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2010年3月22日のブックマーク (3件)

  • Living for the City: On Jane Jacobs

  • 党議拘束なき民主主義、医療保険改革可決のドラマ

    先週の週末、アメリカでは長期にわたって政治課題であった医療保険改革法案がいよいよ採決されるとあって、時々刻々と変わる情勢が延々と報道されていました。結果としてはオバマ政権のなりふりかまわぬ「最後のツメ」が功を奏して216の可決ラインを上回る219の賛成を確保、下院は既に上院の可決している案を可決して法案は一化されました。アメリカの憲政史上画期的な「医療保険改革法案」はここに可決されたのです。その意義と今後の動向については改めてお話するとして、とりあえずこの週末に進行していた事態が何であったのかを確認しておきたいと思います。 別に選挙があったわけではありません。今回は上院の決議した法案を、下院が丸呑みするかどうかという下院の議決に注目が集まったわけですが、その下院の任期は2年全員改選ですが解散があるわけではありません。また、日の衆議院と参議院のように、上下両院のどちらかが優越して、再可決

  • 子供の教育はPRICELESS

    3月8日のウォールストリートジャーナルにこんな記事が載った。 財政難に苦しむ米公立学校、週休3日制を導入 (WSJ日語版 3/8/10) (オリジナル英文記事:Schools' New Math: the Four-Day Week ) 「予算の穴埋めと教員の解雇防止を目的として、全米で週休3日制を採り入れる学校が徐々に増えてきている」というのである。 全米1万5000以上ある学区のうち、少なくとも17州100学区で週休3日制をすでに採用しているというのだから驚いた。 一日短縮されても、その分の学習時間は、残りの4日間に振り分けられているから大丈夫という。しかし、カリキュラムで組まれている時間どおりこなしてればそれでよしという問題だろうか。 この記事を読んですぐに思ったのは、これは働く母親たちに多大な負担を強いることになるのではないか、ということだ。 筆者には子供がいないので、そこらへん