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本と将棋に関するyowaのブックマーク (4)

  • なぜ複数の天才が同期に生まれるのか - hiroyukikojima’s blog

    森内俊之名人・竜王に、新著『覆す力』小学館新書をご献いただいたので、さっそく読んだ。すごく面白いだったので、皆さんにもお勧めしたい。 覆す力 (小学館新書) 作者: 森内俊之出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/02/03メディア: 新書この商品を含むブログ (13件) を見るこのは、森内二冠が一般書として刊行した初めてのである。将棋の専門書は既に何冊か刊行されているが、棋譜なしに文章だけでを作ったのは初めて、ということだ。 書には、森内二冠のこれまでの勝負に対する記憶と感想、そして、ライバルたちに対する想い、はたまた、将棋というゲームに対して抱いている哲学などを赤裸々に告白している。最もページをさいているのは、終生のライバルである羽生善治三冠への複雑な感情だ。ぼくは、羽生三冠の書いた書籍も何冊か読み、それらのに綴られている羽生三冠の将棋哲学を十分に堪能したが、羽生三

    なぜ複数の天才が同期に生まれるのか - hiroyukikojima’s blog
    yowa
    yowa 2014/02/26
  • 渡辺明「永世竜王への軌跡」: 「心のオープン化」がみごとな名著 - 梅田望夫のModernShogiダイアリー

    将棋鑑賞という趣味を同じくする同世代の友人から、 『永世竜王への軌跡』面白かったです。あまり将棋は知らないのですが、棋士がこれほど自分の戦いを語ったって、今までにあったのでしょうか? というメールが届いた。将棋世界09年9月号に書評を寄稿した相崎修司氏は、こんなふうに書いている。 ところで、「知のオープン化」という言葉がある。「シリコンバレーから将棋を観る」(中央公論新社)の著者である梅田望夫氏が、その書中にて「羽生の頭脳」全十巻を評した言葉だ。いわく「羽生のその段階で持っている知識は全てオープンにする」というものである。(中略) はたして「羽生の頭脳」が「知のオープン化」を実現したものであるならば、「永世竜王への軌跡」は「心のオープン化」を実現した書籍であると位置づけたい。 「心のオープン化」、これは名言だと思う。 たしかに渡辺は、それが将棋ファンを増やしていくことになると信じて、

    渡辺明「永世竜王への軌跡」: 「心のオープン化」がみごとな名著 - 梅田望夫のModernShogiダイアリー
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 佐藤康光「注釈 康光戦記」(浅川書房)

    2009年07月23日21:34 カテゴリ将棋 佐藤康光「注釈 康光戦記」(浅川書房) 将棋世界にたまに載る佐藤康光の自戦記が面白くて、少し古いだが買って読んでみた。 初版が2004年8月だというから、もう5年前である。たった五年ともいえるのだが、プロ将棋も佐藤将棋も、その頃から随分変わってしまった。第一、巻末に登場するのは「天才少年」「渡辺明五段」なのである。 さらに、久保とのゴキゲンの将棋でも、旧式丸山ワクチンを使っていて、佐藤流の端歩をつく指し方ではない。ちなみに、この将棋の終盤は、わけの分からない凄い将棋で、やはりこの頃から久保は相当強かったのだという印象を受ける。 佐藤自身が、革命的な(訳が分からないと最初の頃は言われた)作戦を次々に試しだす前の時期でもある。 ではあるが、佐藤流の真摯で濃い内容の読みの掘り下げは、今と全く変わらないし、頑張って変化を辿って読んでいくと、プロ将

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 佐藤康光「注釈 康光戦記」(浅川書房)
  • 『3手1組プロの技』(片上大輔/マイコミ将棋BOOKS) - 三軒茶屋 別館

    3手1組プロの技 (マイコミ将棋BOOKS) 作者: 片上大輔出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2007/08/21メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る 書は次の一手集の形式をとってはいますが、いくつかの特徴があります。 まず、”次の一手”から、それに対して相手がこう来るから、自分はこう指す、といった3手の読みが重要視されている点です。確かに、単に次の一手を当てるだけなら当てずっぽうでも何とかなります。次の自分の手番での指し手まで考慮して初めて”読んだ”といえるでしょう。 また、確かに”次の一手”集なのですが、ときには他の手も正解手として挙げられています。これは、次の一手という正解そのものよりも、その局面での考え方に主眼が置かれているからです。そうした考えは、各章ごとにまず総論として手筋の抽象的な説明があって、それ

    『3手1組プロの技』(片上大輔/マイコミ将棋BOOKS) - 三軒茶屋 別館
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