米Slack Technologiesは4月1日(現地時間)、企業向けコラボレーションツール「Slack」から米Microsoftの競合サービス「Microsoft Teams」のビデオ会議に参加するためのアプリ「Microsoft Teams Calls」をβ版で公開した。スチュワート・バターフィールドCEOが3月26日に予告していたものだ。 Slack内から直接Teamsの会議に参加できるわけではない。このアプリをデフォルトの通話プロバイダーに設定すると、SlackからMicrosoft Teamsのビデオ会議を開始したり、開催中のビデオ会議に参加したりできるが、teams.microsoft.comが開くか、既にインストールしてある場合はTeamsアプリが開く。