1球に泣く 5/26 Hawks 0-1 Dragons 息詰まる投手戦。 互いに4安打2四球7奪三振。 勝負は分けたのは、そのうちの1打が本塁打であったか否か。 ウッズへのスライダーは少し高めに甘く浮いた。普通なら失投、とまでいえないかもしれない。 が、ウッズは前の2打席で、とことんスライダーにやられ強烈にスライダーを意識させられていた。つまり、ウッズがそのスライダーを打たんと待っていた、そこに前打席よりも甘く高めに入ってしまったんよね。 そういう意味では、失投といえ、それ以上に不用意な一球ともいえる。 相手がスライダーを待っている、その雰囲気を感じ取れれば、スライダーはボールになる球だけでいい。そうした配球になるんやけどね。 そういう相手の空気をいかに読むか。ま、それがわかってできりゃ一流なわけやけど。 ま、惜しくも6連勝を逃し初黒星を喫すも、和田の出来に関しちゃ、復帰後最