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ブックマーク / www.kotono8.com (9)

  • 「対馬=韓国領」という妄言はどこから生まれたか[絵文録ことのは]2008/12/08

    一部の韓国人が「対馬は韓国領である」と主張している。何をどう考えても歴史的に日の一部であった対馬を、なぜ一部の韓国人は自国領と主張するのか。どういう根拠があってそういうことを言うのか。 よくわからないので、人力検索はてなで質問した後、少々調べてみたところ、一部の韓国人は歴史書のごく一部のみを抜粋して、自分たちに都合のよい歴史をでっち上げていることがわかった。 なお、このように「ごく一部のみの抜粋(あるいは恣意的な要約)」によって、相手が言ってもいないこと、やってもいないことをでっち上げる人がまれにいるので、要注意である。 ■疑問解明の経緯 12月2日、人力検索はてなで以下の質問を行なったところ、適切な資料等についての情報が得られた。 「対馬は韓国領だ」という韓国側のトンデモ主張について、その論拠となっている資料を教えてください。韓国の一部トンデモさんたちが「これが証拠だ」として使っている

  • 「きっこの日記」五年分すべてを通読してわかった。きっこの正体(きっこの日記検証1)[絵文録ことのは]2006/01/31

    去年末から話題のサイトといえば「きっこの日記」をおいて他にはないだろう。そう、MAXファンのヘアメークの日記でありながら、「構造計算偽造」問題に絡んで「スクープ」ともいえるネタを公開したことでネット内の関心を集め、ジャーナリストにも「こいつ何者だ?」と言わせ、さらには民主党議員まで引っ張り出してきたっていうスゴいサイトだ。中には「これはスクープを公開するために匿名の架空の日記で出しておいて、それをマッチポンプ的に報道するための偽装サイト。きっこというのは複数の可能性もある」なんていう陰謀論まで飛び出す始末。でも、おれのポリシーは「原典に当たれ」ってのはご存じの方も多いだろう。きっこ=横山希美子さんのことを知りたかったら、きっこの日記を全部読むことからはじめなきゃ、と思って開いてみたら、実に5年分もあって、しかもここ2年くらいは毎日5000字くらいの文字量があるというわけで、当に大変な作業

  • Dr.コパは風水ではない!「九星気学+家相占い=コパ風水」の公式[絵文録ことのは]2006/01/27

    学術的に風水を研究し続け、良書を送り出している三浦先生の著書である。このの帯にはこう書いてあった。 「書を熱心に読んでも幸せにはなれません」 言ってくれます、三浦先生! ■「インテリア風水」は風水ではない この『風水講義』は堅苦しいなので、一般のインテリア風水ファンにはまったく読む気がしないだろう。しかし、このに載っていないものは風水じゃないと言ってもそれほど過言ではないようなものなので、当は風水好きを自称する人には必ず読んでもらいたいものだ。 実は「当の風水」というサイトを立ち上げようとも思っていたのだが、この『風水講義』を読んでもらえれば話は終わる。それくらい絶賛したくなる内容だ。 もともと、風水には2つの要素がある。もともとの風水は、巒頭(らんとう)風水で、実際の山や川といった地形から、大地のエネルギーの流れとそのエネルギーの集まるところ、散るところを見ていくものだ。 と

  • トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか [絵文録ことのは]2006/01/06

    「リンク」が絡む問題に関しては、「文化圏」というとらえ方でものごとを見ると、ネット上の議論もかなりすっきりする部分があるようだ。 ライブドアブログが、1月10日から「トラックバック元の記事にトラックバック先のブログURLが含まれていない場合、受付を拒否する仕組みを導入」すると発表した(livedoor Blog 開発日誌:年末年始を写そう!livedoor ピクスリニューアル、トラックバックスパム防止につきまして)。これは多くのブロガーからは「やっと導入か」という賛同の声も上がっているが、一方で「そんなことされたら、大量のトラックバックが送信できないじゃないか!」と激しく抗議するブログもあらわれた(CODY スピリッツ!:ライブドアブログのトラックバックスパム防止策導入についての文句をローゼンメイデン風に書いてみる)。 トラックバックするときに、相手記事への言及リンクは必要か不要か……トラ

  • ブログの「次」はこれが来る。DWS(デーサイ)=データベース→サイト化ツールの時代 [絵文録ことのは]2005/11/29

    ブログはすでにウェブサービスに欠かせない基礎的ツールとなった。数年前のマイホームページブーム時代には「だれでも全世界に向けて情報発信できる」というのが売り文句だったが、HTMLとFTPを覚えないといけなかった。今、ブログブーム時代には、ブラウザで表示させ、文字を入力して投稿できる人なら誰でも簡単にブログを作れる。そして、ネット初心者が「ブログ始めました」と言う時代になった。 私は今、その次を見ている。それは、日記型だけでなく、ありとあらゆるスタイルのウェブページが、ブログのようにブラウザから構築できるツールの時代だ。知人にはことあるごとに「こういうツールを作れば、次の時代のウェブで羽振りを効かせられるぜ」と煽っているのだが、実力と余裕が伴わないみたいだし、ほかにも同じようなことを考えている人は多いようなので、公開してしまうことにした。だれか作ってください。 ■FTPの面倒くささからMTへ

  • Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳2 [絵文録ことのは]2005/07/01

    MovableTypeの一記事の限界文字数を超えたようなので分割。こちらの内容が最重要。 前半⇒Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳 [絵文録ことのは]2005/07/01 関連記事⇒GoogleSEOでは「時間」も重要。新しいランキング手法を解読 [絵文録ことのは]2005/06/21 更新:7/1 21:00 「Tociyuki::Diary - US0050071741の松永訳を勝手に校正」を参考に修正 「言及なしトラックバックでページランクが下がる」は間違い。(付:言及なしトラックバックについてのまとめ) [絵文録ことのは]2005/07/09 ■履歴データの模式 ■[0034]文書取得日時 [0035]この発明の原則に沿った実装では、文書の取得日時はその文書に結びつけられたスコアを生成(または変更)するために使われてもよい。用語「

  • Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳[絵文録ことのは]2005/07/01

    United States Patent Application: 0050071741(合衆国特許出願0050071741)には、Googleのスコア付け・ランク付けに関する技法について詳細に描かれている。ここでわかるのは、履歴データをもとにして、スパムを検出したり、時事的に求められている文書を上位表示させたりする技法が採用されているということである。 最近のGoogleでは、今までのSEO(サーチエンジン最適化)技術を使ってもいきなり順位が落ちたりする現象が知られていた。その理由がこの特許出願文書をよく読むことによって理解できるのではないかと思われる。 小手先のSEOや、スパムが力を持つ時代はすでに終わっている。SEOに興味のある人は、無差別トラックバックやコメントスパムもかえってマイナスであることをよく理解していただければと思う。 やはり「優れた内容を、整理された形でわかりやすく」提

  • GoogleのSEOでは「時間」も重要。新しいランキング手法を解読 [絵文録ことのは]2005/06/21

    「HepCat Dev and Test: Googleの新たなランキング手法が明らかに(2005/06/17)」によれば、Googleの特許申請から「新たなランキングアルゴリズムの幾つかが明らかになった」という。 この「新しいランキング手法」については日ではまだあまり広まっていないようだが、キーワードは「時間」だ。特許名は「履歴データに基づく情報検索」。各ページの時間的要素が非常に重要ということである。また、「ドメイン名を取得して1年以下ドメイン契約期間が1年以下のサイトはランクを上げない」(※7/1修正)といったショッキングな情報も見つかった。 以下、詳細。 関連リンク=特許文の全訳⇒Googleの新しい順位決定方法のすべて。SEO関係者必読、グーグル特許出願文書全訳 [絵文録ことのは]2005/07/01 ■Google特許申請にまつわる情報 今、特許の文を読んでいるが、膨大な

  • 『Musical Baton ミュージカル・バトン!(歴史+回答つき) [絵文録ことのは]2005/06/14』

    Musical Batonがしばさんから回ってきた((栗先生@モテゼミからもまわってきた!!!!))。Musical Batonとは、音楽に関する4つの質問に答えて、誰か5人に回すという遊び。冗談半分で「不幸の手紙」とも言う(笑) しかし、普通に答えるだけではおもしろくない、というか、そこは「ことのは」流で、Musical Batonの歴史なども探りつつ、変な方向に回してみたいと思う。 ■Musical Baton 以下、4つの質問に答えて、5人にまわすのがミュージック・バトンです。 ■今パソコンに入っている音楽ファイルの容量 Total volume of music files on my computer is... あんまりないと思ったが、調べてみると約5GB。重複してるのも多いと思う。 ■最後に買ったCD The last CD I bought was... YesAsiaで4

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