店舗面積は6.3坪で、席数はカウンター8席。店主の小岸万莉さんは新幹線パーサーとして20年以上勤務し、インストラクターの経験もあるという。「いつか飲食店を開きたい」という思いから、調理の学校に通い開業準備をしたと明かす。病院のキッチンなどで勤務した後、7月4日に同店をオープンした。 メニューは家庭料理が中心で、季節の食材を使ったメニューを提供する。「手作りギョーザ(500円)が人気。今の季節はさわらの西京焼き(780円)もよく出る」と説明。サワラは関空近くの漁師から直接仕入れているという。「牛すじのトマト煮(750円)もお薦め。下処理を丁寧にしているので柔らかくて臭みがない」と話す。 酒は日本酒に力を入れているといい、常時7・8種類をそろえる。「香りが華やかでフルーティーなもののほか、辛口の純米吟醸まで幅広くそろえている」と話す。 店頭には着物で立つ小岸さん。「20代の頃に通っていたショッ
創業記念日に合わせ、同社2階メモリアルホールで特別展示「大同生命の源流“加島屋と広岡浅子”」をリニューアル。同社の礎を築いた豪商・加島屋の本宅を再現した模型を一般公開した。 加島屋は江戸時代初期に精米業から身を起こしたと伝えられる。同展示では加島屋の歴史や、堂島米会所や大名貸しを中心にした加島屋のビジネスモデルを紹介する。同社では2012(平成24)年以降、加島屋に関する歴史資料が次々発見されたといい、模型ではその資料を元に幕末期の本宅を再現した。模型の中には当時の暮らしぶりや商取引の様子がわかるよう、ミニチュアの人形を配置。落語家・林家竹丸さんの音声ナレーションで案内する。 広岡浅子は大同生命創業者の一人で、2015(平成27)年のNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」ヒロインのモデルにもなった人物。会場では本人の写真や直筆の手紙などを展示し、手がけた事業や生涯を紹介する。 社史担当課長
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く