HEAVEN Earthquake in Chileチリは大地震の発生が多いことから、国内の建築物の耐震性能は比較的高く、コンクリート製の場合は鉄筋が入っている。 ただし問題は２点あり、 ①低層の建築物にレンガ造りが多い。 これはどうしても地震に弱い。 ②鉄筋コンクリート造の場合でも、経済的な面から日本に比べて細い柱となっているケースが多い。 同じ高さの建築物でも、柱が細いから日本のに比べて耐震性は落ちる。 気象庁が、津波の予想高さで謝罪したが、国交省はじめ各方面から謝罪の必要はないとコメント出していましたね。 結果としてあまりにかけ離れたことについては説明するべきです。 早い話が、津波の高さは来てみないと分からない とはっきり言えばいいんです。 ３ｍ予想に対してそれなりに避難や対処をした方々の労力は大変なものだったと思います。 怖いのは、狼少年になることです。 将来、同様に津波警報を出しても、「どうせ半値八掛けだよ・・」という解釈が定着す
