日本電気(NEC)、エブリセンスジャパン(ESJ)、日立製作所、国立情報学研究所(NII)、ザイナスの5者は4月7日、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術」において、分野を超えてデータの発見と利用ができる仕組みCADDE(ジャッデ)のさらなる普及に向けた実証を実施したことを発表した。あわせて、CADDEの利用ユースケースや具体的なサービス利用方法を理解するためのドキュメント「外部仕様書」を3月31日に公開したことも発表した。 産業・商業で利用されるデータ基盤技術との相互接続性実証(担当:ザイナス) 同プロジェクトでは、分野間データ連携の社会実装を進めるため、CADDEの活用が想定される企業とともに、具体的な業態、業務、データの提供、データの利活用を想定した「産業・商業で利用されるデータ
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