注:基盤地図情報(数値標高モデル)5mメッシュ(標高)とは、地表を5m間隔で区切った方眼(メッシュ)中心点の標高を、航空レーザ測量によって取得したデータをもとに、家屋や橋、樹木等を取り除き作成したより詳細な地表面データのことです。
![石川 初(hajimebs)さんによる基盤地図情報5mメッシュ多摩版の読み解き](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b8de999ad72db7030679fada2d6aa39821073dc4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F76493050c0c6fc02999413176f829786-1200x630.png)
3.11以降の被災地──長い付き合いの始まりと「先が見えない感」と 牧紀男──昨年4月の青井さんとの対談(https://www.10plus1.jp/monthly/2011/08/2.php)で、私は災害の専門家として、東日本大震災で何が起こったのか、そしてそれをどう理解したらいいのかというフレームの話をしました。それから1年が経過しつつある現在ですが、現状への認識は、1年前にお話したこととほとんど変わっていません。被災地の動きについて言うと、まず避難所ができ、それからある時期になると避難所が解消されていきます。それには二つの要因があります。ひとつはガス・水道・電気などのインフラが回復したこと。もうひとつの大きな要因は、すまいを失い避難していた人たちが仮設住宅に移っていったということです。昨年8月末頃までには避難所の問題が片付いたのではないかと思います。 今後は、避難所から仮設に移った
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