仮説検証や顧客開発からなる「リーン方式」を公益事業に持ち込むとどうなるか。ブランク氏が国務省と共同で取り組んだクラスは、世界規模の社会課題の解決の道筋が見つかり、大きな成功を収めたようです。(ITpro) 「シリコンバレーに住んでいるので、友人の多くはGoogleやAppleで働きたいと望んでいます。しかし、このクラスを受講して、公益事業の方が挑戦的でやりがいがあると分かりました。以前はシリア難民のニュースを、傍観者として見ていました。今回受講して、私にも何かできるかもしれないと感じました」(「外交のためのハッキング」クラスの学生)。 「外交のためのハッキング」の最終回を終えたばかりです。このクラスで起業家精神と「リーン・スタートアップ」手法を学んだ受講生は、世界的な挑戦をする公益事業に、講座で学んだ高度な技術を活用します。7つの生徒チームが、10週にわたるクラスを「学んだこと」として説明
![GoogleやAppleよりも挑戦的な公益事業](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)