広島のバス3社が現行の「PASPY(パスピー)」に替わり、JR西日本の交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」を導入する。2月7日、共同で発表した。 ICOCAを導入するのは、広島バス、広島交通、中国ジェイアールバスの3社。2025年3月までにサービスを終了する乗車券システムPASPYと入れ替えて、同年3月末からサービスを開始する。ICOCAなどの全国相互利用が可能な交通系ICカードは現在もPASPYを搭載する車両で使えるため、PASPY終了後も引き続き利用できることになる。 2008(平成20)年1月にサービスを開始したPASPYは今後、機器の老朽化による更新に多額の投資が必要と見込まれており、システムの維持が困難になっていることから、PASPY運営協議会が2022年3月にサービス終了を発表している。 ICOCAに入れ替えるメリットを3社は、JRやアストラムライン、路線バスでも相互利用で
広島の老舗書店「廣文館 金座街本店」(広島市中区本通1)が5月10日、閉店する。新型コロナウイルスの影響による売り上げ悪化が原因ではないという。 1915(大正4)年11月創業の同店は現在まで105年間、同所で営業してきた。店舗閉店後も建物はそのまま残し、本社として活用するという。閉店後の近隣店舗は、フジグラン広島店(中区宝町)、広島駅ekie店(南区松原町)となる。 「廣文館」は、広文館が2018年11月に設立した新会社。トーハン、大垣書店、広島銀行の3社が出資しており、元トーハン経営戦略部部長の石川二三久さんが社長を務めるいる。 営業時間は9時~20時(5月4日・5日・6日は10時~18時)。5月2日・3日は休業する。
「エディオン蔦屋家電」としての出店は全国で初めて。「EKICITY HIROSHIMA(エキシティ・ヒロシマ)」商業棟1~3階フロアに構え、売り場面積は約2267坪。 フロア構成は1階=美容家電、Appleおよび関連品、モバイルアクセサリー、スマートフォン、2階=映像、オーディオ、カメラ、ゲーム、3階=調理家電、冷蔵庫、洗濯機、クリーナー、照明、リフォームなど。各フロアには通りから売り場の様子を棚越しにのぞける「家電ストリート」と天井まで書籍を並べる「ブックストリート」の2通路を設け、13万冊を超える書籍や雑貨、文具などの商品を家電売り場にひも付けて並べることで集客を狙う。 書棚や透け棚に展開する書籍や商品もエディオンでは目線から手に届く範囲にしか陳列しないが、エディオン蔦屋家電では足元から手が届かない位置まで商品を並べ、来店客に楽しんでもらうための見どころや仕掛けを増やした。 店舗の奥行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く