『結局、女はキレイが勝ち』の第2弾として計画中の書籍のための、マガジンハウス社でのディスカッションだそうです。
勝間さんの本の特徴だと思うのだけど。 まず、前半で客観的な意見を説得力のある表現で展開し、読者の共感を得る。例えば、なぜならという言い回しの多用により、”勝間和代”はさまざまな情報を分析し、論理的で冷静な洞察力があると読者に思わせるのがうまい。 そして突然、対して裏付けのない、ただの主観にしか過ぎない意見が突然出てくる。しかし、それまでの論理的な展開により、読者は不自然さを感じないで、その主観をも受け入れてしまう。 よい例が、この本の投資信託だけが素人が手を出すべき最良の投資商品であるという主張や、10倍アップ勉強法で出てくるPanasonicLet'sノートを是非とも買え!とする主張である。 もちろんもう少し穏やかな表現だが、熱心にこの本を読んでいれば、読者はそうとらえざるをえない。 投資信託は必ずしもリスクのない商品ではない。この本では他の商品とのリスクの比較などまったくない。Pana
Beauty Science, Beauty Marketing. バイオな理系出身の化粧品マーケターが、美容や化粧品に関わるサイエンスやマーケティングと、それらにおけるコミュニケーションのことなどを中心に、日々感じたことを綴ります。
週刊ダイヤモンドに掲載された勝間和代さんの「私の知的生産術」系譜のうち、33歳当時の「非常識な成功法則」までは、「トヨタ生産方式」を除いて読んでおり、ここまでは同じような系譜かなと感じました。同じ自動車産業でも「自動車絶望工場」鎌田 慧(著)を読んで、製造業のダークサイドを感じたのが30歳までの勝間さんとの相違点かもしれません。 しかし、その後の「ハイコンセプト」以降は見事に1冊も読んでいませんでした。 さて、18歳当時に登場する「集中力を高めるアルファ脳波術」志賀一雅(著)は、写真が掲載されていませんが、多分持っている本と同じだと思いますので、目次を紹介します。中身を読まないと、何のことやらピンとこない部分がありそうですが、少しでもご参考になればと思います。 1.朝のめざめをよくする 朝起きたら寝床で二度伸びをする 朝、顔を洗うときは鏡にニコッと笑いかける 朝は、積極的に「おはよう」と声
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