1人鍋しゃぶしゃぶ専門店「しゃぶしゃぶ萬野」(TEL 06-6344-0298)が1月11日、ルクア大阪(大阪市北区梅田3)10階にオープンした。運営は萬野屋(天王寺区)。 木を基調にした明るい店内 大阪市内に焼き肉店「やきにく萬野」「焼肉ホルモン まんのや」など10店、精肉店「肉まんのや」2店を展開する同社の新業態。客席に1人1台の銅鍋を用意し、自分のペースでしゃぶしゃぶを楽しめる。2017(平成29)年、同館地下2階にオープンした焼き肉店に1人1台の無煙ロースターを備えたところ、「1人客でも来店しやすく、自分のペースで焼き肉を楽しめると好評だった」と言い、新型コロナ禍にも対応すると1人鍋の新業態をオープンした。 提供する肉は、30カ月以上肥育した未経産雌牛の黒毛和牛やパイナップルかすや海藻などを配合した餌で飼育されたブランド豚「南国スイーツポーク」を中心に、サーロインやシャトーブリアン
企画展「『アニメージュとジブリ展』一冊の雑誌からジブリは始まった」が12月9日、阪急うめだ本店(大阪市北区角田町8)9階「阪急うめだギャラリー」「阪急うめだホール」で始まった。 ナウシカの名台詞を再現する島本さん 1978(昭和53)年の創刊当時から80年代にかけての「アニメージュ」に焦点を当てて構成する同展。「アニメージュ」は日本初の商業アニメ専門誌で、宮崎駿さんが同誌で連載していた漫画「風の谷のナウシカ」がアニメーション映画化されたことが、アニメーション制作会社のスタジオジブリ(東京都小金井市)設立につながった。4月開催の東京展を皮切りに宮城県を巡回し、今回の開催が3巡目となる。 会場は4つのエリアで構成。「機動戦士ガンダム」が軸のアニメブームから「風の谷のナウシカ」、スタジオジブリ誕生、「天空の城ラピュタ」映画製作までを振り返る。「風の谷のナウシカ」のセル画や、初期ガンプラによる「機
「大衆酒場フレンチマン」が12月10日、大阪駅前第3ビル(大阪市北区梅田1)地下2階にオープンする。運営はらくちん(京都市中京区)。 ウニとイクラをふんだんに盛った看板メニュー 「大衆酒場フレンチマン」は2014(平成26)年、京都にオープンしたフレンチビストロ「フレンチマン」の新業態。昨年10月に新大阪に初出店し、同店が2店目となる。フレンチと大衆酒場を掛け合わせ、フレンチシェフが考案した手作りしたメニューを198円から提供する。想定客単価は2,800円。10坪の店内には、調理の様子が見えるカウンター20席を設ける。 フードメニューは約50種類を用意。看板メニューの「うにとイクラの冷製パスタ」(2,187円)やショーケースに日替わりで約20種類をそろえる小皿料理(198円~)、食材によって異なるソースをかけて提供する串焼き(1本=275円~)、ホールチーズにパスタをからめて仕上げる「ホー
ヒルトン(アメリカバージニア州)の最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア」が2025年、JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期」(大阪市北区大深町)に日本初進出する。同エリアでは、2024年に「キャノピーbyヒルトン」と、阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)運営ホテルの2ホテルの開業も予定している。 ウォルドーフ・アストリア大阪「ピーコック・アレー」(イメージ) 「ウォルドーフ・アストリア」は、1893(明治26)年にアメリカ・ニューヨークで開業したヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド。現在イギリスやタイなど約35軒を展開している。日本初進出の「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、南街区賃貸棟・西棟の2階を含む28階~38階にオープン。50平方メートルを中心とした252部屋の客室のほか、レストランや、ブランドの象徴でもあるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」、フィットネス、スパ
梅田スカイビル(大阪市北区大淀中1)で11月19日、クリスマスイベント「梅田スカイビルXmas2021」が始まった。運営は積水ハウス梅田オペレーション(同)。 雪が降り積もった森を再現する「天空の白い森」 ビルが完成した1993(平成5)年より毎年、高層ビル2棟の間の広場に高さ約27メートルのツリーを設置していたが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止した。今年は、「梅田スカイビルよりコロナ収束の願いを込めて」をテーマに、シャンパンゴールドを基調とした約10万球のLED電球で装飾したツリーを2年ぶりに設置。ツリー台座部分には、来場者が願い事を書いたオーナメントを飾るパネルも用意する。 40階の空中庭園展望台では昨年に引き続き、切り絵作家の早川鉄平さんがクリスマス装飾を手掛ける。40本並べた白い樹木の間に、シカやウサギ、リスなどのシルエットを表した木工作品20点を展示する「天空の白い
「大阪文化芸術祭~That’s Entertainment of OSAKA~」が12月1日、フェスティバルホール(大阪市北区中之島2)で開催される。 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける文化芸術活動の機会創出と府民に文化芸術に親しんでもらうことを目的に、10月より実施する「大阪文化芸術支援プログラム2021」の一環で開催する同イベント。大阪府や大阪市、大阪商工会議所などで構成する大阪文化芸術創出事業実行委員会が主催する。 「コロナに打ち勝つ大阪文化」を目指し、ジャズやブルースなどの音楽、上方歌舞伎や能楽の伝統芸能、上方漫才など幅広いジャンルの8組が一堂に集まる。 出演者は、ジャズ演奏のアロージャズオーケストラ、歌手の上田正樹さんと木村充揮さん、レビューを行うOSK日本歌劇団、歌舞伎俳優の中村壱太郎さん、能樂師の大槻裕一さん、同志社香里高等学校ダンス部、漫才師のオール阪神・巨人さんら、
阪急阪神ホールディングスは11月1日、モバイル通信端末用の無料Wi-Fiサービス「HH cross Wi-Fi」を開始した。 「HH cross Wi-Fi」利用方法 同社ではデジタル技術の活用を通じた既存事業の収益化の強化や、デジタル空間における新たな収益事業の創出を目指しており、その取り組みの一環。グループ施設内のデジタルサービスの利用環境を向上させることを目的とする。 阪急京都線の特急車両「9300系」と観光特急「京とれいん」「京とれいん雅洛」、阪急西宮ガーデンズ本館(共用通路部分)からサービス開始し、今後グループの駅、ショッピングセンター、劇場、ホテルなどに拡大を予定する。 利用には専用アプリ「HH cross Wi-Fi」のダウンロードが必要で、会員登録することで1日3回、無料でWi-Fiを利用できる(1回当たり最大60分間)。従来「9300系」「京とれいん」「京とれいん雅洛」で
大阪市内を中心に行われるイルミネーション企画「大阪・光の饗宴2021」が11月3日から始まる。このほど全プログラムが決定した。 「水都ブルー」をイメージしたイルミネーション 御堂筋の木々をLEDでライトアップする「御堂筋イルミネーション2021」と、中之島で行う光のアートイベント「OSAKA光のルネサンス2021」をコアプログラムとし、大阪府内各所でエリアプログラムを展開する。 「御堂筋イルミネーション2021」(11月3日~12月31日)は、梅田~難波までの約4キロ区間をイルミネーションで装飾する。2015(平成27)年1月には「最も多く街路樹にイルミネーションを施した通り」としてギネス世界記録に認定された。沿道のビルや社寺のライトアップの他、フォトスポットも設置する。 「OSAKA光のルネサンス2021」(12月14日~25日、一部は11月3日~12月31日)は、大阪市役所正面にイルミ
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