2021年初頭にトヨタが着工する東富士(静岡県裾野市)のコネクテッド実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」での運行を含め、2020年代前半の商用化目指す 12月22日、トヨタは未来のモビリティサービスを実現するAutono-MaaS専用EV「e-Palette(eパレット)」の実用化に向け、そのサービス提供を支える運行管理システムを公開した。さまざまなパートナーとともに、2020年代前半の複数エリア・地域での商用化を目指すとともに、あらゆるモノやサービスがつながる実証都市「Woven City」での運行も計画している。Autono-MaaSとは、Autonomous Vehicle(自動運転車)とMaaS(Mobility-as-a-Service(モビリティサービス)を融合させた、トヨタによる自動運転車を利用したモビリティサービスを示す造語だ。 【国内試乗】「トヨタ GR