「わが子の能力を伸ばしたい」「わが子に幸せな人生を送ってほしい」。そう願うパパ・ママにとって、子どもが小さいうちから親ができる早期教育は関心の高いところでしょう。ただ、世の中には様々な教育法があり、「○歳までに△△をしておいたほうがいい」などといった情報や意見を耳にし、迷うことも多々あります。何をすれば子どものためになるのか、ならないのか。今回の特集では脳科学や発達心理学、モンテッソーリ教育などの専門家に、早くから何かを「教える」よりも、根本的な「意欲」や「やり抜く力」を伸ばすことの重要性について話を伺いました。 第1回は、知育を重視した早期教育について、専門家の意見を紹介していきます。 【“教えない”早期教育特集】 第1回 詰め込み型早期教育の「これは間違っている!」 ←今回はココ 第2回 知育より「意欲を鍛える」 実践したい5つのポイント 第3回 「9歳の壁」も乗り越えられる 習慣と部