株式会社SR Laboratories 代表取締役社長 藤井 直敬氏 1965年広島県生まれ。東北大学医学部卒業、同大大学院にて博士号取得。1998年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)、McGovern Instituteにて研究員。2004年より理化学研究所脳科学総合研究センター象徴概念発達研究チーム副チームリーダー。2008年より同センター適応知性研究チーム・チームリーダー。主要研究テーマは、適応知性および社会的脳機能解明。主な著書に、『拡張する脳』、『つながる脳』、『ソーシャルブレインズ入門』など 『Oculus Rift』の登場で、にわかに盛り上がりを見せているVR(仮想現実)。この可能性に満ちた世界をたった1000円で体験できるプラットフォーム、それがヘッドマウントディスプレイ(HMD)『ハコスコ』だ。 『ハコスコ』は、段ボールとレンズでできたHMDにスマートフォンを差し込む
テキスト等の情報をドライバー視野に投影する事で事故は減らせる 現在の法律は自動車の運転中にスマホのアプリを使うのを止めさせようとしているようが、それが上手く行っているとは言えない。ながら運転のせいで怪我を負ったり死亡したりする数は増え続けている。 そのあまりにひどいデジタルインターフェイスの出来からいって、自動車メーカーがこの問題に最適解を見つけるだろうとは思えない。解決への一歩は、例えば「Navdy」のような小さいスタートアップ企業から始まるように思われる。このサンフランシスコにある会社は車及び携帯電話の情報を、ダッシュボードや小さな電話のスクリーンではなく、ドライバーの目の前6フィート先にあるシンプルなインターフェイスに映すことで、運転手の悪癖による問題を解決しようとしている。 Navdyの武器はシンプルだ。ヘッドアップディスプレイ(HUD:操縦者の視野に直接情報を映し出すディスプレイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く