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ブックマーク / rhenin.wordpress.com (2)

  • Nakatani Norihito's Blography

    地震の多くはプレート境界で発生します。2011年の東日大震災を発端として、2013年にプレート境界上のすまいのかたち、あり方を訪ねました。インドネシア諸島、ヒマラヤ(インド・ネパール)、ペルシャ(イラン)、地中海(トルコ、ギリシャ、イタリア、マルタ)、北アフリカ(チェニジア、モロッコ)を約一年弱をかけて訪問しました。それらは全て日と同じユーラシア・プレートの境界に沿っています。 その成果は雑誌『科学』で連載され、『動く大地、住まいのかたち プレート境界を旅する』(岩波書店2017年)と題して、書籍化できました。いままで名も知らなかった地域で見聞したことを緯度経度付きで実地に報告することができました。古代から現在まで様々なことを現地で考えテーマにしました。 訪問中はとにかくメモ用に写真を残していたのですが、生活、建物のほかに地形、地質が面白くてその量は5万枚に達しました。その中から可能な

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  • 考察2• 自然の運動の前に立ち尽くし笑った。プレートテクトニクス際の旅イラン編最終回 – Long Architectural Journey along edge of Plate Tectonics, in Iran-

    This site is continuous records of my activities with public from 2011 今まで紹介しなかったが、イランでは著名ないくつかの古代遺跡も訪れた。今回はそれらの立地条件と遺跡のbuildinghoodを考えてみる。主に以下の三つの遺跡を紹介する。 ●Persepolis ●Choga Zambil ●Takht-e Soleymān ●Persepolis ペルセポリス、最も著名な世界遺産のうちの一つである。紀元前6世紀、当時一大帝国を築いたアケメネス朝のダレイオス一世が、支配地域からの貢納を受け入れるために建設した。社会儀礼的宮殿とでもいうべき特殊な施設であった。 前回の考察にて駆使したグーグルアースに色分けの地質図をのせたキャプチャ図を見るかぎり、ペルセポリスは白亜紀年代の地質の土地に建設された。白亜紀年代は石灰岩、大理石

    考察2• 自然の運動の前に立ち尽くし笑った。プレートテクトニクス際の旅イラン編最終回 – Long Architectural Journey along edge of Plate Tectonics, in Iran-
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