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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (11)

  • 大学に行く理由:日経ビジネスオンライン

    数日前、ツイッター上に流れてきた一連の資料が、タイムラインの話題をさらった。 内容は、このようなものだ。 この中で、論者は、日の大学を「Gの世界」(グローバル経済圏)に対応した「G型(グローバル型大学)大学」と、「Lの世界」(ローカル経済圏)に対応した「L型(ローカル型)大学」という二つのコースに分離させるプランを提示しているわけなのだが、特にツイッター上の人々の注目を引いたのは、7ページ目に出てくる図表だ。 この図表は、「L型大学で学ぶべき内容(例)」として、以下のような実例を挙げている。 ※文学・英文学部→「シェイクスピア、文学概論」→ではなく→「観光業で必要となる英語、地元の歴史文化の名所説明力 ※経済・経営学部→「マイケル・ポーター、戦略論」→ではなく→「簿記・会計、弥生会計ソフトの使い方」 ※法学部→「憲法、刑法」→ではなく→「道路交通法、大型第二種免許・大型特殊第二免許の取

    大学に行く理由:日経ビジネスオンライン
  • アマゾンが獲得した“ゾンビ免許”:日経ビジネスオンライン

    4月、インターネット通販最大手のアマゾンジャパンが酒類の直接販売を始めた。販売ページには、「アサヒスーパードライ」、「キリン一番搾り」、「サントリープレミアムモルツ」など、大手ビールメーカー各社の看板商品のほかに、日酒、焼酎、ウイスキー、ワインなど様々な酒が並ぶ。 銘柄が非常に多様でかつ、持ち運ぶには重い酒類は、ネット通販が比較的強みを発揮しやすい分野とされる。小売り店舗に比べて郊外の倉庫で豊富な品揃えができ、配送を希望する購入者も多いからだ。ネット通販で圧倒的な存在感を持つアマゾンの直販は、少なからず業界関係者に衝撃を与えた。 「アマゾンは免許をどうしたのか」 だがそのニュースが駆け巡ったのと同時に、酒類販売の業界関係者には1つの疑問も浮かんだ。それは、「アマゾンは免許をどうしたのか」というものだ。 日国内で酒類を販売するためには、免許が必要なことは多くの方がご存じかと思う。 もう少

    アマゾンが獲得した“ゾンビ免許”:日経ビジネスオンライン
  • 【追悼】『ザ・ゴール』のゴールドラット博士が逝去:日経ビジネスオンライン

    では2001年に発売されてベストセラーとなったビジネス小説『ザ・ゴール』(ダイヤモンド社)の著者として知られる物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士が2011年6月11日正午、イスラエルの自宅で息を引き取った。享年64歳。家族と親しい友人に看取られての安らかな最後であった。 私は博士ご人に誘われて、ゴールドラットコンサルティングのディレクターとなり、その薫陶を受け続けてきた。亡くなる直前にもイスラエルに滞在し、ほかの仲間とともに指導を受けた。病気が悪化して出席できない博士に代わって、6月13日からニューヨークで始まった国際カンファレンスでセミナーの講師を務めるためだ。 もっとも、病状の悪化にもかかわらず、博士の指導は精力的だった。午前10時から午後9時まで議論を交わした後、夕を挟んで議論を再開したいと言われたりして、側近の我々の方が音を上げたほど。その姿が今もまぶたを閉じると脳裏に

    【追悼】『ザ・ゴール』のゴールドラット博士が逝去:日経ビジネスオンライン
  • “独走ユニクロ”、その事業特性を知る:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 第1回と第2回のコラムで、全ての企業に共通する基活動は お金を集める→何かに投資する→利益をあげる という3つであり、その活動の実態がPL(損益計算書)、BS(貸借対照表)、CS(キャッシュフロー計算書)に表れていると申し上げました。 今回は小売業のユニクロと丸井を例にとって財務3表から両社の事業特性と最近の事業の変遷を分析してみます。この原稿の中ではユニクロと丸井という名前を使いますが正式な会社名はそれぞれ株式会社ファーストリテイリングと株式会社丸井グループです。ではさっそく両社の連結の財務諸表を分析してみましょう。 BSとPLの形から見えてくること 図1は両社のPLとBSを同じ縮尺で図にしたものです。ユニクロは2009年8月期の決算データ、丸井は2009年3月期の決算データを使っています。

    “独走ユニクロ”、その事業特性を知る:日経ビジネスオンライン
  • 【35】仕事熱心な人ほどおろそかにしがちな雑談力:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    光輝く経歴、資格。文句なしの容貌にすきのない服装。活舌のいい「正しい日語」をハキハキしゃべる。非の打ちどころがない。すなわち、すきがない。ニュースキャスターやリポーター志望の女性にはこんな人が多い。 オーディションの書類選考は軽くパス。時事問題に関する知識教養試験も問題なし。ところが、なぜか最終面接で落とされるのがこのタイプだ。 MBAを持っていたり、英語がペラペラしゃべれたりする以上に、農家のおじいちゃん、おばあちゃんたちと日向ぼっこしながら1日仲良く、楽しく過ごせる「雑談力」こそがキャスターには求められるという事実をこのタイプは、どうやら知らないようなのだ。 論は、雑談をうまく交わした後の“ご褒美” 「頭のいいデキる人であり続けたい」。そんな思いが、さりげなく相手を思いやったり、無駄話につきあって面白がったりする「余裕」を奪い去ってしまっているのだろう。 「馬鹿だと思われたくない」

  • 「世界は自分に優しくない」という解毒剤:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 今の10代の子たちを中心に、若い人には「夢のようなスゴイものを、努力をしないで獲得できる」という思い込みがあるとのことでしたが、どうしてそうなってきたのだと思いますか。 谷口: 理由は大ざっぱには存在しているんですよ。例えば少年漫画を読むと分かると思うんですけど、時代が下るにつれて、主人公はどんどん努力をしなくなっていくんです。もしくは主人公は、努力は漫画では見えないところで済ましたという話にしておいて、漫画のコマには出てこないようになっているんです。 ―― 「努力」に対する価値が減ったということですか。 読者が、「努力によって何かを勝ち取る」という“物語”に夢を見なくなったんじゃないですか。 「巨人の星」(1966)がブームになった頃は、まだ努力に夢があったはずなんですよ。星飛雄馬は、大リーグボール養成ギプスをしてウサギ跳びをして苦労をすれば、長屋生活から脱却して

    「世界は自分に優しくない」という解毒剤:日経ビジネスオンライン
  • 知識の活用よりも忠誠心 人的資源を無駄にする日本社会:日経ビジネスオンライン

    高橋 日の官僚制度では、役所に忠誠を尽くすことが何よりも大切ですからね。海外に留学したら最後、逆に「お前は留学させてもらい、海外で役所にわせてもらったんだぞ」と言われ、立場が弱くなってしまう。その状況で海外で学んだ最先端の知識や経験を応用しようとすると、硬直化した組織の論理と矛盾が出てしまい、せっかくの知的財産が活用されずに封殺されてしまうのです。 私は1998年から3年間、米プリンストン大学国際問題研究所に客員研究員として留学しました。研究所が経済学部と同じ建物にあり、当時経済学部長だったベン・バーナンキ現FRB(米連邦準備理事会)議長ら、世界に名だたる経済学者の講義を聴講したり、著名な学識経験者などを招いて毎日のように開かれるハイレベルなセミナーに参加したりしながら大いに学びました。私はその時に得た知識や経験を日社会に率直に還元しているつもりですけれど・・・。 そうせざるを得ない

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  • 「文系理系の生涯賃金格差は5000万円」 ~さらば工学部(6):日経ビジネスオンライン

    理系よりも文系の方が5000万円高い--。これは広く認知されるようになった理系出身者と文系出身者との間の生涯賃金の格差である。 日経ビジネス誌8月18日号特集「さらば工学部6・3・3・4年制を突き破れ」の連動インタビューシリーズの第6回では、賃金格差を試算するための原データをまとめた大阪大学大学院国際公共政策研究科・松繁寿和教授に、経済学の立場から工学離れの問題について聞いた。 理系学科の卒業生と、文系学科の卒業生との間の生涯賃金の格差はおよそ5000万円――。これは私が1998年に行った調査のデータに基づいて、毎日新聞の記者の方が試算したものでした。ある国立大学の卒業生を対象として、名簿に基づくアンケートを行ったのです。回答者は理系約2200人、文系約1200人となり、かなり大規模な調査でした。 日亜化学工業の元研究者で、青色LED(発光ダイオード)開発の対価に報酬を受け取った中村修二氏

    「文系理系の生涯賃金格差は5000万円」 ~さらば工学部(6):日経ビジネスオンライン
  • 「やればできる俺」という欲望:日経ビジネスオンライン

    アニメーションは、頭の中で望んだことを描き動かすもの。作り手の嗜好を忠実に映像化することができる。そして作り手は、視聴者の欲望をいかに捉えるかに常に腐心している。だったらアニメを通して時代の欲望が見えるのではないか? そんな仮説を手に、日々アニメ制作に臨む監督たちにインタビューを申し込んでみた。まずは「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の谷口悟朗監督にうかがってみよう。 ●作品紹介● 超大国ブリタニア帝国に占領された日=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。 「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。 ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。 二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。 【上記は「コードギアス 反逆のルルーシュ」公式サイトより引用 2008年8月現在、続編の「コードギアス 反逆

    「やればできる俺」という欲望:日経ビジネスオンライン
    yoshioka89
    yoshioka89 2008/08/22
    僕の現実・目標は、やらないと死ぬよりちょっと楽しいかな
  • iPodのイヤホンをきれいに巻き取る2つの方法 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    iPodのイヤホンをきれいに巻き取る2つの方法 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
  • 上場、もはや「目標にあらず」 新規株式公開が激減、4~5月は各1社の惨状:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    異常な事態に市場関係者は驚きを隠せない。2002年度から増加基調にあったIPO(新規株式公開)の企業数は、2006年度の187社をピークに急減。2007年度は9年ぶりに100社を割り込んだ。その傾向は2008年に入っても続き、4月の新規上場はたったの1社。5月予定は4月21日にようやく1社目が現れたものの、ゼロになるのではないかという憶測も飛び交った。 このペースだと2008年度は80社を割り込むかもしれない。そうなれば東京証券取引所マザーズ市場、ナスダック・ジャパン(現大阪証券取引所ヘラクレス)開設が決まり「大公開時代」の幕が明けた1999年以降、最低となる。 2006年1月に起きたライブドアショック後、新興株相場は下落。新興市場の代表的な株価指数である東証マザーズ指数の下落率は80%にもなる。 株価低迷でチャンスを逸した上場予備軍の企業が、相場回復を身を低くして待っている。これが、IP

    上場、もはや「目標にあらず」 新規株式公開が激減、4~5月は各1社の惨状:NBonline(日経ビジネス オンライン)
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