米CNNテレビは13日の放送で鳩山由紀夫首相が4月に着ていた赤や青、黄色のチェック柄のシャツに焦点を当て「低い支持率を回復する助けにならない」とファッション感覚を皮肉った。米国ではワシントン・ポスト紙のコラムなどで首相をやゆする論調が目立っている。 茶話会形式で国民と直接対話する「リアル鳩カフェ」を官邸で開催した際の服装で、CNNは「クレヨンみたいで注目を浴びるには良いかも」「クジャクみたい」などの市民の声を紹介。「オバマ大統領がこのシャツを着ているところを想像できるか?」と疑問を呈した。(共同)