公開日:2023.09.19 一生ものとは?見つけ方は?服のプロ直伝「結果として」一生ものになる1着との出会い方 ファッションアナリスト・山田耕史さんが買ってよかった"一生もの"は、コムデギャルソンオムプリュスのジャケット。 「これは一生ものになる!」と思い買うのではなく、「結果として一生ものになる」と語る"服オタク"山田さんに、このジャケットの魅力と、着る喜びを教えてもらいました。
これまで3回にわたって分析してきた10年前のティーン向けファッション誌、STREET JACK 2010年10月号。 www.yamadakoji.com www.yamadakoji.com www.yamadakoji.com 今もよく見かけるこんな服装のオジサン さて、これまでの記事でもご紹介したように、今号の特集はビームス。その中の「ビームス力で上級コーデグレードアップ」というページを見たときに、気付いたことがありました。なんか、こんな服装のオジサン、2021年の今も結構見ませんか? 服装だけでなく、髪型などの全体的な雰囲気も、僕と同世代の40代の男性に多いような印象があります。 こちらのセレクトショップのコーディネート提案ページに出てくる服装も、休日の公園なんかで良く見かけます。 アラフォーオジサンが2010年のファッションをしている理由 ツイッターでも似たようなご意見が。 スカ
クールビズの起源は“省エネルック”にあり! 1980年代頃まで、衣替えと言えば6月のことでしたが、いまでは5月に衣替えする高校や中学も多いそうです。社会人に衣替えはないのですが、企業によっては、5月から「クールビズOK」になるところもあるようです。いまでは、真夏にきっちりとスーツを着てネクタイを締めている人はかなり減ってきた印象があります。開襟シャツ姿でも、ノーネクタイでも、最近のビジネスの場では珍しくありません。官公庁や大企業では、わざわざ「クールビズ」を奨励して、むしろネクタイをしないように指導しているほどです。 確かに、35度を超えるような真夏日にネクタイを締めるのは苦痛以外の何ものでもありません。しかし、“夏場にすずしい恰好で仕事をしよう”という動きは、30年も前からあったのです。 そのクールビズのはしりと言えるのは、「省エネルック」。1979年に第二次オイルショックを受けて、当時
白シャツの襟を白いままに保つ方法として「襟にベビーパウダーをはたいておく」というTipsネタがありましたが、一度変色したらなかなか落ちない黒ズミや黄ばみの落し方まで知っていれば、コワいものなしです。 汚れが落ちにくいのは、その部分が脂でカバーされているから。この脂コーティングを落とすために使うのは、女性がメイク落としに使うクレンジングオイル。変色部分にヌリヌリして軽く揉み込み、ぬるま湯で軽くすすぐことで、変色部を露呈させます。ここで、もうひと手間。漂白剤に重曹を混ぜて変色部分に塗り、スチーマーで患部に蒸気をシュー。熱で漂白成分が活性化され、黄ばみや黒ズミがみるみるうちに消えてきます。だいたい消えたら、あとは洗濯機にポイ。手洗いモードで普通に洗濯します。 さる洗濯のプロの方に教わった方法ですが、僕は実践してその効果を体験済み。黄ばんでしまった夏用のシアサッカージャケットまで蘇りました。 (撮
2015年2月3日に公開された『airCloset(エアークローゼット)』は、サービス開始前にもかかわらず数万人の事前登録者が殺到するなど注目のオンラインファッションレンタルサービス。正式リリースとなった現在も応募が殺到しているそうです。 airClosetは、自分のためだけにプロのスタイリストが選んだ好みの洋服を月額7344円(税込)で何度でも届けてくれるサービス。しかも借りた服はクリーニング不要で返却可、気に入ったものがあればそのまま買い取ることもできるという女子には夢のようなサービスです! 今回は、大人気のairClosetを開発しているノイエジークの天沼聰代表取締役CEOと前川祐介取締役COOにお話を聞いてきました。 ――サービスが生まれた経緯を教えてください 天沼 我々が解決していきたい課題は、社会進出した女性が活躍する中、なかなか時間が取れないために新しい服やブランドとの出会い
その道のプロや目利きに“選んでもらう”サービスがファッション業界を中心に拡大している。スタイリストが選んだ服を買ったり、レンタルできるネットサービスが増えるとともに、専門家が実際に同行する買い物ツアーも登場。ファッション業界のみならず、自分で選べない、あるいは、より良いものを求める消費者による“おまかせ消費”が広がっている。 女性スタイリストが男性の服を選んでくれるという男性向けサービス「bemool(ビモール)」が始まったのは2012年。身体のサイズから予算、好みなどを伝えると、スタイリストがコーディネイトした服を届けてくれるサービスだ。スタイリストの指名もできる。同様のサービスは増えており女性向けも多い。月額6800円でスタイリストが選んだ服が何着でもレンタルできる「airCloset(エアークローゼット)」は今月サービスを開始したが、登録者が殺到し、現在受付を休止中している状態だ(
ノイエジークは、月額7344円でプロのスタイリストが選んだ服が何着でも届くファッションレンタルサービス“airCloset(エアークローゼット)”の正式サービスを2015年2月3日に開始した。事前登録ユーザーは、新規会員登録が行なえる。2014年末には開始に先立って事前登録を行なっていたが、数万人という予約が殺到した状態になっていたほど話題のサービスだ。 登録したファッションに関する好みの情報に基づきプロのスタイリストが選んだユーザーにあった洋服が、トップス、パンツ、スカート、ワンピースなどの構成で3着がボックスに入って一度の配送で届く。手元に届いたボックスを返却するたびに新しいボックスが届き、月の交換回数制限はない。また返却時に洗濯の必要はない。届いた服の中で気にいったモノがあれば、そのまま購入することもできる。決済はクレジットカードのみに対応。購入時は登録したクレジットカードから決済さ
日々進化を続けるIT技術で、ファッション業界でのイノベーションを試みようとするベンチャー企業を取材・レポートする「連載:IT×ファッション」。 第2回目は、誰でも無料でネットショップが簡単に運営できるサービス、「BASE(ベイス)」が話題のBASE株式会社代表取締役、若干23歳の鶴岡裕太氏にインタビューした。 2012年11月にローンチされたばかりだが、既に登録されたショップ数は1万店舗以上。個人が店舗を持つ時代として、モノづくりの現場でも、ファッションのクリエイターたちからも、新しいビジネスサービスとして大きな注目を集めている。 その最大の特徴は、「無料」であり、「簡単」であること。ショップ開設に必要なのは、ショップ名とメールアドレス、パスワードの三つのみとシンプル。掲載ページのデザインも800種類以上のテンプレートが用意されており、決済、売り上げやアクセス解析などショップ運営に必要な各
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く