のものや、特急「彗星(すいせい)」「はまかぜ」のヘッドマークなどレアなコレ
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