三ヶ月前のウクライナ騒動初期の「プーチンさんへの非難」がそのまま跳ね返っている構図――行動することは経済的利益を失うことだがそれでもいいのか? http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41340 ということで先日も言及したように、やっぱり欧州連合さんちは尚もその決断と行動を巡って自問自答しては右往左往であります。既定路線と言うと身も蓋もありませんけど。ロシアと(経済的に)戦うのか否か。 もうたくさんだ。欧米は、プーチン氏のロシアが根本的に敵意を抱いているという不愉快な真実を直視すべきだ。橋渡しをして関係を修復するというアプローチでは、プーチン氏を説得して普通の指導者のように振る舞わせることはできない。 欧米は今すぐ厳しい制裁を科し、プーチン氏の腐敗した取り巻き連中を追い落とし、真実を話すことを前提とするすべての国際的な対話の場からプーチン氏を追放すべきだ。